研究者
J-GLOBAL ID:200901035839649424   更新日: 2024年09月19日

湯淺 高志

ユアサ タカシ | Yuasa Takashi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.miyazaki-u.ac.jp/agrenv/staff.html#staff1
研究分野 (6件): 応用分子細胞生物学 ,  ランドスケープ科学 ,  環境農学 ,  作物生産科学 ,  分子生物学 ,  植物分子、生理科学
研究キーワード (17件): 作物ゲノム ,  塩ストレス ,  アミノ酸代謝 ,  輸送体 ,  植物ホルモン ,  アフリカ ,  水稲 ,  バイオ燃料 ,  転写因子 ,  オートファジー ,  リン酸化 ,  遺伝子発現 ,  作物学 ,  カルシウム ,  シグナル伝達 ,  乾燥 ,  水ストレス
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2020 - 2022 マメ科作物ササゲの長距離シグナル遺伝子の多型性に着目した乾燥耐性品種差の解析
  • 2020 - 2021 ダイズのオートファジー制御および分岐鎖アミノ酸代謝に関する研究
  • 2016 - 2019 水の流れから捉える作物の一斉登熟性の解明
  • 2016 - 2019 ゲノム情報を活用した代謝ピラミッディングによる高油脂含有ダイズの作出
  • 2013 - 2015 分岐鎖アミノ酸代謝シグナル制御による機能性大豆の作出
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論文 (83件):
  • DO Tuan Tung, Kota SOEISHI, Takashi YUASA. Induction of Branched-Chain Amino Acid Aminotransferase Genes (GmBCATs) and ATG8 Homolog Genes in Response to Drought Stress in Soybean [Glycine max (L.) Merr]. Cryobiology and Cryotechnology. 2022. 68. 1. 17-22
  • Takashi YUASA, Yoshiharu KUBO, Wataru FUJIMAKI, Takayoshi ISHII. Water Stress Activates The Expression of Abscisic Acid Transporter, VuABCG25, in Cowpea [Vigna unguiculata (L.)Walp.]. Cryobiology & Cryotechnology, accepted. 2021
  • DO Tuan Tung, Takashi YUASA. Roles of Autophagy in Photosynthesis of Soybean Leaf Damaged under Chilling Stress and Light Irradiation. Cryobiology & Cryotehcnology, accepted. 2021
  • C. EGASHIRA, Y. HASHIGUCHI, E. KURAUCHI, Y. TATSUMI, A.C.S. NAKAGAWA, N. HAMAOKA, T. YUASA, M. IWAYA-INOUE, Y. ISHIBASHI. A rapid translocation of photoassimilates from source organs maintains grain yield in cowpea subjected to drought stress during grain filling. BIOLOGIA PLANTARUM. 2020. 64. 529-534
  • Itoyama H,Nakagawa ACS,Ariyoshi Y, Arino N, Yuasa T, Iwaya-Inoue M, Ishibashi. Lignin deposits in pedicel xylem vessels regulate water transport during seed maturation in soybean (Glycine max (L.) Merr.). Crop Science, in press. 2020
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MISC (90件):
  • 吉元 惇也, 湯淺 高志. 作物ゲノム情報を活用した大葉(Perilla frutescens)の健康機能性成分の増強技術の開発. 令和3年度 高等教育コンソーシアム宮崎「公募による卒業研究テーマ発表会」研究成果報告書. 2022
  • PARK YOONSUB, 湯淺 高志. 植物ホルモンシグナルに着目したダイズの乾燥ストレス耐性増強法の開発. 令和3年度 高等教育コンソーシアム宮崎「公募による卒業研究テーマ発表会」研究成果報告書. 2022
  • Do Tuan Tung, 湯淺高志. ダイズのオートファジー制御および分岐鎖アミノ酸代謝に関する研究. 2020年度飯島藤十郎食品研究財団外国人留学生研究奨励金研究成果報告書. 2021
  • 久保嘉春, 藤巻航, 湯淺高志. マメ科作物の乾燥ストレス耐性メカ ニズムに関する研究. 令和2年度 高等教育コンソーシアム宮崎「公募による卒業研究テーマ発表会」研究成果報告書. 2021
  • 國武 久登, 平野 智也, 竹下 稔, 湯淺 高志, 榊原 啓之. 甘藷のデンプン代謝・活性酸素消去系に着目した低温傷害抑制技術の開発. MTALab最終報告書. 2020
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書籍 (2件):
