研究者
J-GLOBAL ID:200901035501196238   更新日: 2024年11月13日

平沢 晃

ヒラサワ アキラ | AKIRA HIRASAWA
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.okayama-u.ac.jp/user/genome/
研究分野 (3件): システムゲノム科学 ,  腫瘍生物学 ,  腫瘍診断、治療学
競争的資金等の研究課題 (65件):
  • 2024 - 2029 BRCA病的バリアント保持者女性における卵巣癌危険因子の層別化に向けた多施設共同研究
  • 2024 - 2027 リンチ症候群でのRNA編集酵素ADAR1のスプライシング異常に着目した発癌予防
  • 2023 - 2026 遺伝性腫瘍に対するヘルスプロモーションアプリの開発と検証
  • 2023 - 2026 ゲノム情報に応じたがん予防にかかる指針の策定と遺伝性腫瘍に関する医療・社会体制の整備および国民の理解と参画に関する研究
  • 2021 - 2024 オンライン遺伝診療:家系単位での遺伝医療を実現する遠隔診療ネットワークの構築
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論文 (418件):
  • Saki Shimada, Takahiro Yamada, Akari Minamoto, Manami Matsukawa, Ichiro Yabe, Hiroshi Tada, Katsutoshi Oda, Arisa Ueki, Satomi Higashigawa, Maki Morikawa, et al. Nationwide survey of the secondary findings in cancer genomic profiling: survey including liquid biopsy. Journal of human genetics. 2024
  • Akira Hirasawa. [Diagnosis of Hereditary Tumors Using Multi Gene Panel Testing(MGPT)-Current Status and Issues in Japan or Worldwide]. Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy. 2024. 51. 7. 677-680
  • 中田 英二, 遠西 大輔, 二宮 貴一朗, 山本 英喜, 冨田 秀太, 藤原 智洋, 国定 俊之, 平沢 晃, 豊岡 伸一, 尾崎 敏文. 加速する骨・軟部腫瘍に対するゲノム医療: 現状と課題 肉腫におけるゲノム医療の現状と課題. 日本整形外科学会雑誌. 2024. 98. 6. S1457-S1457
  • 二川 摩周, 中田 英二, 山本 英喜, 深野 智華, 加藤 芙美乃, 大住 理沙, 藤原 智洋, 国定 俊之, 平沢 晃, 尾崎 敏文. 多職種から見た骨・軟部腫瘍治療の現状と課題 肉腫発生ハイリスク患者に対する遺伝性骨・軟部腫瘍外来の取り組み. 日本整形外科学会雑誌. 2024. 98. 6. S1579-S1579
  • 中田 英二, 二川 摩周, 平沢 晃, 山本 英喜, 国定 俊之, 板野 拓人, 藤原 智洋, 尾崎 敏文. 神経線維腫症1型を中心とした遺伝性骨・軟部腫瘍に対する専門外来の有用性. 日本整形外科学会雑誌. 2024. 98. 6. S1614-S1614
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MISC (732件):
  • 植野 さやか, 平沢 晃. 【これでマスター! 最新 産婦人科ホルモン療法】(第2章)D 腫瘍 女性がんの化学予防. 産科と婦人科. 2024. 91. Suppl. 359-363
  • 蓮岡 佳代子, 二川 摩周, 加藤 芙美乃, 山下 範之, 遠西 大輔, 冨田 秀太, 平沢 晃. がんゲノム医療における遺伝性腫瘍の理解とチーム医療のための人材育成の取り組み. 日本がん看護学会学術集会. 2024. 38回. 262-262
  • 大澤 太郎, 中田 英二, 岡本 真幸, 山田 大祐, 二川 摩周, 高尾 知佳, 平沢 晃, 尾崎 敏文, 宝田 剛志. 神経線維腫症1型患者由来ヒトiPS細胞株の樹立. 日本レックリングハウゼン病学会学術大会プログラム・抄録集. 2024. 15回. 24-24
  • 二川 摩周, 中田 英二, 山本 英喜, 深野 智華, 加藤 芙美乃, 大住 理沙, 藤原 智洋, 国定 俊之, 平沢 晃, 尾崎 敏文. 遺伝性骨・軟部腫瘍外来における肉腫発生at-risk者への取り組み. 日本レックリングハウゼン病学会学術大会プログラム・抄録集. 2024. 15回. 25-25
  • 大平安希子, 衛藤英理子, 末森彩乃, 中藤光里, 大羽輝, 三苫智裕, 三島桜子, 桐野智江, 樫野千明, 光井崇, et al. 22q.11.2欠失症候群の妊娠を繰り返したカップルに対する遺伝カウンセリング. 日本遺伝カウンセリング学会誌. 2024. 45. 2
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特許 (6件):
書籍 (65件):
  • がん遺伝子パネル検査結果の取り扱いと解釈 Germline findingsの取り扱い
    産婦人科の実際 2020
  • 岡山大学のエキスパートパネル. ゲノム医療におけるエキスパートパネル
    病理と臨床 2020
  • ゲノム医療におけるデータサイエンティストの役割と育成.
