研究者
J-GLOBAL ID：200901035507161541   更新日: 2024年09月06日

小戝 健一郎

コサイ ケンイチロウ | Kosai Kenichiro
所属機関・部署：
鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科 遺伝子治療・再生医学

鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科 遺伝子治療・再生医学 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~anatomy2/index.html?device=desktop
競争的資金等の研究課題 (114件)：
  • 2023 - 2026 浸潤・転移の骨軟部肉腫を治療可能な革新的な腫瘍溶解性ウイルス・免疫治療法の創出
  • 2022 - 2025 免疫チェックポイントBispecific抗体遺伝子発現・腫瘍溶解性ウイルスの創出
  • 2022 - 2025 免疫チェックポイント阻害抗体遺伝子を発現する腫瘍溶解性ウイルスの開発
  • 2022 - 2025 心筋分化特異的miRNAによる心筋分化転換法の確立と心筋分化調節機構の解明
  • 2021 - 2024 独自開発・革新性能の増殖制御型アデノウイルスの骨腫瘍(希少・難治性がん)承認への第II相医師主導治験
全件表示
論文 (118件)：
  • Hirotaka Kawakami, Nobuhiro Ijichi, Yuki Obama, Eriko Matsuda, Kaoru Mitsui, Yuya Nishikawaji, Maki Watanabe, Satoshi Nagano, Noboru Taniguchi, Setsuro Komiya, et al. An optimal promoter regulating cytokine transgene expression is crucial for safe and effective oncolytic virus immunotherapy. Translational research : the journal of laboratory and clinical medicine. 2024. 273. 32-45
  • Maki Watanabe, Yuya Nishikawaji, Hirotaka Kawakami, Ken-ichiro Kosai. Adenovirus Biology, Recombinant Adenovirus, and Adenovirus Usage in Gene Therapy. Viruses. 2021. 13. 12. 2502-2502
  • Eriko Matsuda, Yuki Obama, Ken-ichiro Kosai. Safe and low-dose but therapeutically effective adenovirus-mediated hepatocyte growth factor gene therapy for type 1 diabetes in mice. Life Sciences. 2021. 268. 119014-119014
  • Kaoru Mitsui, Tomoyuki Takahashi, Kanako Ide, Eriko Matsuda, Ken-ichiro Kosai. Optimization of adenoviral gene transfer in human pluripotent stem cells. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2021. 541. 78-83
  • Suzuki S, Kofune H, Uozumi K, Yoshimitsu M, Arima N, Ishitsuka K, Ueno SI, Kosai KI. A survivin-responsive, conditionally replicating adenovirus induces potent cytocidal effects in adult T-cell leukemia/lymphoma. Stem Cells. 2019. 19. 1. 516-516
もっと見る
MISC (53件)：
もっと見る
特許 (22件)：
  • 再発した原発性骨軟部腫瘍の治療用医薬組成物
  • 糖尿病に対するHB-EGF遺伝子治療
  • 糖尿病に対する低用量の肝細胞増殖因子遺伝子治療
  • 幹細胞における腫瘍化原因細胞の新たな標識法と治療法
  • ヒト多能性幹細胞の安全領域に長い外来遺伝子を組み込み正常機能させる方法
もっと見る
書籍 (10件)：
  • 次世代がん治療 独自開発の多因子増殖制御型アデノウイルス(m-CRA)技術による遺伝子・ウイルス治療薬の臨床開発と実用化の展望:次世代がん治療
    エヌ・ティー・エス 2017
  • 第1章 iPS細胞作製・培養時における細胞のがん化メカニズムと検出・評価(第5節 ウイルスを用いたがん化細胞(腫瘍化原因細胞)の除去技術の開発)「iPS細胞の安全・高品質な作製技術」
    技術情報協会編 2016
  • 遺伝子治療と再生医学 「全日本鍼灸学会雑誌(proceedings)」
    社団法人 全日本鍼灸学会編 2006
  • 7.HGF 急性/劇症肝炎「細胞増殖因子と再生医療」
    メディカルレビュー社編 2006
  • ES細胞の心筋分化と再生医学への技術開発 ES細胞の分化「幹細胞生物学の新たな展開」
    最新医学社編 2005
もっと見る
講演・口頭発表等 (98件)：
  • Research and Development, Nonclinical Studies and First-In-Human and Phase I/II Clinical Trials of Conditionally Replicating Adenovirus Targeting and Treating with Multiple Factors (m-CRA) for Next-Generation Oncolytic Virus Immunotherapy.
    (第27回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 2021)
  • Optimization of Highly Efficient Gene Transfer with Adenoviral Vectors in Human Pluripotent Stem Cells.
    (第27回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 2021)
  • Safe and low-dose but therapeutically effective adenovirus-mediated hepatocyte growth factor gene therapy for type 1diabetes: Important implications for developing strategies for clinical application of in vivo gene therapy
    (第27回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 2021)
  • 次世代の腫瘍溶解ウイルス・免疫治療
    (イノベーション・ジャパン2021〜大学見本市 Online 2021)
  • 進行性骨軟部腫瘍に対する独自開発の増殖制御型アデノウイルスを用いた医師主導治験
    (第141回西日本整形・災害外科学会学術集会)
もっと見る
学歴 (2件)：
  • 久留米大学医学部
  • 久留米 医学 病理学
学位 (1件)：
  • 医学博士 (久留米大学大学院)
経歴 (19件)：
  • 2020/05 - 現在 一般社団法人バイオロジクス研究・トレーニングセンター アドバイザリーボードメンバー
  • 2018/04 - 現在 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 附属・南九州先端医療開発センター センター長
  • 2016/01 - 現在 鹿児島大学病院 探索的医療開発センター センター長
  • 2015/04 - 現在 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 革新的治療開発研究センター センター長
  • 2015/01 - 現在 鹿児島大学病院 臨床研究管理センター 副センター長
全件表示
委員歴 (16件)：
  • 2019/04 - 2021/03 京都大学 AMED橋渡し研究戦略的推進プログラムシーズBC選定委員会・書面審査委員会 委員
  • 2020/10 - 2020/10 日本解剖学会 第76回九州支部学術集会 大会長
  • 2020/04 - 2020/04 文部科学省 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 第10回ライフサイエンス委員会 橋渡し研究戦略作業部会(第2回) 有識者(参加・発表)
  • 日本解剖学会第76回九州支部学術集会 大会長
  • 九州大学 WAT-NEW 審査委員会 委員
全件表示
受賞 (11件)：
  • 2019/03 - 日本再生医療学会 第18回日本再生医療学会 Poster Teasers(責任研究者)
  • 2018/01 - 第1回かぎん未来創造プランコンテスト 事業化部門グランプリ(最高賞)
  • 2017/12 - BRAVE 2017 Winter(アクセラレーションプログラム) VectorBuilder 賞
  • 2016/11 - 第39回日本分子生物学会年会 優秀ポスター賞(責任研究者)
  • 2013/07 - 第18回日本遺伝子治療学会 アンジェス賞(責任研究者)
全件表示
所属学会 (8件)：
American Society of Gene and Cell Therapy(米国遺伝子細胞治療学会)(Official Journal編集委員・学会員) ,  日本分子生物学会(学会員) ,  日本癌学会(学会員) ,  日本再生医療学会(評議員、認定医、学会員) ,  日本遺伝子治療細胞学会(評議員、若手WG委員、学会員) ,  日本小児科学会(学会員、専門医) ,  American Association for Cancer Research(米国癌学会)(学会員) ,  日本解剖学会(評議員、学会員)
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM