研究者
J-GLOBAL ID:200901035205188718   更新日: 2024年05月16日

林 康裕

ハヤシ ヤスヒロ | Hayashi Yasuhiro
所属機関・部署:
職名: 校長
ホームページURL (1件): http://www.archi.kyoto-u.ac.jp/~hayashi/
研究分野 (4件): 建築構造、材料 ,  防災工学 ,  安全工学 ,  社会システム工学
研究キーワード (11件): 文化財建造物 ,  伝統木造 ,  組積造 ,  原子力関連施設 ,  基礎構造 ,  耐震設計 ,  地震荷重 ,  モニタリング ,  地震防災 ,  地震リスク評価 ,  地震被害予測
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2021 - 2024 京都の歴史的大地震でも倒壊を免れた伝統木造建物の要因分析
  • 2019 - 2024 伝統木造住宅のレジリエンス飛躍的向上に資する地震対策レシピ
  • 2015 - 2019 大振幅地震動に対する伝統木造住宅の倒壊挙動の解明と耐震安全余裕度の定量化
  • 2014 - 2018 高層鋼構造建物の倒壊挙動における構造骨組と外装材の損傷過程解明と予測技術の構築
  • 2014 - 2017 微動探査と地質情報に基づく多次元液状化リスク簡易評価法の開発
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論文 (157件):
  • Kazuo AOKI, Mina SUGINO, Yasuhiro HAYASHI. 伝統木造建物における込栓接合部ほぞ引抜降伏耐力の評価精度向上に関する研究. Journal of Structural and Construction Engineering (Transactions of AIJ). 2023. 88. 807. 814-825
  • Mina SUGINO, Wataru TANISHIMA, Kyohei TAKAISHI, Shunpei YOSHIKAWA, Noriyoshi TSURUOKA, Yasuhiro HAYASHI. 1596年慶長伏見地震における伝統木造建物被害の分析. Journal of Structural Engineering B. 2023. 69B. 49-58
  • Yasuhiro HAYASHI, Mina SUGINO, Kazuki TANAKA. PROPOSAL OF SEISMIC LOAD FOR TRADITIONAL HOUSES IN KYOTO. AIJ Journal of Technology and Design. 2022. 28. 70. 1148-1153
  • Yasuhiro HAYASHI, Mina SUGINO. EVALUATION OF SURFACE SOIL AMPLIFICATION FACTOR FOR SEISMIC DESIGN IN KYOTO CITY AREA. AIJ Journal of Technology and Design. 2022. 28. 70. 1142-1147
  • 杉野未奈, 谷嶋航, 田中和樹, 柏尚稔, 林康裕. 2016年熊本地震の観測記録に含まれる動的相互作用効果が木造建物被害の解釈に及ぼす影響. 構造工学論文集B. 2022. 68B. 408-414
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MISC (325件):
  • 林康裕, 杉野未奈. 京町家に対する地震荷重の現状の課題と新提案. 日本建築学会近畿支部耐震構造研究部会シンポジウム-今後の大振幅地震動に対する 耐震設計の方向性と課題. 2022. 1-12
  • 杉野未奈, 中嶋伸也, 小穴温子, 宮腰淳一, 林康裕. 長周期・長時間地震動による建物応答のばらつき. 日本建築学会近畿支部耐震構造研究部会シンポジウム 「大振幅設計用地震動を用いることで超高層建物の安全性は向上するのか」. 2021. 9-15
  • 田中和樹, 杉野未奈, 郭耕杖, 林康裕. 震源近傍の多方向地震動特性. 日本建築学会近畿支部耐震構造研究部会シンポジウム 「大振幅設計用地震動を用いることで超高層建物の安全性は向上するのか」. 2021. 17-26
  • 林康裕, 杉野未奈, 符栄吉, 中嶋伸也, 田中和樹. 告示スペクトルを用いた耐震設計の疑問点. 日本建築学会近畿支部耐震構造研究部会シンポジウム 「大振幅設計用地震動を用いることで超高層建物の安全性は向上するのか」. 2021. 22-35
  • 立花拓朗, LI Xiang, 畑田玲子, 南部恭広, 杉野未奈, 林康裕. 茅葺屋根を有する伝統木造民家の振動特性に及ぼす平面形状の影響. 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM). 2020. 2020
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書籍 (8件):
  • 木の住まい
    木の文化研究会編 2014
  • 大振幅地震動と建築物の耐震性評価 -巨大海溝型地震・内陸地震に備えて-
    日本建築学会編 2013
  • 地震荷重-性能設計への展望
    日本建築学会編 2008
  • 建築物の被害率曲線と地震防災対策, 総合防災学への道
    京都大学学術出版会 2006
  • 15章家具、16章コンピュータ機器, 17章医療機器
    2003
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講演・口頭発表等 (66件):
  • 想定される京都の地震の特色と被害
    (京都市 耐震シンポジウム地震に備えるまちづくり~人々のつながりで「いのち」を守る~ 2018)
  • 大阪市域の大振幅予測地震動に対する超高層建築物群の応答
    (関西ライフライン研究会地震防災フォーラム 南海トラフ巨大地震に備えて 2017)
  • 京町家の耐震診断・耐震補強のポイント
    (第2回耐震ネットワーク講座 2017)
  • 京都のすまい・いのちを守るには?
    (京都市 地震とすまいまちづくり展 誰でもわかるすまいの耐震セミナー 2017)
  • 熊本地震の被害状況とこれからの備え
    (京都市景観・まちづくりセンター 京町家専門講座第2回 2016)
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学歴 (2件):
  • - 1984 京都大学 工学研究科 建築学専攻
  • - 1982 京都大学 工学部 建築学科
学位 (2件):
  • 工学博士 (京都大学)
  • Master of Engineering (Kyoto University)
経歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 舞鶴工業高等専門学校 校長
  • 2004/12 - 2023/03 京都大学工学研究科 建築学専攻・教授
  • 2000/04 - 2004/11 京都大学防災研究所 総合防災研究部門・助教授
  • 1984/04 - 2000/03 清水建設株式会社
委員歴 (12件):
  • 2017/06 - 現在 建築研究協会 理事
  • 2014/04 - 現在 損害料率算定会 地震災害予測研究会・委員長
  • 2023/06 - 2025/05 日本建築学会 近畿支部・支部長
  • 2021/04 - 2023/03 日本建築学会 構造本委員会
  • 2007/04 - 2023/03 日本建築学会・近畿支部 耐震構造研究部会 主査
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受賞 (2件):
  • 2007 - 日本建築学会 日本建築学会賞(論文) 強震動下における建築物の耐震性能評価に関する研究
  • 1999 - 日本建築学会奨励賞 1995年兵庫県南部地震の低層建物被害率に基づく最大地動速度の推定
所属学会 (6件):
関西地震観測研究協議会 ,  日本免震構造協会 ,  日本自然災害学会 ,  地盤工学会 ,  日本地震工学会 ,  日本建築学会
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