研究者
J-GLOBAL ID:200901036248896640
更新日: 2024年10月15日
西川 朋美
ニシカワ トモミ | Nishikawa Tomomi
所属機関・部署:
ホームページURL (1件):
http://www-p.li.ocha.ac.jp/jle-nishikawa/
研究キーワード (5件):
年少者日本語教育
, 第二言語習得
, Teaching Japanese as a second language to children
, 第二言語習得における臨界期仮説・年齢要因
, 子供の第2言語習得
競争的資金等の研究課題 (8件):
論文 (21件):
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西川朋美, 青木由香. 滞日 5 年未満のJSLの子どもの格助詞の産出 -名詞や動詞のタイプに着目した量的調査-. 日本語教育. 2022. 182
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西川朋美, 青木由香. 日本生まれ・育ちのJSLの子どもの格助詞の産出-記述式テストで見られたモノリンガルとの違い-. 『日本語教育』. 2020. 177号. 47-61
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西川朋美, 劉蓉蓉. 日本で育つ外国ルーツの子ども・若者と継承語学習-日本の学校に通う子どもたちが家庭外で継承語を学ぶ場に関する文献調査-. 『子どもの日本語教育研究』. 2020. 第3号. 18-37
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Nishikawa, Tomomi. Non-nativelike outcome of naturalistic child L2 acquisition of Japanese: The case of noun-verb collocations. International Review of Applied Linguistics in Language Teaching. 2019
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西川朋美. 子どもの第二言語習得研究と日本語教育-JSLの子どもを対象とした研究と実践への道しるべ-. 『子どもの日本語教育研究』. 2018. 第1号. 38-60
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MISC (5件):
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西川(長谷川, 朋美. 第二言語習得における臨界期仮説・年齢要因竏駐坙{語を対象とした研究に向けて竏驤. 『言語文化と日本語教育』2008年11月増刊特集号 第二言語習得・教育の研究最前線-2008年版-. 2008
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NISHIKAWA(HASEGAWA) Tomomi. The Critical Period Hypothesis in Second Language Acquisition - Paving the Way to L2 Japanese Research -. 2008
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西川(長谷川, 朋美, 菅野和江, 池田佳子, 伊藤泰子. 習得環境の違う日本語上級学習者の言語知識プロファイル. 2005. 7. 1139-1151
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NISHIKAWA(HASEGAWA) Tomomi. Linguistic profiles of heritage bilingual learners of Japanese. In J. Cohen, K. McAlister, K. Rolstad & J. MacSwan (Eds,). Proceedings of the 4th International Symposium on Bilingualism. Somerville, MA: Cascadilla Press. 2005. 1139-1151
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NISHIKAWA(HASEGAWA) Tomomi. Relative clause production by JSL children. In M. Minami, H. Kobayashi, M. Nakayama & H. Shirai (Eds.), Studies in Language Sciences (4): Papers from the Fourth Annual Conference of the Japanese Society for Language Sciences (pp. 189-204). Tokyo: Kuroshio Publishers. 2005. 189-204
書籍 (7件):
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『親と子をつなぐ継承語教育-日本・外国にルーツを持つ子ども-Heritage language education connecting generations: From the Japanese perspective』
くろしお出版 2019
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日本生まれ・育ちの外国人の子どもの日本語力に潜む盲点-簡単な和語動詞での隠れたつまずき-
ひつじ書房 2018
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日本語教育のためのタスク別書き言葉コーパス
ひつじ書房 2014
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Teaching Chinese, Japanese, and Korean heritage students: Curriculum, needs, materials, and assessment
Mahwah, NJ. Lawrence Erlbaum Associates 2008
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Heritage language acquisition: A new field emerging
Mahwah, NJ: Lawrence Erlbaum Associates 2008
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講演・口頭発表等 (39件):
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外国につながる就学前後の子どもたちへの文字言語習得支援の試み-実践を理論的に振り返る-
(子どもの日本語教育研究会第3回大会 2018)
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日本語を第二言語とする子どもの言語習得-学校での日本語指導が向き合う課題-
(『大学と地域連携の未来-学校教育の充実のための大学における支援の在り方について-』シンポジウム 2018)
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多言語での初期リテラシーを育てる試み-就学前後の外国につながる子どもたちを対象とした実践-
(第 53 回お茶の水女子大学日本言語文化学研究会 2017)
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第二言語としての日本語の習得と習得開始年齢-日常会話力とコロケーション知識に注目して-
(第27回第二言語習得研究会全国大会 2016)
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JSL の子どもと特別支援学級に在籍する日本語モノリンガルの子どもの語彙力の比較-和語動詞産出テストの結果から-
(日本語教育学会秋季大会 2016)
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学歴 (8件):
学位 (2件):
- PhD in Second Language Acquisition (University of Hawaii at Manoa)
- PhD in Second Language Acquisition (University of Hawaii at Manoa)
経歴 (8件):
- 2007/04/01 - 2011/03/31 横浜国立大学 教育人間科学部 講師
- 2007 - - 横浜国立大学教育人間科学部講師
- 2007 - - Assistant Professor, Faculty of Education and Human Sciences, Yokohama National University
- 2003 - 2006 Instructor, Department of Second Language Studies, University of Hawaii at Manoa
- 2003 - 2006 Instructor, Department of Second Language Studies, University of Hawaii at Manoa
- 2006 - - 東京国際大学言語コミュニケーション学部非常勤講師
- 2006 - - Instructor, School of Language Communication, Tokyo International University
- 旧所属 横浜国立大学 教育人間科学部 学校教育課程 講師
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委員歴 (5件):
- 2017/07/01 - 現在 日本語教育学会 学会誌委員編集担当
- 2017/04 - 現在 子どもの日本語教育研究会 編集委員
- 2015/04/01 - 現在 日本第二言語習得学会[J-SLA] 運営委員
- 2013/01 - 現在 お茶の水女子大学日本言語文化学研究会 運営委員
- 2012/01 - 現在 第2言語習得研究会(関東)[KASLA] 運営委員
受賞 (1件):
- 2016/05 - 公益社団法人日本語教育学会 第1回『日本語教育』論文賞 西川朋美・青木由香・細野尚子・樋口万喜子(2015)「日本生まれ・育ちのJSLの子どもの日本語力-和語動詞の産出におけるモノリンガルとの差異-」『日本語教育』160号,64-78.
所属学会 (9件):
子どもの日本語教育研究会
, 日本第二言語習得学会[J-SLA]
, お茶の水女子大学日本言語文化学研究会
, 母語・継承語・バイリンガル教育研究会
, 言語科学会[JSLS]
, 第2言語習得研究会(関東)[KASLA]
, 第二言語習得研究会[JASLA]
, 日本語教育学会
, 社会言語科学会
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