研究者
J-GLOBAL ID：200901036581398827   更新日: 2024年03月27日

石川 敏之

イシカワ トシユキ | Ishikawa Toshiyuki
所属機関・部署：
関西大学 環境都市工学部

関西大学 環境都市工学部 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~t-ishi/
研究分野 (1件)： 構造工学、地震工学
研究キーワード (7件)： 社会基盤構造物の寿命を延ばすことができると考えています. ,  炭素繊維強化樹脂板など軽量な材料を社会基盤構造物の補修・補強に適用する研究を行なっています.適切な整備や維持・管理を行うことによって ,  アルミニウム合金材や ,  軽いをキーワードに ,  荷重の繰り返しを受ける溶接鋼構造物の耐久性の評価や ,  社会基盤構造物を対象とした維持管理に関する研究を行なっております.具体的には ,  現在
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2021 - 2025 供用継続しながら構造性能を改変できるメタボリズム構造の展開
  • 2019 - 2022 高力ボルト摩擦接合と接着接合の併用法の力の伝達の解明と設計法の確立
  • 2016 - 2019 ボルト孔に樹脂を充填した高力ボルト接合の継手強度評価
  • 2012 - 2014 炭素繊維によって補強された部材に生じる熱応力低減工法の開発
  • 2011 - 2012 圧縮残留応力を導入して疲労強度が向上した継手に対する圧縮の オーバーロードの影響
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論文 (205件)：
  • 水谷壮志, 石川敏之. CFRP接着補修を施した断面欠損を有する鋼管の理論解析. 土木学会論文集. 2024. 80. 15. n/a-n/a
  • 松本直樹, 石川敏之, 公門和樹, 上田尚史. LPWAを用いた疲労き裂検知モニタリング手法の開発. インフラメンテナンス実践研究論文集. 2024. 3. 1. 62-71
  • Risa Matsumoto, Toshiyuki Ishikawa, Yasuo Kitane. Estimation of stress concentration factor at stop-hole repair strengthened by bonded patches. Journal of Constructional Steel Research. 2024. 213. 108421-108421
  • 松本理佐, 石川敏之, 清川昇悟, 北根安雄. き裂部をボルト締めしたストップホールの応力集中係数の推定. 鋼構造論文集. 2024. 30. 120. 75-85
  • 石川敏之, 菱田空斗, 竹内太一, 清川昇悟, 中辻 亘, 石井博典. 片面当て板補修されたストップホールの応力の評価. 構造工学論文集. 2023. Vol.69A,pp.605-616
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MISC (22件)：
  • 松本 理佐, 石川 敏之, 塚本 成昭, 河野 広隆. 板曲げを受けるストップホール間のき裂のICR処理による貫通防止効果. 鋼構造論文集. 2017. 24. 94. 1-9
  • 山田 健太郎, 石川 敏之. 破壊力学を用いたICR処理の延命効果の予測手法. 構造工学論文集. A A. 2017. 63. 659-667
  • 松本 理佐, ロッケンバッハ 浄, 石川 敏之, 服部 篤史, 河野 広隆. 鋼床版デッキプレート・Uリブ・横リブ交差部の疲労強度向上工法. 構造工学論文集. A A. 2017. 63. 668-680
  • 坂本 貴大, 石川 敏之. シングルラップ接着接合のはく離破壊評価に関する研究. 構造工学論文集. A A. 2017. 63. 483-492
  • 青木 康素, 松本 理佐, 石川 敏之, 河野 広隆, 藤林 美早. 鋼桁および鋼床版に接着した当て板に生じるひずみ挙動. 構造工学論文集. A A. 2017. 63. 493-502
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特許 (9件)：
  • 金属構造物の歪測定装置,及び金属構造物の劣化損傷検知方法
  • ピーニング施工方法とそれを用いた溶接継手
  • 鋼構造物の疲労き裂補修構造及び補修方法
  • 鋼構造物の疲労き裂補修方法
  • 補強物の製造方法及び当該方法により製造される補強物
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書籍 (1件)：
  • 接着強度試験法および接着界面の解析・評価事例
    情報機構 2007
学歴 (3件)：
  • - 2005 大阪大学 工学研究科 土木工学専攻
  • - 1998 大阪大学 工学研究科 土木工学専攻
  • - 1996 近畿大学 理工学部 土木工学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (大阪大学)
経歴 (6件)：
  • 2022/04 - 現在 関西大学 環境都市工学部 教授
  • 2015/04 - 現在 関西大学 環境都市工学部 准教授
  • 2010/04 - 2015/03 京都大学大学院 工学研究科 助教
  • 2007/08 - 2010/03 名古屋大学大学院環境学研究科 環境学研究科 助教
  • 2005/10 - 2007/07 大阪大学大学院 工学研究科 特任研究員
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受賞 (27件)：
  • 2023/02/27 - 土木学会 インフラメンテナンス総合委員会 インフラメンテナンス 優秀論文賞
  • 2022/06/30 - 発明協会 令和4年度全国発明表彰 未来創造発明奨励賞
  • 2021/11/17 - 発明協会 令和3年度 中部地方発明表彰 特許庁長官賞
  • 2021/06/22 - 愛知県発明協会 令和3年度愛知発明賞
  • 2020/10/08 - 災害科学研究所 災害科学研究所 2020年度優秀研究賞(連携研究部門)
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所属学会 (6件)：
溶接学会 ,  日本鋼構造協会 ,  土木学会 ,  材料学会 ,  日本材料学会 ,  IIFC
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