研究者
J-GLOBAL ID:200901035271891675   更新日: 2024年11月16日

君塚 正臣

Kimizuka Masaomi
研究分野 (1件): 公法学
研究キーワード (1件): 憲法学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2018 - 2025 憲法訴訟論の適正手続・身体的自由への発展・展開
  • 2013 - 2019 司法権・憲法訴訟論の総合構築
  • 2005 - 2009 「家族」の再検討に伴う社会権規定の再考
  • 2001 - 2003 「家族」の憲法学的研究
  • 1999 - 2002 アメリカ憲法判例の総合的分析に基づく憲法訴訟の研究
論文 (205件):
  • 君塚 正臣. 準司法機関における憲法判断について-行政審判・行政不服審査におけるその可能性と限界に関する一考察. 横浜法学. 2025. 33. 2. 未定
  • 君塚 正臣. 憲法・統治機構論的人事院・人事委員会論-何故その存在は薄くなってきたのか. 横浜国際社会科学研究. 2025. 29. 3. 未定
  • 君塚 正臣. 報道の自由-「国境なき記者団」が見た国境の中の記者と権力者たちの表現の自由. 憲法研究. 2024. 15. 89-100
  • 君塚正臣. [書評]法あらば弱者にできること-「法廷は弱者のアリーナ」を「法の支配」的に正しく想いたい-ダリア・リスウィック(秋元由紀訳)『レイディ・ジャスティス-自由と平等のために闘うアメリカの女性法律家たち』(勁草書房、2024年). 読書人. 2024. 3562. 4-4
  • 君塚 正臣. 立憲主義下の硬性憲法の解釈・運用・改正-憲法は変わらないが変わる そして日本国憲法97条を見よ. 横浜法学. 2024. 33. 1. 53-92
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MISC (53件):
  • 齊藤正彰ほか. 第一部会 討論要旨. 公法研究. 2025. 86. 未定-175
  • 西村枝美ほか. 第二部会 討論要旨. 公法研究. 2024. 85. 195-206
  • 君塚正臣. 第3・法雑学のすすめ-『憲法-日本国憲法解釈のために』(成文堂、2023)の周辺. 横浜国際社会科学研究. 2024. 28. 4. 83-128
  • 君塚正臣. 新司法試験(憲法)論文式問題解説 2018-2022年-司法試験サンプル問題解説及び司法試験・法科大学院雑感を含む. 横浜国際社会科学研究. 2023. 27. 3. 93-128
  • 君塚正臣. 忘れてはならない「法の支配」の重要性. 指導書Webサポート 高等学校 公共 指導資料 著作者からのメッセージ. 2022. 36. 5-9
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書籍 (193件):
  • 包括的基本権および生命・身体的自由
    大学生のための憲法〔第2版〕(君塚正臣=大江一平=松井直之編),法律文化社 2024 ISBN:9784589043344
  • 包括的基本権および生命・身体的自由
    大学生のための憲法〔第2版〕(君塚正臣=大江一平=松井直之編),法律文化社 2024 ISBN:9784589039996
  • 日本憲法史
    ベーシックテキスト憲法〔第4版〕(君塚正臣=森脇敦史編),法律文化社 2023 ISBN:9784589038494
  • 憲法の基本概念
    ベーシックテキスト憲法〔第4版〕(君塚正臣=森脇敦史編),法律文化社 2023 ISBN:9784589038494
  • 憲法の基本概念
    ベーシックテキスト憲法〔第4版〕(君塚正臣=森脇敦史編),法律文化社 2023 ISBN:9784589042903
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講演・口頭発表等 (35件):
  • 研究会
    (合衆国最高裁判所判例研究会「RAMOS v. LOUISIANA, 590 U.S. -, 140 S. Ct. 1390 (2020.4.20) --州の重罪事件の陪審についても連邦憲法は全員一致を要求しているか」 2021)
  • 研究会
    (合衆国最高裁判所判例研究会「MITCHELL v. WISCONSIN, 588 U.S. -, 139 S. Ct. 2525 (2019.6.27) -運転手が意識なく、酒気探知機による吸気検査が不可能な時に、令状のない採血検査は憲法上許容されるか」 2020)