  • Signalling networks activated by stress and inflammatory cytokines (review) in Shock, vol. 7, p 174-175. (1997)
    Wolters Kluwer 1997
  • 浸透圧調節とプロテインキナーゼ(総説) in 現代化学「植物のシグナルトランスダクション ー分子機構と実験法ー(蓮沼仰嗣 平野久 編)」増刊 vol. 30, p146-151. (1996)
    東京化学同人 1996
講演・口頭発表等 (111件):
  • 海藻由来肥料によるマメ類の 生育改善効果に関する研究
    (一般社団法人高等教育コンソーシアム宮崎 令和5年度 公募型卒業研究テーマ成果発表会 2024)
  • サツマイモの機能性栄養成分 の蓄積機構に関する研究
    (一般社団法人高等教育コンソーシアム宮崎 令和5年度 公募型卒業研究テーマ成果発表会 2024)
  • ササゲの乾燥応答長距離シグナルに着目した乾燥耐性品種選抜方法の開発
    (共同利用・共同研究拠点 鳥取大学乾燥地研究センター令和5年度 共同研究発表会 2023)
  • 乾燥耐性マメ科作物ササゲのアブシジン酸長距離シグナル
    (2023年度 三学会合同宮崎例会, 宮崎大学 2023)
  • 乾燥応答性CLE25ペプチドはササゲ(Viguna unguiculata)の アブシジン酸シグナルと根端メリステム調節に機能する
    (第256回日本作物学会, 佐賀大学 2023)
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Works (13件):
  • 科学研究費補助金(挑戦的萌芽)「分岐鎖アミノ酸代謝シグナル制御による機能性大豆の作出」
    湯淺 高志 2013 - 現在
  • 平成27年度みやざき地域志向教育研究経費「ゴマの種子特異的油脂合成マスター調節因子に着目した高品質食用油生産技術の開発」
    湯淺 高志 2015 - 2016
  • 平成26年度みやざき地域志向教育研究経費
    湯淺 高志 2014 - 2015
  • 東和食品研究振興財団研究奨励金「サツマイモ塊根
    湯淺 高志 2014 - 2015
  • 伊藤記念財団平成25年度研究助成「畜肉生産性向上を目指した分岐鎖アミノ酸含強化飼料用ダイズの開発」
    湯淺 高志 2013 - 2014
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学歴 (5件):
  • 1994 - 1994 名古屋大学大学院 農学研究科 生物分子応答研究センター, 大学院研究生
  • 1991 - 1994 東京大学 生物科学研究科 博士後期課程(植物学) 修了、博士(理学)(東大分子細胞生物学研究所,名大農学部生化学制御研究施設)
  • 1989 - 1991 東京大学 生物科学研究科 修士課程(植物学) 修了、理学修士(東大応用微生物研究所)
  • 1985 - 1989 東京大学 理科2類、理学部 生物学科 卒業、理学士
  • 1982 - 1985 私立武蔵高等学校
学位 (2件):
  • 博士(理学) (東京大学)
  • 理学修士 (東京大学)
経歴 (9件):
  • 2013/04 - 現在 宮崎大学 農学部・植物生産環境科学科・作物学研究室 教授
  • 2007/04 - 2013/03 ,准教授,九州大学大学院農学研究院 資源生物科学部門・作物学研究室
  • 2005/04 - 2007/03 ,助教授,九州大学大学院農学研究院 植物資源科学部門・作物学研究室
  • 2004/12 - 2005/03 地球規模生物多様性情報機構(GBIF) 東京大学総合文化研究科、伊東元巳研究室 博士研究員
  • 1999/11 - 2004/10 ,助手,東京大学大学院総合文化研究科生命環境科学系 生命・認知科学研究室(石浦章一教授,渡邉雄一郎助教授)
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委員歴 (23件):
  • 2023/04 - 現在 九州沖縄植物学会 宮崎県支部委員
  • 2018/07 - 現在 低温生物工学会 理事
  • 2016/10 - 現在 日本作物学会九州支部 評議員
  • 2015/08 - 現在 日本生物環境工学会2015年宮崎大会 組織委員会委員
  • 2015/04 - 現在 日本生物環境工学会 Environment Control in Biology編集委員
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受賞 (4件):
  • 2021/08 - 第12回トランスポーター研究会九州支部会 第12回トランスポーター研究会九州支部会, 発表賞 乾燥耐性マメ科作物ササゲ(Viguna unguiculata)の乾燥応答長距離シグナル
  • 2016/02 - 高等教育コンソーシアム宮崎 平成27年度公募による卒業研究成果発表会、最優秀ポスター賞 かんしょの低温下における腐敗発生メカニズムの解明
  • 2011/03 - 日本作物学会 平成23年度日本作物学会英文誌Plant Production Science論文賞
  • 2009/11 - 第六回日韓合同国際シンポジウム ベストポスター賞 xpression of chaperone-related genes in rice seedling under abiotic stresses
所属学会 (12件):
植物脂質科学研究会 ,  American Society of Plant Biologist ,  好塩微生物研究会 ,  日本分子生物学会 ,  低温生物工学会 ,  日本微生物生態学会 ,  日本植物学会 ,  日本農芸化学会 ,  園芸学会 ,  日本植物分子細胞生物学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本作物学会
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