研究者
J-GLOBAL ID:200901036010968170   更新日: 2024年11月18日

齋藤 暖生

サイトウ ハルオ | Saito Haruo
所属機関・部署:
職名: 講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 樹芸研究所  所長
研究分野 (3件): 森林科学 ,  文化人類学、民俗学 ,  環境政策、環境配慮型社会
研究キーワード (9件): 自然アクセス ,  民俗知 ,  財産区 ,  入会 ,  コモンズ ,  野生生物の利用 ,  山菜・キノコ採り ,  森林文化 ,  森林・人間関係学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2019 - 2022 Revitalising/Re-imagining the Commons in an era of social and environmental change: A Next step in Commons Research
  • 2018 - 2021 里山における自然資本の意識化とネットワークのための地域参加型研究
  • 2016 - 2021 自然アクセス制度の国際比較-コモンズ論の新展開にむけて
  • 2017 - 2020 地域の健康を支える資源としての森林資源のポテンシャルと住民のニーズの把握
  • 2016 - 2020 自然資源採取・利用活動のアーカイブ化と地域における活用
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論文 (43件):
  • 齋藤暖生. 山梨県山中湖村における観光・レクリエーション事業の史的展開と森林資源の利用. 林業経済. 2024. 77. 5. 1-13
  • 三俣学, 齋藤暖生. 英国イングランドにおける自然アクセス制の実態-Cleeve Hill CommonとEpping Forestにおけるアンケート調査を中心に-. 経済学論叢. 2023. 75. 1. 71-99
  • Haruo Saito, Gaku Mitsumata, Niclas Bergius, Daisaku Shimada. People’s outdoor behavior and norm based on the Right of Public Access: a questionnaire survey in Sweden. Journal of Forest Research. 2022. 1-6
  • Koichiro Kuraji, Haruo Saito. Long-Term Changes in Relationship between Water Level and Precipitation in Lake Yamanaka. Water. 2022. 14. 14. 2232-2232
  • N. Miura, H. Saito, T. Hada. DRONE REMOTE SENSING FOR THE CONTROLLED CAPTURE OF SIKA DEER (CERVUS NIPPON): CASE STUDY IN VILLAGE OF YAMANAKAKO. The International Archives of the Photogrammetry, Remote Sensing and Spatial Information Sciences. 2022. XLIII-B3-2022. 927-932
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MISC (76件):
  • 齋藤暖生. きのこ利用の文化-世界のきのこ利用と日本の特徴-. 森林科学. 2024. 101. 3-7
  • 齋藤暖生. 食べられる森林資源:山菜やキノコを中心に. 森林技術. 2024. 984. 2-6
  • 齋藤暖生. 時の重なり 恵みに感謝. 朝日新聞. 2024. 24
  • 齋藤暖生. 暮らしの中の竹 得意技はいま. 朝日新聞. 2024. 25
  • 齋藤暖生. 「スター」の魅力 その陰に. 朝日新聞. 2024. 24
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書籍 (33件):
  • 自然アクセス : 「みんなの自然」をめぐる旅
    日本評論社 2023 ISBN:9784535587656
  • ほんとうのエコシステムってなに? : 漁業・林業を知ると世界がわかる
    農山漁村文化協会 2023 ISBN:9784540221156
  • コモンズのガバナンス : 人びとの協働と制度の進化
    晃洋書房 2022 ISBN:9784771037083
  • 森の経済学 : 森が森らしく、人が人らしくある経済
    日本評論社 2022 ISBN:9784535559936
  • 野生性と人類の論理 : ポスト・ドメスティケーションを捉える4つの思考
    東京大学出版会 2021 ISBN:9784130563123
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講演・口頭発表等 (97件):
  • 遊び仕事と森の癒し
    (第14回日本森林保健学会学術総会 2024)
  • 林業経営面から見たクマ剥ぎ被害抑制のための方策
    (第135回日本森林学会大会 2024)
  • 土地所有からみたヨーロッパ諸国における都市林の生成と発展
    (第135回日本森林学会大会 2024)
  • 日本における樹木葬のための森林管理
    (第135回日本森林学会大会 2024)
  • 神奈川県における太平洋戦争末期の松根油緊急増産
    (第135回日本森林学会大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2006 京都大学 農学研究科 森林科学専攻
  • 2000 - 2002 京都大学 農学研究科 森林科学専攻
  • 1996 - 2000 京都大学 農学部 生産環境科学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (京都大学)
受賞 (2件):
  • 2019/03 - 林業経済学会 第17回林業経済学会奨励賞
  • 2013/09 - 財団法人林学会 第51回林業科学技術振興賞 研究奨励賞
所属学会 (3件):
生き物文化誌学会 ,  林業経済学会 ,  日本林学会
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