  • 研究会 理由を述べた最後の州裁判所の判断まで遡ってその理由を検討すべきかどうか」
    (合衆国最高裁判所判例研究会「Wilson v. Sellers, 584 U.S. -, 138 S. Ct. 1188 (2018.4.17)-州の最高裁判所が理由を述べずに請求を拒絶した下級の裁判所の判断を支持していた場合、連邦裁判所は人身保護令状についての判断に関し、 2019)
  • 研究会
    (合衆国最高裁判所判例研究会「McCOY v. LOUISIANA, 584 U.S. -, 138 S. Ct. 1500 (2018.5.14)-被告の意思と異なる弁護-被告が無罪を主張している死刑宣告事件で、公選弁護人が有罪前提の弁護をすることは修正6条違反か」 2019)
  • 研究会
    (合衆国最高裁判所判例研究会「NELSON v. COLORADO, 581 U.S. -, 137 S. Ct. 1249 (2017.4.19)-州裁判所における有罪判決が上訴審で覆された(間違って有罪とされたことが確定した)とき、有罪判決に基づいて州に支払った過料・科料の返 2018)
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Works (9件):
  • アメリカ憲法判例研究会(第3期)での研究活動(~2018年3月)
    2016 -
  • アメリカ憲法判例研究会(第2期)での研究活動(~2016年3月)
    2014 -
  • アメリカ憲法判例研究会での研究活動(~2013年9月)
    2011 -
  • 故・中村孝一郎著『アメリカにおける公用収用と財産権』(大阪大学出版会、2009)校正・索引作成・刊行事業(~2009年10月)
    2009 -
  • コンメンタール女性差別撤廃条約研究会での研究活動(~2010年3月)
    2008 -
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学歴 (2件):
  • - 1996 大阪大学 法学研究科 公法学
  • - 1988 大阪大学 法学部 法学科
学位 (2件):
  • 博士(法学) (大阪大学)
  • 法学修士 (大阪大学)
経歴 (22件):
  • 2013/04 - 現在 横浜国立大学 法曹実務専攻 教授
  • 2013/04/01 - 現在 横浜国立大学 大学院国際社会科学府 法曹実務専攻(法科大学院) 教授
  • 2013/04/01 - 現在 横浜国立大学 大学院国際社会科学研究院 国際社会科学部門 教授
  • 2013/04/01 - 現在 横浜国立大学 大学院国際社会科学研究院 法曹実務専攻 教授
  • 2004/04 - 現在 横浜国立大学 大学院国際社会科学研究院 国際社会科学部門 教授
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委員歴 (10件):
  • 2017/06 - 2017/11 独立行政法人日本学術振興会科学研究費委員会審査第三部会社会科学小委員会 専門委員
  • 2016/11 - 2017/06 横浜税関本関 横浜税関税関モニター
  • 2016/05 - 2017/04 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構法科大学院認証評価年次報告書等専門部会 委員
  • 2016/06 - 2016/11 独立行政法人日本学術振興会科学研究費委員会審査第三部会社会科学小委員会 専門委員
  • 2016/04 - 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構法科大学院認証評価委員会 専門委員
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受賞 (3件):
  • 2015/07/25 - 日外アソシエーツ 紀田順一郎ほか編『現代日本執筆者大事典第5期』(日外アソシエーツ、第1巻690頁)に掲載
  • 2008/12/29 - 産経新聞社 『憲法の私人間効力論』(悠々社、2008)が、産経新聞「2008今年、私の3冊<学術>」2位(選者:宮崎哲弥)に選ばれる
  • 2003/11 - 日外アソシエーツ 紀田順一郎ほか編『現代日本執筆者大事典第4期』(日外アソシエーツ、第2巻269頁)に掲載(憲法学者として最年少)
所属学会 (3件):
合衆国最高裁判所判例研究会 ,  日米法学会 ,  日本公法学会
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