研究者
J-GLOBAL ID:200901036180715544   更新日: 2024年11月11日

中澤 渉

ナカザワ ワタル | Nakazawa Wataru
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 教育社会学 ,  社会学
研究キーワード (15件): 民主主義 ,  人口 ,  少子高齢化 ,  就職 ,  労働市場 ,  社会統計学 ,  社会移動 ,  計量社会学 ,  教育費 ,  社会調査 ,  社会階層 ,  教育社会学 ,  Social survey ,  Social Stratification ,  Sociology of education
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2023 - 2030 格差・不平等と社会的分断の実態把握とその解決のため大規模調査による社会科学的研究
  • 2022 - 2027 若年層の地位達成とライフスタイルに関するパネル調査データの収集と因果分析
  • 2018 - 2025 格差の連鎖・蓄積モデルからみたライフコースと不平等に関する総合的研究
  • 2019 - 2024 学校卒業後の若年層の就業・家族形成に関する追跡調査
  • 2019 - 2023 中学時からの親子パネル調査を活用した格差・不平等に関する領域横断的研究
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論文 (53件):
  • 中澤渉. 社会調査における自己評価成績-中3時自己評価成績の含意と、その指標の信頼性. 社会学評論. 2022. 72. 4. 487-503
  • 中澤渉, 藤原翔. COVID-19が及ぼす若年層への影響:パネル調査のデータ分析. 理論と方法. 2022. 36. 2. 244-258
  • 中澤渉. 私事化のもとでの公教育費負担のゆくえ. 教育学年報. 2021. 12. 29-50
  • 中澤 渉. 回顧調査とパネル調査の特性を考える. 日本労働研究雑誌. 2019. 61. 4. 64-68
  • 中澤 渉. 公教育費政策の現状と課題-歴史的経緯と日本人の意識に着目して. 季刊 個人金融. 2018. 2018秋. 2-10
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MISC (46件):
  • 中澤渉. 書評・豊永耕平『学歴獲得の不平等-親子の進路選択と社会階層』. 社会と調査. 2024. 32. 133-133
  • 中澤渉. 公教育費を増やすことの政策的意義を考える. Beacon Authority 実践自治. 2023. 96. 6-10
  • 長松奈美江, 白波瀬達也, 中澤渉. 特集「ウィズ/アフターコロナの社会学-労働・福祉・教育分野から」によせて. 社会学評論. 2023. 74. 2. 196-208
  • 中澤 渉. 教育現場はデータとどう向き合うべきか. 教育(旬報社). 2023. 925. 84-91
  • 中澤 渉. 書評 尾嶋史章・荒牧草平『高校生たちのゆくえ』. 社会学評論. 2019. 70. 3. 303-305
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書籍 (26件):
  • 階層・教育
    岩波書店 2024 ISBN:4000114514
  • 社会学の基礎 (単行本)
    有斐閣 2024 ISBN:4641174938
  • 学校の役割ってなんだろう (ちくまプリマー新書, 383)
    筑摩書房 2021 ISBN:4480684085
  • 少子高齢社会の階層構造1 人生初期の階層構造 (シリーズ少子高齢社会の階層構造 1)
    東京大学出版会 2021 ISBN:4130551418
  • 学ぶ・教える (シリーズ人間科学4)
    大阪大学出版会 2020 ISBN:4872596218
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講演・口頭発表等 (71件):
  • 将来の生活の見通しと結婚・出産の決断-東大社研パネル調査(JLPS)の分析(4)
    (第97回日本社会学会大会 2024)
  • 追跡調査における郵送回答/ウェブ回答の回答傾向の違いについて
    (2023年度課題公募型二次分析研究会報告会 2024)
  • Social Class and Gender in a Solitary Society: The Impact of COVID-19 Pandemic in Japan
    (World Congress of Sociology, International Sociological Association 2023)
  • パンデミックのもとでのメディア接触と不安
    (2022年度二次分析研究会課題公募型研究成果報告会 2023)
  • 専門教育は労働市場で有利に働くのか:東大社研パネル調査(JLPS)データの分析(4)
    (日本社会学会第95回大会(追手門学院大学) 2022)
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学歴 (2件):
  • 1998 - 2003 東京大学 教育学研究科 総合教育科学専攻比較教育社会学コース
  • 1994 - 1998 慶應義塾大学 文学部 人間関係学科人間科学専攻
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (東京大学)
経歴 (10件):
  • 2023/04 - 現在 立教大学 学生部 部長
  • 2020/04 - 現在 立教大学 社会学部 社会学科 教授
  • 2018/04 - 2020/03 大阪大学大学院 人間科学研究科 教授
  • 2012/04 - 2018/03 大阪大学大学院 人間科学研究科 准教授
  • 2011/04 - 2012/03 東洋大学社会学部 准教授
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委員歴 (26件):
  • 2023/09 - 現在 日本教育社会学会 紀要編集委員会 副委員長
  • 2023/04 - 現在 一般社団法人 私立大学連盟 学生委員会 委員
  • 2020/06 - 現在 一般社団法人 社会調査協会 講習会委員
  • 2019/11 - 現在 一般社団法人 社会調査協会 社員(代議員)
  • 2021/12 - 2023/11 日本社会学会 奨励賞推薦委員
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受賞 (6件):
  • 2017/11 - 社会調査協会 社会調査協会賞優秀研究活動賞
  • 2015/07 - 大阪大学 大阪大学総長奨励賞(研究部門)
  • 2015/02 - 大阪大学 大阪大学総長による表彰 サントリー学芸賞などの受賞による
  • 2014/11 - サントリー文化財団 サントリー学芸賞(政治経済部門) 『なぜ日本の公教育費は少ないのか』勁草書房
  • 2014/09 - 日本教育社会学会 日本教育社会学会奨励賞(論文の部) 通塾が進路選択に及ぼす因果効果の異質性-傾向スコア・マッチングの応用
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所属学会 (7件):
Comparative and International Education Society ,  American Sociological Association ,  International Sociological Association ,  数理社会学会 ,  日本社会学会 ,  日本教育社会学会 ,  社会調査協会
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