研究者
J-GLOBAL ID：200901035950689710   更新日: 2024年02月01日

井伊 博行

イイ ヒロユキ | Ii Hiroyuki
所属機関・部署：
和歌山大学 システム工学部 環境システム学科

和歌山大学 システム工学部 環境システム学科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.sys.wakayama-u.ac.jp
研究分野 (3件)： 水工学 ,  宇宙惑星科学 ,  環境動態解析
研究キーワード (6件)： 水文学 ,  環境地質学 ,  地球化学 ,  Hydrology ,  Environmental Geology ,  Geochemistry
競争的資金等の研究課題 (24件)：
  • 2011 - 2013 トンネルを使った大規模、長期排水実験による地下構造物が地下水に与える影響評価
  • 2008 - 2012 釧路湿原の環境同位体を用いた水環境解析
  • 2006 - 2008 屋久島の環境同位体を用いた水環境解析
  • 2006 - 2008 地下水流動系から見た汚染地下環境修復の手順に関する研究
  • 2004 - 2005 簡易窒素同位体分析による大和川流域の窒素循環の解析
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論文 (134件)：
  • Hiroyuki Ii. EFFECTIVENESS OF BRYOPHYTES AND CICADA SHELLS AS A BIO-INDEX FOR HEAVY METAL CONTAMINATION OF RIVER WATER AND SOIL. INTERNATIONAL JOURNAL OF GEOMATE. 2023. 24. 105. 117-125
  • Ryoichi Araki, Yuka Takano, Hidetoshi Miyazaki, Hiroyuki Ii, Ping An. Drought stress alters iron accumulation in Sorghum bicolor seeds (vol 204, 105093, 2022). ENVIRONMENTAL AND EXPERIMENTAL BOTANY. 2023. 208
  • Kazuko Kubol, Hiroyuki Ii. Cu, Zn, Fe AND Mn CONCENTRATIONS OF SOME GASROPODS IN THE WAKAGAWA ESTUARY TIDAL FLAT. INTERNATIONAL JOURNAL OF GEOMATE. 2023. 24. 104. 69-76
  • Ryoichi Araki, Yuka Takano, Hidetoshi Miyazaki, Hiroyuki Ii, Ping An. Drought stress alters iron accumulation in Sorghum bicolor seeds. ENVIRONMENTAL AND EXPERIMENTAL BOTANY. 2022. 204
  • Takuma Kubohara, Hiroyuki Ii. ASSESSING BENTHIC ANIMAL AND WATER PLANT USE IN ESTIMATING RIVER AL AND CR CONTAMINATION IN THE KINOKAWA RIVER CATCHMENT. International Journal of GEOMATE. 2022. 22. 94. 59-65
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MISC (114件)：
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特許 (11件)：
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書籍 (8件)：
  • Threats to Springs in a Changing World: Science and Policies for Protection
    AGU (Advacing Earth and Space Science) Geophysical Monograph Series, John Wiley & Sons, Inc. 2022 ISBN:9781119818595
  • 水文環境図「紀の川平野」
    国立研究開発法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センター 2021
  • 日本の水環境 5 近畿編
    技報堂出版 2000
  • 沙漠工学
    森北出版(株) 1999
  • 建設のニューフロンティア構想と先端材料
    技報堂出版 1995 ISBN:4765524183
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講演・口頭発表等 (32件)：
  • 重金属汚染土壌での赤松の成長特性
    (第8回 国際科学、技術、環境会議(SEE)。三重 2022年 2022)
  • 地域ごとの植物中の重金属濃度の違い
    (第8回 国際科学、技術、環境会議(SEE)。三重 2022年 2022)
  • 喜和田鉱山の植物中のタングステン、銅、マンガン、亜鉛濃度について
    (第8回 国際科学、技術、環境会議(SEE)。三重 2022年 2022)
  • 苔植物と蝉の殻の重金属汚染の生物指標としての有効性について
    (第8回 国際科学、技術、環境会議(SEE)。三重 2022年 2022)
  • 和歌川干潟の巻貝中のCu,Zn,Fe AND Mn 濃度
    (第8回 国際科学、技術、環境会議(SEE)。三重 2022年 2022)
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Works (6件)：
  • アクチノイド環境動態解析のための地表水及び地下水の地球化学
    1999 -
  • アジア内陸部起源の風送ダストの発生メカニズムおよび長距離輸送過程
    1999 -
  • Geochemistry of surface water and groundwater about actinide
    1999 -
  • Studies on origin and transport of aeolian dust and its impact on climate
    1999 -
  • 物質トレーサによる水循環調査の新たな手法の開発
    1996 - 1998
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学歴 (3件)：
  • - 1995 千葉大学 自然科学研究科 環境科学
  • - 1995 千葉大学
  • - 1982 千葉大学 理学部 地学
学位 (2件)：
  • 博士(理学) (千葉大学)
  • 理学修士 (千葉大学)
経歴 (8件)：
  • 1996 - 1999 和歌山大学 助教授
  • 1996 - 1999 和歌山大学
  • 1989 - 1996 清水建設(株) 研究員
  • 1989 - 1996 Shimizn corporation, Researcher
  • 1987 - 1989 日本原子力研究所 研究員
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委員歴 (2件)：
  • 1997 - 日本水環境学会 関西支部 幹事
  • 1995 - 日本水文科学会 編集委員
受賞 (3件)：
  • 2014/12 - (公社)水環境学会 支部功労表彰 関西支部での幹事として長年水環境学会の発展と環境保全の普及に貢献した点の評価
  • 2014/11 - 2014年 国際地質技術・建設材料・環境会議 最高論文賞 志津木鉱山、鉛山鉱山の海藻中の銅、亜鉛、砒素汚染
  • 2003/05 - 環境科学会 環境科学会 論文賞 GISを用いた茶栽培流域における水質評価法の検討
所属学会 (6件)：
日本水環境学会 ,  日本鉱物学会 ,  International Association of Hydrogeologists ,  日本水文科学会 ,  日本沙漠学会 ,  日本地下水学会
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