    YAKUGAKU ZASSHI 2020
  • 卵巣がんに対するコンパニオン診断の使い方
    臨床婦人科産科 2020
  • がんクリニカルシーケンスと生殖細胞系列バリアントへの対応
    日本婦人科腫瘍学会雑誌 2020
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講演・口頭発表等 (488件):
  • 婦人科がん診療における多遺伝子パネル検査(MGPT)の導入にむけた現状と課題
    (第 9 回日本産科婦人科遺伝診療学会学術講演会 シンポジウム 「HBOC診療のUp to date」 2023)
  • がんゲノム医療における多遺伝子パネル検査(MGPT) の導入にむけた現状と課題
    (第70回日本臨床検査医学会学術集会 遺伝子委員会企画 「網羅的遺伝子解析による臨床検査の現在とこれから」 2023)
  • 「遺伝を知ることでがんを予防する」 〜地域医療・家庭医療としてのがん予防 in 島根〜
    (2023年島根大学がん医療従事者研修会 2023)
  • Navigating the Genetic and Molecular Realms: Insights from BRCA1/2 Variant Carriers and the Ovarian Cancer Landscape KGOG3055/JGOG3024: Prospective cohort study of variant carriers with BRCA1/2
    (KGOG 2023 Fall Semi-annual meeting 2023)
  • Precision medicine for gynecologic tumors
    (第61回日本癌治療学会学術集会 臓器別シンポジウム 2023)
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Works (11件):
  • 卵巣がんの基礎知識
    平沢 晃 2011 - 2011
  • 婦人科腫瘍の臨床と標準治療法
    平沢 晃 2010 -
  • ゲノム薬理学に基づいたがん個別化治療戦略
    平沢 晃 2010 -
  • 婦人科における遺伝性腫瘍
    平沢 晃 2010 -
  • 第15回臨床研修指導医養成ワークショップ
    平沢 晃 2010 - 2010
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学歴 (2件):
  • - 2004 慶應義塾大学大学院 医学研究科博士課程
  • 1989 - 1995 慶應義塾大学 医学部
学位 (1件):
  • 博士(医学) (慶應義塾大学)
経歴 (17件):
  • 2018/06 - 現在 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 病態制御科学専攻 腫瘍制御学講座 (臨床遺伝子医療学分野) 教授
  • 2015/04 - 慶應義塾大学医学部産婦人科 専任講師
  • 2014/07 - 日本学術振興会二国間交流事業オープンパートナーシップ共同研究 日本側研究代表者, Institute for Molecular Medicine Finland, Senior Researcher (フィンランドアカデミー)
  • 2013/01 - 慶應義塾大学医学部産婦人科 特任講師
  • 2012/04 - 日本学術振興会 特定国派遣研究者事業 平成24年度特定国派遣研究者 Institute for Molecular Medicine Finland, visiting researcher
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委員歴 (57件):
  • 2023/01 - 現在 日本臨床薬理学会 保険委員会 委員
  • 2022/04 - 現在 岡山県臨床細胞学会 学術委員会 委員
  • 2022/11 - 2025/10 一般社団法人日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構 ガイドライン作成統括委員(遺伝領域)
  • 2022/12 - 2024/03 厚生労働省 がんゲノム医療中核拠点病院等の指定に関する検討会 委員
  • 2022/08 - 2023/03 日本婦人科腫瘍学会 子宮体がん治療ガイドライン2023 評価委員
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受賞 (4件):
  • 2022/06 - 第28回日本遺伝性腫瘍学会学術集会 最優秀演題賞 BRCA1/2遺伝子バリアントとがん発症・臨床病理学的特徴および発症リスク因子を明らかにするための卵巣がん未発症を対象としたバイオバンク・コホート研究(JGOG3024/KGOG3055)
  • 2017/11/05 - 日本女性医学学会 平成29年度日本女性医学学会学術奨励賞 がんゲノム医療実用化と女性ヘルスケアの個別化
  • 2009/04/05 - 第61回日本産科婦人科学会学術講演会 グッドプレゼンテーション賞 UGT1A1遺伝子多型とイリノテカンの有害事象およびグルクロン酸抱合能に関するゲノム薬理学的検討
  • 2008/04/15 - 第60回日本産科婦人科学会学術講演会 グットプレゼンテーション賞 塩酸イリノテカン個別化治療の確立を目指したUGT1A1遺伝子多型解析.
所属学会 (23件):
日本癌学会 ,  日本産科婦人科学会 ,  日本人類遺伝学会 ,  日本女性医学学会 ,  日本臨床薬理学会 ,  日本臨床腫瘍学会 ,  日本臨床細胞学会 ,  日本癌治療学会 ,  日本婦人科腫瘍学会 ,  日本遺伝性腫瘍学会 ,  一般社団法人日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構 ,  日本産婦人科乳腺医学会 ,  日本遺伝子診療学会 ,  日本産科婦人科遺伝診療学会 ,  日本医療安全学会 ,  日本遺伝カウンセリング学会 ,  Taiwan Precision Medicine Society ,  Evidence-based Network for the Interpretation of Germline Mutant Alleles (ENIGMA) ,  Ovarian Cancer Association Consortium (OCAC) ,  Asian Society of Gynecologic Oncology ,  European Society of Human Genetics ,  American Society of Human Genetics ,  American Association for Cancer Research
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