研究者
J-GLOBAL ID:200901035123539253   更新日: 2024年12月17日

片岡 香子

カタオカ キョウコ | KATAOKA Kyoko S.
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/volcanic-source-2-sink
研究分野 (4件): 地球人間圏科学 ,  防災工学 ,  固体地球科学 ,  地理学
研究キーワード (5件): フィールドワーク ,  自然災害科学 ,  第四紀地質学 ,  火山地質学 ,  堆積学
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2022 - 2027 チリ南部の冠雪火山における融雪駆動型火山泥流の発生・流下予測と災害リスク評価
  • 2023 - 2025 2023年5月5日の地震を含む能登半島北東部陸海域で継続する地震と災害の総合調査
  • 2022 - 2025 火山体はなぜ崩壊するか:岩屑なだれ堆積物「基質相」の解析による要因解明と崩壊予測
  • 2021 - 2024 帯磁率異方性と連続化学組成分析による湖沼堆積物からの地震イベント層抽出法の開発
  • 2021 - 2024 テフラ粒子の数値化による新たな広域テフラの検出:500万年間の破局噴火の発生頻度
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論文 (76件):
  • 西井稜子, 河島克久, 松元高峰, 片岡香子, 渡部俊, 栗田裕司. 2022年8月に発生した線状降水帯による新潟県下越地方の豪雨災害. 自然災害科学. 2024. 43. 2. 207-228
  • 片岡香子, 卜部厚志. 立子沼道下遺跡における沼沢湖噴火に由来する堆積物の産状と堆積過程. 会津坂下町文化財調査報告書. 2024. 77. 69-76
  • 卜部 厚志, 片岡 香子, 河島 克久, 西井 稜子, 渡部 直喜, 新屋 啓文, 松元 高峰, 渡部 俊, 高清水 康博, 藤林 紀枝, et al. 口絵 令和6年能登半島地震による新潟市街部での液状化被害. 第四紀研究. 2024
  • Kyoko S. Kataoka. From ‘source to sink’ to ‘sink to source’: a review of volcanic fluvial and lacustrine successions in Japan. Geological Society, London, Special Publications. 2023. 520. 393-416
  • Masao Ban, Konosuke Kawashima, Kae Tsunematsu, Kyoko S. Kataoka, Takumi Imura. Lahar deposits along the Nigorikawa River in the eastern foot of Zao Volcano, Japan, during the last 8000 years. Journal of Volcanology and Geothermal Research. 2022. 432. 107685-107685
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MISC (27件):
  • 松本 恵子, コンウェイ クリス, 畑 真紀, 伊藤 久敏, 岩橋 くるみ, 片岡 香子, 森田 雅明, 西原 歩, 三反畑 修, 渡部 将太, et al. IAVCEI(国際火山学地球内部化学協会)2023年大会参加報告(その2):巡検と学会参加の感想. 火山. 2023. 68. 2. 115-123
  • 片岡香子. 沼沢火山紀元前 3450 年の噴火後に只見川で発生した大規模決壊洪水. 5500年前(縄文時代)埋もれ木から読み解く沼沢火山大噴火調査報告会,予稿・資料集. (株)加速器分析研究所・佐久間建設工業(株)(編),(一社)IORI倶楽部(発行). 2022. 32-43
  • 片岡香子. 十和田湖からの大噴火と大洪水:奥入瀬渓流と三本木扇状地はなぜできた?. 歴史と文化:歴史フォーラム. 2019. 2. 30-43
  • 近藤康久, 小口 高, 早川裕弌, 片岡香子, 三木健裕, 黒沼太一. オマーンにおけるステークホルダーとの協働による自然・文化遺産地理情報基盤の構築. 公益財団法人国土地理協会学術研究助成報告集. 2018. 3. 163-176
  • Kataoka, K, Tsukamoto, S. Subsurface geological survey and Sampling for luminescence dating. In: Kondo, Y., ed., Oman National Heritage Inventory Project Report of the the 2016-2017 seasons. 2017. 27-32
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書籍 (6件):
  • 会津坂下町内遺跡発掘調査報告書IX
    福島県河沼郡会津坂下町教育委員会 2024
  • 村上市災害記録誌「令和4年8月3日からの大雨による災害」
    新潟県村上市 2024
  • 「最新」地学事典
    平凡社 2024 ISBN:9784582115086
  • 地理学事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621307939
  • 図説堆積構造の世界 : フィールドマニュアル
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254162790
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講演・口頭発表等 (81件):
  • 新潟焼山北斜面における積雪水量の高度分布と植生分布との関係
    (2024年度陸水物理学会・長崎大会(第45回大会) 2024)
  • The 2024 Mw 7.5 Noto Peninsula earthquake illuminates a past shift in tectonic plate boundaries across Central Japan
    (AGU24 2024)
  • 実験的研究に基づく粘着性・非粘着性ラハールの流動性の解明
    (日本火山学会2024年度秋季大会 2024)
  • チリ南部チャイテン火山ブランコ川流域におけるラハール堆積物の 層序と特徴
    (日本火山学会2024年度秋季大会 2024)
  • 新潟焼山北斜面における積雪水量の高度分布と植生分布との関係
    (雪氷研究大会(2024・長岡) 2024)
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学歴 (3件):
  • 1998 - 2002 大阪市立大学 大学院理学研究科(博士課程)
  • 1996 - 1998 大阪市立大学 大学院理学研究科(修士課程)
  • 1992 - 1996 大阪市立大学 理学部 地学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (大阪市立大学)
経歴 (8件):
  • 2023/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2020/10 - 現在 新潟大学 災害・復興科学研究所 教授
  • 2011/04 - 2020/09 新潟大学 災害・復興科学研究所 准教授
  • 2006/04 - 2011/03 新潟大学 災害復興科学センター 准教授
  • 2007/06 - 2008/05 ニュージーランド地質科学研究所 在外客員研究員(JSPS派遣事業による)
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委員歴 (24件):
  • 2024/07 - 現在 日本火山学会 各賞選考委員会
  • 2024/02 - 現在 日本学術会議 地球惑星科学委員会IUGS分科会
  • 2023/12 - 現在 日本学術会議 地球惑星科学委員会地球・人間圏分科会
  • 2023/12 - 現在 日本学術会議 地球惑星科学委員会地球惑星科学社会貢献分科会
  • 2023/11 - 現在 日本学術会議 地球惑星科学委員会地球惑星科学国際連携分科会 INQUA 小委員会
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受賞 (3件):
  • 2013/08 - 日本第四紀学会 日本第四紀学会論文賞
  • 2010/03/25 - 日本堆積学会 日本堆積学会論文賞
  • 2006/08 - 地学団体研究会 地球科学フォト賞
所属学会 (7件):
アメリカ地質学会 ,  日本火山学会 ,  国際火山学地球内部化学協会 ,  日本堆積学会 ,  国際堆積学会 ,  日本地質学会 ,  日本第四紀学会
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