研究者
J-GLOBAL ID:200901034425204750
更新日: 2024年11月04日
岸川 圭希
キシカワ ケイキ | Kishikawa Keiki
所属機関・部署:
職名:
千葉大学
研究キーワード (4件):
ナノ構造
, 強誘電体
, 材料化学
, 液晶
競争的資金等の研究課題 (20件):
- 2023 - 2027 分極維持タイプの強誘電性柱状液晶相を用いた分極シートの作製とナノ構造体の構築
- 2020 - 2023 軸方向分極-強誘電性柱状液晶相を発現する分子構造の特定と新たな分子設計への展開
- 2017 - 2020 電場応答性柱状液晶ポリマーシートを用いたナノ構造体の構築
- 2016 - 2018 スパイラル同期による柱状液晶相における自発的不斉誘起
- 2013 - 2016 折り畳み構造を有する芳香族フォルダマーを用いた結晶配列制御、発光制御
- 2013 - 2016 強誘電性柱状液晶ポリマーシートを用いた高速・微細な分子アレンジメント技術の確立
- 2012 - 2014 ブルー相の温度幅を拡大するC3対称キラルドーピング法の確立
- 2010 - 2012 イオン液晶の超分子的な手法による創製
- 2010 - 2012 電場応答性柱状液晶相の分極安定化と分子部品構築場の実現
- 2007 - 2009 強誘電性柱状液晶相の実現
- 2007 - 2008 折れ曲がったπ系の重なりを利用した機能性化合物の創製
- 2004 - 2005 ハイブリッド液晶化合物の合成とナノチューブ作成への応用
- 2003 - 2005 超分子液晶を用いたナノチューブの作成とカーボンナノチューブの被覆・液晶化
- 2002 - 2004 フレキシブルディスプレイ用有機発光トランジスタ
- 2001 - 2002 液晶分子の自己組織化を利用したフラーレン分離用ナノチューブの開発
- 2000 - 2001 コール酸を基本構成単位とする機能性分子の創製
- 1999 - 2000 光学不活性な分子を用いた新しい強誘電性液晶の開発
- 1995 - 1996 芳香族化合物の分子内光環化反応を利用する安定ビラジカルの生成
- 1994 - 1995 機能性ノルカラジエンの合成
- 1993 - 1993 機能性ノルカラジエンの合成および特異的シグマトロピー反応
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論文 (222件):
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Kyoka Tachibana, Yuki Kojima, Hyuma Masu, Nobuyuki Ichikuni, Hikaru Takahashi, Kota Akiyama, Kazuki Nakamura, Norihisa Kobayashi, Shuji Ichikawa, Yukishige Kondo, et al. Silver to Gold Metallic Luster Changes in Stimuli-Responsive Diacetylene Derivatives Uniquely Arranged within Crystals. ACS Applied Materials & Interfaces. 2024
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Hikaru Takahashi, Michinari Kohri, Keiki Kishikawa. Pyroelectric Organic Crystal of a Bisbiphenylurea with Chiral Side Chains Polarizable under Low Electric Fields Exhibiting a Nonvolatile Polarization Memory even after the Melting-Recrystallization Process. Crystal Growth & Design. 2024. 24. 15. 6179-6186
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Takumi Morita, Toshihiko Matsuura, Hironori Izawa, Keiki Kishikawa, Michinari Kohri. Melanin Upcycling: Creation of Polymeric Materials from Melanin Decomposition Products. ACS Sustainable Chemistry and Engineering. 2024. 12. 18. 7115-7125
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Yoshiki Ogura, Azumi Akiyama, Michinari Kohri, Keiki Kishikawa. Positions of Chiral Alkoxy Groups Responsible for Ferroelectricity in a Columnar Liquid Crystal Phase of Diphenylureas with Six Alkoxy Groups. Journal of Physical Chemistry B. 2024. 128. 15. 3775-3783
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Nao Komiyama, Takahiro Ohkubo, Yoshiki Maeda, Yuya Saeki, Nobuyuki Ichikuni, Hyuma Masu, Hirofumi Kanoh, Koji Ohara, Ryunosuke Takahashi, Hiroki Wadati, et al. Magnetic Supramolecular Spherical Arrays: Direct Formation of Micellar Cubic Mesophase by Lanthanide Metallomesogens with 7-Coordination Geometry. Advanced Science. 2024
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MISC (77件):
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小見山 夏緒, 大窪 貴洋, 三輪 洋平, 沓水 祥一, 岸川 圭希, 桑折 道済. ホルミウム錯体からなる超分子球が形成する非連続キュービック液晶. 日本液晶学会討論会講演予稿集. 2022. 2022. 2CO5
