研究者
J-GLOBAL ID：200901036091288780   更新日: 2024年04月19日

冲永 宜司

オキナガ タカシ | Okinaga Takashi
所属機関・部署：
帝京科学大学

帝京科学大学 について


職名： 理事長・学長
研究分野 (2件)： 宗教学 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (21件)： 形成作用 ,  場所 ,  宇宙シミュレーション仮説 ,  AI ,  精神物理学 ,  現象的性質 ,  存在論 ,  物理主義 ,  古典的汎心論 ,  現代汎心論 ,  心の哲学 ,  中立一元論 ,  自然主義 ,  実在 ,  自由意志 ,  決定論 ,  因果 ,  生命 ,  意識 ,  哲学 ,  宗教哲学
競争的資金等の研究課題 (9件)：
  • 2024 - 2027 現代に汎心論は再興し得るか?-古典的汎心論との対話を通じた存在論的探究
  • 2020 - 2024 自然主義的世界観が持つ形而上学的前提についての研究
  • 2015 - 2019 生命創発の形而上学的諸問題に関する比較思想的研究
  • 2009 - 2014 心の形而上学的諸問題に関する場所論的考察
  • 2006 - 2008 心と世界の根源としての経験の可能性に関する研究
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論文 (65件)：
  • 冲永宜司. 偶然を秩序化する働きとは何か? - 累積淘汰説に対する「生命」の位置. 帝京大学 共通教育センター論集. 2023. 14. 1-24
  • 冲永宜司. 誰が宇宙をシミュレートするのか. Heidegger Forum. 2023. 17. 39-61
  • 冲永宜司. 現代汎心論の消極性と生命の積極性. 帝京大学 共通教育センター論集. 2022. 13. 1-19
  • 冲永宜司. 物質に抗する生命の流れ?ーシュレーディンガーとベルクソンの狭間で. 国際哲学研究. 2022. 11. 255-265
  • 冲永宜司. 無機物化した精神の「欲望」-シンギュラリティ後の世界についての、AI研究・ロボット研究家からの仮説. 帝京大学 共通教育センター論集. 2021. 12. 3-21
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MISC (46件)：
  • 冲永宜司. 項目執筆 キリスト教と仏教の死生観の違いはなにか?. 盛永審一郎・松島哲久・小出泰士編『今を生きるための倫理学』丸善出版. 2019. 254-255
  • 冲永荘八. 報告書 生命創発の形而上学的諸問題に関する比較思想的研究. 科研費研究報告書. 2019. 1-6
  • 冲永宜司. 書評 ラッセル・B・グッドマン(嘉指信雄・岡本由起子・大厩諒・乗立雄輝訳)『ウィトゲンシュタインとウィリアム・ジェイムズ』. イギリス哲学研究. 2018. 41. 70-72
  • 冲永宜司. 書評 Peter Sullivan & Michael Potter eds. Wittgenstein’s Tractatus: History & Interpretation. イギリス哲学研究. 2017. 40. 92-93
  • 冲永宜司. 書評 井上克人著『西田幾多郎と明治の精神』、井上克人編著『豊饒なる明治』. 比較思想研究. 2015. 40. 167-169
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書籍 (16件)：
  • 世界哲学史8ー現代グローバル時代の知
    筑摩書房 2020
  • 始原と根拠の形而上学
    北樹出版 2019
  • プラグマティズムを学ぶ人のために
    世界思想社 2017
  • 比較思想から見た日本仏教
    山喜房佛書林 2015
  • 岩波講座『日本の思想』第五巻『身と心-人間像の転変』
    岩波書店 2013
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講演・口頭発表等 (64件)：
  • 実践知としての医学と宗教:ワークショップ 医学は宗教から何を学び得るか?ー杉岡良彦『共苦する人間ー医学哲学から宗教と医学を考える』の読解から
    (第42回医学哲学倫理学会 2023)
  • トランスヒューマニズムと芸術--21 世紀における「人間」の変容をめぐって
    (第74回日本倫理学会大会 2023年9月29日 2023)
  • トランスヒューマンと創発主義
    (日本宗教学会 第82回学術大会 2023)
  • ジェイムズ、西田と現代汎心論
    (西田哲学会 第21回年次大会 2023)
  • 誰が宇宙をシミュレートするのか
    (ハイデガー・フォーラム 第17回大会 2022)
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Works (5件)：
  • The Ontological Position of the Stream of Consciousness. (Presentation in Japanese Society for English Philosophy)
    2003 -
  • The Position of Mind and Functionalism. (Presentation in Japanese Society for Ethics)
    2001 -
  • The difference between transcendental Apperception and "I am" in the thought of Immanuel Kant.
    1994 -
  • The function of Mind and Intrinsicality. (Presentation in Japanese Society for Philosophy)
    1993 -
  • The Reality of Religious Experience. (Presentation in Japanese Society for Religion)
    1992 -
学歴 (2件)：
  • - 1998 京都大学 大学院 人間・環境学研究科 博士課程
  • - 1992 京都大学 文学部 哲学科
学位 (2件)：
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
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委員歴 (19件)：
  • 2024/04 - 現在 日本宗教学会 学会賞選考委員
  • 2023/08 - 現在 実存思想協会 理事・幹事長
  • 2019/09 - 現在 日本宗教学会 理事
  • 2015/06 - 現在 アメリカ哲学フォーラム 運営委員
  • 2012/12 - 現在 比較思想学会 理事
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受賞 (4件)：
  • 2016/10 - 日本学術振興会 科研費審査委員表彰
  • 2007/10 - 日本倫理学会 和辻賞
  • 2007/09 - 日本宗教学会 日本宗教学会賞
  • 2001/06 - 比較思想学会 比較思想学会研究奨励賞
所属学会 (11件)：
William Jumes Society ,  アメリカ哲学フォーラム ,  宗教哲学会 ,  京都哲学会 ,  西田哲学会 ,  日本イギリス哲学会 ,  実存思想協会 ,  関西哲学会 ,  日本哲学会 ,  日本倫理学会 ,  日本宗教学会
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