研究者
J-GLOBAL ID:200901035622797441   更新日: 2024年01月30日

細川 弘明

ホソカワ コウメイ | Hosokawa Komei
所属機関・部署:
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 高木仁三郎市民科学基金  理事
ホームページURL (1件): https://www.facebook.com/komei.hosokawa
研究分野 (2件): 社会学 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (4件): 環境社会学 ,  文化人類学 ,  Environmental Sociology ,  Cultural Anthropology
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2018 - 2022 先住民の視点からグローバル・スタディーズを再構築する領域横断研究
  • 2005 - 2008 植民地化以後の土地及び環境利用の変化-その現状への影響アセスメント手法構築
  • 2005 - 2007 開発事業をめぐる文化的対立と調停 オーストラリア先住民族地での紛争事例の分析
  • 2002 - 2004 生活世界とりわけ土地との関係をめぐる伝統的法体系と外来法体系の葛藤
  • 2000 - 2003 オーストラリア諸地域における先住権紛争の事例集成と分析
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論文 (6件):
  • Komei Hosokawa. The long road for justice and recognition: British nuclear tests, compensation schemes and remaining issues in Australian and New Zealand. CPHU Research Report Series. 2022. 35. 31-46
  • 細川弘明. 核の河(River Nuke)の岸辺の出来事としての原発事故 -- 上流および下流の核被害から考える. オーストラリア学会2021年度全国研究大会 豪日交流基金助成企画 講演資料集. 2021. 58-69
  • 細川 弘明. 権利と尊厳の回復への長い道のり : オーストラリア・ニュージーランド(ANZ)の核実験被害補償 (特集 東日本大震災と原発事故(シリーズ41)核汚染被害をめぐる国際制度比較)-The Long Road to Recovering Rights and Dignity : Compensation for Nuclear Test Damage in Australia and New Zealand. 環境と公害. 2020. 50. 2. 14-19
  • 細川弘明. 脱原発という選択の合理性と現実性を方向づける --「原子力市民委員会」の取り組みとその特色. 環境と公害. 2017. 47. 1. 18-19
  • 細川弘明. ポスト・フクシマ時代の社会的公正への視座. 井上有一・今村光章(編)『環境教育学 -- 社会的公正と存在の豊かさを求めて』. 2012. 77-95
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MISC (12件):
  • 開発とアボリジニーをめぐる果てしない物語 - なぜ係争の種は尽きないのか. 民博通信. 2007. 117. 6-7
  • 細川弘明. 異文化が問う正統と正当-- 先住民族の自然観を手がかりに環境正義の地平を広げるための試論. 環境社会学研究. 2005. 11. 11. 52-69
  • Hosokawa, K. Environmental lexicography of Yawuru (2): marine and land life other than plants and birds. , pp. ELPR Publications Series, A1-008. 2004. 1-60
  • 細川 弘明, ホソカワ コウメイ, Hosokawa Komei. アボリジニー諸語の存続に関する緊急調査 : 活動報告. 環南太平洋の言語 = Languages of the South Pacific Rim. 2001. 1. 218-254
  • 細川 弘明, ホソカワ コウメイ, Hosokawa Komei. Survey on Australian indigenous languages : maintenance and revitalization. 環南太平洋の言語 = Languages of the South Pacific Rim. 2001. 1. 212-217
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書籍 (7件):
  • 福島原発で何が起きたか - 安全神話の崩壊
    岩波書店 2012
  • 環境教育学 - 社会的公正と存在の豊かさを求めて
    法律文化社 2012
  • The Yawuru language of West Kimberley: a meaning-based description.
    Muenchen: Lincom 2011 ISBN:9783862880935
  • Yolngumatha ethnographic lexicon: with particular reference to toponyms associated with creation stories and related cultural and environmental terms (ELPR Publications Series, A1-002)
    Faculty of Informatics: Osaka Gakuin University 2003
  • 「異文化と環境人種主義-アボリジニーの自然観と文化意識から考える」
    新曜社 シリーズ環境社会学 第6巻 2002
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講演・口頭発表等 (4件):
  • Fukushima 10 years later: voices from the continuing nuclear disaster -- World Premere of a new documentary and Q&A session
    (University of Hawai’I at Mānoa - Center of Japanese Studies (CJS) Spring 2021 seminar series 2021)
  • 核開発と少数民族・先住民族
    (総合地球環境学研究所(主催)軍事と環境問題 国際ワークショップ「放射能汚染と被ばくに立ち向かう -- 被害とその不確実性をめぐって」 2014)
  • Making our pathways to a nuclear-free Japan - a synopsis of the Interim Report 2013 of the Citizens' Commission on Energy Energy (CCNE)
    (科学技術社会論学会(STS学会)主催:東アジアSTSネットワーク会議オープニングシンポジウム「Large Scale Disaster and STS, and the Future of Science & Technology」 2013)
  • Citizens’ responses to the radioactive environment in and around Fukushima: remediation, protection and refuge
    (IPPNW東京シンポジウム「福島の原発事故と人々の健康 -- 教訓と課題」 2012)
学歴 (4件):
  • - 1991 オーストラリア国立大学 高等学術研究院 太平洋地域研究
  • - 1991 Australian National University Institute of Advanced Studies Pacific Studies
  • 1977 - 1982 京都大学大学院 文学研究科(言語学専攻)
  • 1973 - 1977 京都大学 文学部
学位 (2件):
  • 哲学博士(Ph.D.) (オーストラリア国立大学(オーストラリア))
  • 文学修士 (京都大学)
経歴 (15件):
  • 2022/04 - 現在 京都精華大学
  • 2021/04 - 2022/03 京都精華大学 国際文化学部 シニア教員(教授)
  • 2020/04 - 2021/03 京都精華大学 人文学部 シニア教員(教授)
  • 2009/04 - 2020/03 京都精華大学 人文学部 総合人文学科 教授
  • 2001/04 - 2009/03 京都精華大学 人文学部 環境社会学科 教授
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委員歴 (3件):
  • 2003 - 2013 環境社会学会 国際交流委員
  • 1995 - 1999 環境社会学会 運営委員
  • 1996 - 1998 日本民族学会 評議員
受賞 (1件):
  • なし
所属学会 (4件):
オーストラリア国立先住民文化研究院 ,  オーストラリア人類学会 ,  日本環境社会学会 ,  日本民族学会
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