研究者
J-GLOBAL ID：200901035245666426   更新日: 2024年08月09日

佐々木 尚之

ササキ タカユキ | SASAKI Takayuki
所属機関・部署：
津田塾大学 総合政策学部

津田塾大学 総合政策学部 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 社会学 ,  ジェンダー
研究キーワード (4件)： 生涯発達学 ,  家族社会学 ,  社会政策 ,  社会調査
競争的資金等の研究課題 (16件)：
  • 2024 - 2028 回顧調査によるパネルデータ分析の方法論的な発展
  • 2023 - 2027 大規模社会調査におけるランダム化比較試験:混合調査法・配偶者票の影響の解明
  • 2022 - 2026 新型コロナウイルスの感染拡大が東アジア諸国の少子化に与える影響の国際比較研究
  • 2019 - 2024 大規模回顧調査による家族形成期のパネルデータ分析
  • 2020 - 2023 東アジアにおける健康と社会の持続可能性に関する総合的研究
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論文 (29件)：
  • 佐々木尚之, 松田茂樹. 親への移行後における教育期待、経済負担、ジェンダー役割が第2子出生へ与える影響. 総合研究所報. 2024. 2023. 1-19
  • Shigeki Matsuda, Takayuki Sasaki, Jaeyoul Shin, Jihey Bae. Deterioration in youth employment, social contexts, and marriage decline in Japan and South Korea. Asian Population Studies. 2023. 1-19
  • Shigeki Matsuda, Takayuki Sasaki, Ling Sze, Nancy Leung. Impact of the COVID-19 pandemic on birth planning in Japan. 理論と方法. 2022. 37. 1. 106-123
  • 鈴木 富美子, 佐々木 尚之. ダイアド・データによる夫婦関係の把握-特集 家族のリアリティを調査する : 工夫・成果・課題. 社会と調査 = Advances in social research / 社会調査士資格認定機構 編. 2022. 28. 13-19
  • Shigeki Matsuda, Takayuki Sasaki. Deteriorating employment and marriage decline in Japan. Comparative Population Studies. 2020. 45. 395-416
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MISC (11件)：
  • 岩井 紀子, 佐々木 尚之, 宍戸 邦章. 日本版総合的社会調査(JGSS)の25年. 中央調査報. 2022. 775. 6789-6797
  • 佐々木 尚之. JGSSでよむ日本人の意識と行動 第36回:既婚女性の就労継続と三世代近居の関係. 日本政策金融公庫総合研究所『調査月報』. 2015. 87. 20-12
  • 佐々木 尚之. JGSSでよむ日本人の意識と行動 第19回:未婚の現状における地域差. 日本政策金融公庫総合研究所『調査月報』. 2014. 70. 20-21
  • 佐々木 尚之. JGSSでよむ日本人の意識と行動 第18回:理想の子どもの数と現実の子どもの数. 日本政策金融公庫総合研究所『調査月報』. 2014. 69. 20-21
  • 佐々木 尚之. Kunio Ishihara & Rokuro Tabuchi(eds.) <br>Changing Families in Northeast Asia: Comparative Analysis of China, Korea, and Japan. 家族社会学研究. 2014. 26. 1. 61-61
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書籍 (10件)：
  • 基礎からわかる社会学研究法 : 具体例で学ぶ研究の進めかた
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623095285
  • Quality of Life in Japan: Contemporary Perspectives on Happiness (Quality of Life in Asia)
    Springer 2020 ISBN:9811389128
  • The Policies of Childcare and Early Childhood Education: Does Equal Access Matter?
    Edward Elgar 2020
  • 三世代の親子関係 : マッチングデータによる実証研究
    風間書房 2018 ISBN:9784759922257
  • テキスト心理学
    ナカニシヤ出版 2015 ISBN:9784779509582
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講演・口頭発表等 (14件)：
  • [招待講演]パネルデータにみる第2子出生を促す要因
    (社会保障若手研究会 2023)
  • [招待講演]東アジア社会調査-20年の歩みから見える課題と今後の可能性
    (一般社団法人社会調査協会シンポジウム 2022)
  • [招待講演] The effects of family policy on Japanese family wellbeing
    (International Conference of Comparative Well-being in East and Southeast Societies 2019)
  • [基調講演] What can Developmental Psychologists do to demonstrate immediate solutions for social problems?
    (The British Psychological Society Cognitive Psychology Section & Developmental Psychology Section Joint Conference 2019)
  • [受賞講演] 親子関係を三世代にわたって捉える重要性
    (日本発達心理学会第30回大会 2019)
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学歴 (2件)：
  • 2002 - 2008 テキサス大学オースティン校 人間発達学
  • 1997 - 2000 アリゾナ大学 人間発達学
学位 (1件)：
  • Ph.D. (The University of Texas at Austin)
委員歴 (9件)：
  • 2023/05 - 現在 渋谷区立千駄谷小学校 学校運営協議会
  • 2022/09 - 現在 日本家族社会学会 理事
  • 2010/04 - 現在 JGSS研究センター 運営委員
  • 2019/09 - 2023/05 東大阪市男女共同参画審議会 委員
  • 2018/10 - 2021/10 日本社会学会 国際発信強化委員
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受賞 (6件)：
  • 2019/03 - 日本発達心理学会 2018年度第29回学会賞
  • 2013/12 - 公益財団法人程ヶ谷基金 男女共同参画・少子化に関する研究活動の支援、並びにこれに関する顕彰事業 論文部門最優秀賞
  • 2007/05 - Department of Human Development and Family Sciences, The University of Texas at Austin Professional Development Award
  • 2006/08 - Graduate School, The University of Texas at Austin David Bruton, Jr. Fellowship
  • 2000/12 - School of Family and Consumer Sciences, The University of Arizona Faculty Recognition Award
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