研究者
J-GLOBAL ID:200901034888182110
更新日: 2022年09月14日
渡邉 邦夫
ワタナベ クニオ | Watanabe Kunio
論文 (12件):
-
渡辺邦夫. De Anima III.4 における付帯的知覚と「知」. ギリシャ哲学セミナー論集. 2019. 16. 15-32
-
渡辺邦夫. 『魂について』における欲求と「知性」. 茨城大学人文社会科学部紀要『人文コミュニケーション学論集』. 2017. 1. 133-160
-
荻原理, 渡辺邦夫, 神崎繁, 立花幸司. 最近の徳倫理学の展開. 倫理学年報. 2016. 65. 53-63
-
渡辺邦夫. 真理の議論の重層化の必要性について. 哲学雑誌『真理の再生』. 2014. 129. 801. 49-67
-
渡辺邦夫. 吉沢一也「渡辺邦夫「アテナイの法廷とソクラテス」書評(『法制史研究』59号410-414頁)」への反論. 法制史研究. 2011. 60. 323-327
もっと見る
MISC (24件):
-
渡辺邦夫. 実践知と身体ーー『ニコマコス倫理学』第六巻のフロネーシス論について. 茨城大学人文学部紀要『人文コミュニケーション学科論集』. 2015. 19. 196-222
-
渡辺邦夫. 『ニコマコス倫理学』における正義と「知」の関係について. 茨城大学人文学部紀要『人文コミュニケーション学科論集』. 2014. 17. 17. 190-216
-
渡辺邦夫. アリストテレス倫理学における「共同性」と「観想の優位」の関連について. 茨城大学人文学部紀要『人文コミュニケーション学科論集』. 2013. 15. 1-29(横書き版280-308)
-
渡辺邦夫. 『テアイテトス』の「脱線議論」(172C-177C)の意義と内容について. 茨城大学人文学部紀要『人文コミュニケーション学科論集』. 2012. 13. 1-25(横書き頁で278-302)
-
Kunio Watanabe. Socrates Considered as a Victim: Socrates in the Ancient Athenian Court. Love, Vulnerability and Victimology: Annual Report 2011 on the Joint Seminar between Ibaraki Univ. and TIVI. 2012. 97-109
もっと見る
書籍 (10件):
-
テアイテトス
光文社・光文社古典新訳文庫 2019 ISBN:9784334753931
-
ニコマコス倫理学(下)
光文社・光文社古典新訳文庫 2016 ISBN:9784334753245
-
ニコマコス倫理学(上)
光文社・光文社古典新訳文庫 2015 ISBN:9784334753221
-
徳倫理学基本論文集
勁草書房 2015 ISBN:9784326102488
-
子どもの難問ーー哲学者の先生、教えてください!
中央公論新社 2013
もっと見る
講演・口頭発表等 (7件):
-
付帯的知覚と「知」
(ギリシャ哲学セミナー第22回共同セミナー「アリストテレスの魂論」 2018)
-
「正しい行為」と徳倫理学
(日本倫理学会第66回大会、主題別討議「最近の徳倫理学の展開」 2015)
-
真理の再生
(哲学会第52回研究発表大会 2013)
-
アテナイの法廷とソクラテス
(ギリシャ哲学研究会第54回研究会 2008)
-
『デ・アニマ』の理性と自己知(シンポジウム「ヘーゲルと『デ・アニマ』」のパネラーとして)
(日本ヘーゲル学会第4回研究発表大会 2006)
もっと見る
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 1995/01 - 茨城大学人文学部教授
- 1988/04 - 1994/12 茨城大学人文学部助教授
- 1986/04 - 1988/03 茨城大学人文学部講師
- 茨城大学 人文社会科学部人間文化学科 教授
委員歴 (3件):
- 2014/09 - 2016/08 日本倫理学会 年報編集委員・和辻賞選考委員
- 2009 - 2011/09 ギリシャ哲学セミナー 運営委員(幹事)
- 2005/06 - 2009/05 日本哲学会 編集委員
所属学会 (9件):
日本哲学会
, 日本西洋古典学会
, 哲学会
, ギリシャ哲学セミナー
, 日本科学哲学会
, 古典文献学研究会(フィロロギカ)
, International Plato Society
, 日本倫理学会
, 法制史学会
前のページに戻る