研究者
J-GLOBAL ID:200901035187522745   更新日: 2024年11月11日

多田 明夫

タダ アキオ | Tada Akio
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 地域環境工学、農村計画学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2021 - 2024 面源負荷量推定の一般化手法の開発
  • 2016 - 2020 アフリカ乾燥地域における洪水灌漑の性能評価と効率改善に関する水文学的研究
  • 2015 - 2018 既存の水質モニタリングデータに基づく面源汚濁負荷量の不偏推定法の開発
  • 2011 - 水量・水質の再現性を両立させるための流出負荷量モデルの多目的最適化に関する研究
  • 2011 - 集水域水質モデルと簡便な負荷量予測式の開発
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論文 (61件):
  • 多田明夫, 田中丸治哉. 高精度な河川負荷量推定のための水質観測の設計- 自動採水器を用いた山林小流域での事例研究 -. 農業農村工学会論文集. 2024. 92. 1. II_9-II_15
  • 多田明夫, 田中丸治哉. 年間河川負荷量の精度の高い信頼区間の構成法について-低頻度定期水質モニタリングを前提として-. 農業農村工学会論文集. 2023. 317. I_165-I_174
  • 多田明夫, 田中丸治哉. 公共用水域水質データによる年河川負荷量の推定法について- 揖保川上流域の事例研究 -. 農業農村工学会論文集. 2023
  • 多田明夫, 田中丸治哉. 年河川負荷量推定のための 効率的な水質モニタリング法と推定量の検討. 農業農村工学会論文集. 2023
  • 多田明夫, 田中丸治哉. 年単位河川負荷量の流出特性について. 農業農村工学会論文集. 2023
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MISC (35件):
  • 多田明夫, 田中丸治哉. 年河川負荷量の信頼区間の被覆確率の改善について. 応用水文. 2024. 36. 44-54
  • 藤原 洋一, 田中 健二, 田中丸 治哉, 多田 明夫, Bashir Mohammed, AHMED ADAM, Khalid Ali Eltaib ELAMIN. スーダン・ガッシュデルタにおける作付けパターンの分析:Landsat-8 画像を利用して. 応用水文(部会報告編). 2018. 30. 93-101
  • カリド アリ, エルタイブ エラミン, 田中丸 治哉, 多田 明夫, 鳥井 清司, バシール モハメド, アハメド アダム, アラヤ ゼライ ゲブラムラク. Performance evaluation of spate irrigation using remote sensing and DEM. 2016. g02-08-1-g02-08-6
  • 田中 暁大, 田中丸治哉, 多田明夫. 多雪流域における融雪流出解析とその衛星データによる検証. 応用水文(農業農村工学会水文・水環境研究部会誌). 2014. 26
  • 渡辺 浩二, 田中丸治哉, 多田明夫. 妥協計画法による流出負荷量及び水質濃度推定モデルの多目的最適化. 応用水文(農業農村工学会水文・水環境研究部会誌). 2014. 26
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書籍 (3件):
  • 改訂7版農業農村工学ハンドブック基礎編(「測地座標系」「地形計測技術」「応用測量」の執筆分担)
    農業農村工学会 2010
  • Remote sensing-based estimates of evapotranspiration for managing scarce water resources in the Gezira scheme, Sudan, in From Headwaters to the Ocean, Hydrological Changes and Watershed Management, Taniguchi et al. (eds)
    CRC Press, Balkema 2009
  • 3.4.1 農地造成による水質特性の変化、3.4.2 造成農地の水質形成機構、 「地域環境と灌漑排水-農業土木学から地域環境工学への展開-(丸山利輔編著)」収録
    (社)畑地農業振興会 1997
講演・口頭発表等 (160件):
  • 低頻度データからの長期間平均年間河川負荷量の推定
    (米国地球化学連合2023秋季大会 2023)
  • 河川負荷量推定のための効率的な水質モニタリング法の検討
    (水文・水資源学会/日本水文科学会 2023年度研究発表会 2023)
  • 事前放流による洪水軽減効果が大きいため池の選定とその妥当性
    (水文・水資源学会/日本水文科学会 2023年度研究発表会 2023)
  • 事前放流による洪水軽減効果が大きいため池の選定とその評価
    (2023年度(第72回)農業農村工学会大会講演会 2023)
  • 公共用水域河川水質モニタリングデータによる河川水質特性の評価
    (2023年度(第72回)農業農村工学会大会講演会 2023)
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学歴 (1件):
  • - 1994 京都大学 大学院農学研究科博士課程農業工学専攻退学
学位 (2件):
  • 修士(農学) (京都大学)
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2007/04 - 現在 神戸大学 農学研究科 准教授
  • 2006/04 - 2007/03 神戸大学 大学院自然科学研究科 助教授
  • 1998/04 - 2006/03 神戸大学 農学部 助手
  • 1994/07 - 1998/03 神戸大学 大学院自然科学研究科 助手
委員歴 (3件):
  • 2006/04 - 現在 農業農村工学会水文水環境研究部会 幹事
  • 2018/04 - 2022/03 大阪府河川整備審議会 委員
  • 2013/07 - 2014/06 農業農村工学会誌編集委員会 委員
受賞 (4件):
  • 2023/08 - 一般社団法人水文・水資源学会 水文・水資源学会論文賞 1Tada, A., Tanakamaru, H. (2022): Unbiased Estimates and Confidence Intervals of Riverine Loads for Low-Frequency Water Quality Monitoring Strategies, Water Resources Research, 58, e2022wr031941 2Tada, A., Tanakamaru, H. (2021): Unbiased Estimates and Confidence Intervals for Riverine Loads, Water Resources Research, 57, e2020wr0281702021
  • 2023/07 - 公益社団法人農業農村工学会 学術賞 河川流出負荷量とその不確かさの推定に関する一連の研究
  • 2009/03 - The 13th International Water Technology Conference First Award Remote sensing for diagnosing actual depletion and water use efficiency
  • 2008/08 - 社団法人農業農村工学会 農業農村工学会優秀論文賞 論文:集水域からの流出負荷量の推定法とその不確かさについて
所属学会 (6件):
日本水環境学会 ,  American Geophysical Union ,  水文水資源学会 ,  農業農村工学会 ,  American Sciety of Agronomy ,  日本分析科学会
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