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大戸 玲欧, 高山 壮太, 大窪 貴洋, 桑折 道済, 岸川 圭希. 屈曲末端鎖の導入による棒状液晶の自発的不斉誘起. 日本液晶学会討論会講演予稿集. 2022. 2022. PA07
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長谷川 拓実, 桑折 道済, 岸川 圭希. 電場応答性カラムナー液晶のジアミド骨格導入による低温化. 日本液晶学会討論会講演予稿集. 2020. 2020. PB04
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秋山 吾篤, 桑折 道済, 岸川 圭希. 分岐鎖導入による強誘電性カラムナー液晶の低温化. 日本液晶学会討論会講演予稿集. 2020. 2020. 2OC03
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竹渕 峻哉, 桑折 道済, 岸川 圭希. 屈曲鎖導入によるカラムナー液晶相の高秩序化. 日本液晶学会討論会講演予稿集. 2020. 2020. PA04
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特許 (20件):
書籍 (4件):
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Advances in Organic Crystal Chemistry
スプリンガー 2015
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液晶-構造制御と機能化の最前線-
シーエムシー出版 2010
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超分子液晶を用いたナノチューブの作成とカーボンナノチューブの被覆・液晶化
[千葉大学] 2006
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液晶分子の自己組織化を利用したフラーレン分離用ナノチューブの開発
[千葉大学] 2003
講演・口頭発表等 (182件):
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分子の”かたち”とその並び方
(2018年日本液晶学会小サマースクール(SSS2018) 2018)
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人工メラニン粒子由来の構造発色における粒子異方性の影響
(第69回コロイドおよび界面化学討論会 2018)
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ホルミウム複合微粒子材料の作製と磁場応答挙動の評価
(第69回コロイドおよび界面化学討論会 2018)
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β-ジケトン基含有高分子微粒子へのランタノイド元素の複合による機能化
(第67回高分子討論会 2018)
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人工メラニン粒子の異方性と集積構造が構造発色に与える影響
(第67回高分子討論会 2018)
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Works (6件):
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新規液晶化合物の合成
1999 - 2006
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Stereo-and Peri-selectivities in Organic Photochemistry and Their Application to Photochromism
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Stereoselective Synthesis of Optically Active Compounds
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Synthesis of a Novel Liquid Crystals
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有機光化学における立体制御,ペリ選択性およびそのフォトクロミズムへの応用
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学歴 (3件):
- 1987 - 1990 千葉大学 自然科学研究科 数理・物質科学専攻
- 1985 - 1987 千葉大学大学院 工学研究科 工業化学専攻
- 1981 - 1985 千葉大学 工学部 工業化学科
学位 (2件):
経歴 (9件):
- 2008/04 - 現在 千葉大学 大学院工学研究科 教授
- 2015/04 - 2016/03 岐阜大学 工学部 非常勤講師
- 2008/04 - 2009/03 九州大学 先導物質化学研究所 非常勤講師
- 2007/04 - 2008/04 千葉大学 大学院工学研究科 准教授
- 2002/04 - 2007/03 東京理科大学 理工学部工業化学科 非常勤講師
- 1999/04 - 2007/03 千葉大学 工学部 物質工学科 助教授
- 1992 - 1999 千葉大学 工学部 機能材料工学科 助手
- 1997/10 - 1998/10 マサチューセッツ工科大学化学科 博士研究員 化学科(T. M. Swager教授) 訪問科学者
- 1990/04 - 1991/12 三井石油化学工業(現 三井化学) 職員
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委員歴 (4件):
- 2014/09 - 2016/09 日本液晶学会 理事(総務)
- 2014/04 - 2016/03 日本化学会 関東支部幹事
- 2009/09 - 2011/09 日本液晶学会 理事(行事)
- 日本液晶学会 代議員
受賞 (4件):
- 2021/09 - 日本液晶学会業績賞 分子間相互作用を駆使した新規液晶分子の設計・合成と その集合状態に関する研究
- 2016/09 - 日本液晶学会論文賞
- 2005/09 - 日本液晶学会論文賞
- 1993 - (財)千葉県工業技術振興センター理事長賞
所属学会 (3件):
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