研究者
J-GLOBAL ID:200901036871105521   更新日: 2024年11月25日

笠井 賢紀

カサイ ヨシノリ | Kasai Yoshinori
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://katatsumu.jp/
研究分野 (2件): 文化人類学、民俗学 ,  社会学
研究キーワード (2件): 生活史 ,  地域社会
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2023 - 2027 住経験を軸とする住環境/住生活の実現サイクル構築のための理論的・手法的基盤の確立
  • 2023 - 2025 高齢者の地域社会貢献活動についての社会学的研究-地域史と人生史の分析を通じて-
  • 2023 - 2024 地域社会の総合的調査の体制確保に向けた方法論の探求
  • 2021 - 2023 伊勢参宮ツーリズムの近代史に関する学際的研究
  • 2021 - 2023 縮小・高齢社会のレジリエンスに貢献する高齢者の生活経験の質的研究
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論文 (22件):
  • 笠井 賢紀. Discovering the Meaning of Social Groups and Events through Collaborative Research with Local Communities: Case Studies of Folklores as Repertoires of Symbiosis. The KeMCo Review. 2024. 2. 10-28
  • 笠井 賢紀. Visualization and Analysis of Small Place Names in Japan Using Data from Official Surveys and Cadastral Maps from the Meiji Era: A Case Study of Koaza Names in Ritto City, Shiga Prefecture, Japan. アート・リサーチ. 2023. 24. 1. 3-18
  • 笠井 賢紀. 栗東市域の小字データベース作成過程-分割地名と集落小字名に着目した分析を添えて-. 栗東歴史民俗博物館紀要. 2023. 29. 1-9
  • 笠井 賢紀. 基盤型アソシエーションとしての講-滋賀県栗東市目川の伊勢講勘定帳を読み解く-. 生活学論叢. 2022. 41. 15-29
  • 笠井 賢紀. 滋賀県甲賀市K団地を事例とした戸建住宅団地における住民自治の研究--自治会報を用いた自治会沿革の描写--. 法学研究. 2020. 93. 12. 53-77
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MISC (6件):
  • 笠井 賢紀. 書評 : 下田健太郎著『水俣の記憶を紡ぐ : 響き合うモノと語りの歴史人類学』慶應義塾大学出版会. 三田社会学. 2018. 23. 104-107
  • 笠井 賢紀. 調査報告:域学連携による甲賀市と栗東市の商工観光調査. 龍谷大学社会学部紀要. 2018. 53. 68-74
  • 笠井 賢紀. 書評論文:コミュニティとの協働 : 参加型アクションリサーチ(CBPR)の理論と実践. 龍谷大学社会学部紀要. 2016. 48. 65-73
  • 笠井 賢紀. 研究ノート:滋賀県栗東市の更生保護3者協働. 矯正講座. 2016. 36. 97-105
  • 天笠 邦一, 直江 健介, 笠井 賢紀. ライティング&リサーチコンサルタントの実践と現在. Medianet. 2012. 19. 44-47
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書籍 (6件):
  • 共生の思想と作法-共によりよく生き続けるために-
    法律文化社 2020 ISBN:9784589040572
  • 栗東市の左義長からみる地域社会
    サンライズ出版 2019 ISBN:9784883251933
  • 基礎ゼミ社会学
    世界思想社 2017 ISBN:9784790716921
  • コミュニティリーダーを育てる
    晃洋書房 2014 ISBN:9784771025424
  • アジアの持続可能な発展に向けて-環境・経済・社会の視点から
    慶應義塾大学出版会 2013 ISBN:4766421051
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講演・口頭発表等 (65件):
  • 日本の小正月民俗の社会的機能
    (第8回国際学術大会 2024)
  • Trends in Public History in Japan
    (2024)
  • Human Connections in Traditional Hamlet and a New Town in Japan: Life Histories, Folklore, and Public History
    (2024)
  • Half a Century in a 'New' Town: Biographies of Residents and Neighborhood Associations
    (Biographical research quo vadis? New and recurring challenges in the study of life (hi)stories and social change 2024)
  • 「堆積する歴史」と分散型生活史博物館構想
    (第51回研究発表大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2012 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 政策・メディア専攻
  • 2007 - 2009 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 政策・メディア専攻
  • 2003 - 2007 慶應義塾大学 総合政策学部
学位 (3件):
  • 修士(政策・メディア) (慶應義塾大学)
  • 博士(政策・メディア) (慶應義塾大学)
  • 学士(総合政策学) (慶應義塾大学)
経歴 (20件):
  • 2022/04 - 現在 慶應義塾大学 法学部 准教授
  • 2021/04 - 現在 慶應義塾大学 法学部 准教授
  • 2024/09 - 2024/11 国立政治大学 日本研究プログラム 客員准教授
  • 2019/04 - 2021/03 慶應義塾大学 法学部 専任講師
  • 2019/04 - 2020/03 龍谷大学 社会学部 非常勤講師
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委員歴 (13件):
  • 2018/04 - 現在 生活協同組合コープしが できるコトづくり制度助成金審査会 委員長
  • 2018 - 現在 日本生活学会 理事
  • 2016/12 - 現在 政策情報学会 理事
  • 2018/04 - 2020/03 京都市中京区中京区民まちづくり支援事業審査委員会 委員
  • 2018/04 - 2019/03 第3期栗東100歳大学運営委員会 委員長
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受賞 (2件):
  • 2018 - 政策情報学会 学会賞(学会誌賞) 住民自治組織の位置づけと機能
  • 2016 - 政策情報学会 学会賞(研究大会賞) 地域内分権組織研究への生活史法によるアプローチ-甲賀市希望ヶ丘学区自治振興会を事例として-
所属学会 (10件):
日本民俗学会 ,  地理情報システム学会 ,  International Sociological Association ,  日本社会学会 ,  地域社会学会 ,  日本生活学会 ,  政策情報学会 ,  日本平和学会 ,  日本都市社会学会 ,  American Association of Geographers
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