研究者
J-GLOBAL ID:200901036896348518   更新日: 2024年06月24日

大越 和加

オオコシ ワカ | Sato-Okoshi Waka
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://www.agri.tohoku.ac.jp/aquaeco/index-j.htmlhttps://www.agri.tohoku.ac.jp/jp/researcher/sato-okoshi-waka/
研究分野 (1件): 水圏生産科学
研究キーワード (8件): 南極海・深海生態系 ,  生物多様性 ,  攪乱 ,  環形動物 ,  水産環境 ,  生物海洋 ,  プランクトン ,  ベントス
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2026 水産養殖事業のグローバル化が海洋生物の人為的移動を引き起こす実態の解明ー環形動物
  • 2019 - 2024 北西太平洋の海溝域に生息する深海底生動物の多様性と進化機構の網羅的解明
  • 2018 - 2023 水産増養殖事業を介して移動する海洋生物の実態-環形動物多毛類から読み解く-
  • 2015 - 2019 人間活動に伴う生物移動の実態の解明-貝類の増養殖事業のグローバル化が及ぼす影響
  • 2009 - 2014 穿孔性多毛類より解析する世界的な人為的生物移動の実態とその影響
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論文 (90件):
  • 小林元樹, 大越和加, 小島茂明. 深海性多毛類の深度分布および遺伝的多様性. タクサ. 2024. 56. 19-23
  • 永井優貴, 濱松郁美, 岸翔太, 西谷豪, 大越和加. 貝類の貝殻内に生息するスピオ科多毛類 Polydora websteri の生態とその興味深い発生様式. タクサ. 2024. 56. 15-18
  • Genki Kobayashi, Hirokazu Abe, Masahiro Suzuki, Kenji Okoshi, Hsing-Juh Lin, Tung-Yun Chen, Waka Sato-Okoshi. Populations of the intertidal crab Macrophthalmus banzai are not grouped by latitude: Taiwan population is genetically closer to the populations in the Japanese mainland than the Ryukyu Islands. ZOOLOGICAL SCIENCE. 2023. 40. 4
  • Jean-Claude Dauvin, Waka Sato-Okoshi, Kenji Okoshi, Hirokazu Abe. Species richness of polydorid species (Polychaeta: Spionidae) in the English Channel (France) and on the Pacific Coast of Tohoku District (Japan). La mer. 2023. 61. 233-244
  • Waka Sato-Okoshi, Kenji Okoshi, Hirokazu Abe, Jean-Claude Dauvin. Polydorid species (Annelida: Spionidae) associated with commercially important oyster shells and their shell infestation along the coast of Normandy, in the English Channel, France. Aquaculture International. 2023. 31. 195-230
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MISC (80件):
  • 大越和加, 青木優和. 小さきものたちの世界:ゴカイとヨコエビのおもしろ最新トピックス. タクサ. 2024. 56. 1-2
  • 北島周, 長崎礼資, 片桐耕, 阿部博和, 小林元樹, 近藤智彦, 橋本茜, 西岡天音, 永井優貴, 西谷豪, et al. 攪乱後の復旧事業とマクロベントス群集の動態. 日本ベントス学会誌:. 2023. 78. 94-95
  • 阿部博和, 金谷弦, 松政正俊, 鈴木孝男, 大越和加. 日本ベントス学会自然環境保全委員会主催 シンポジウム 「東日本大震災から12 年, ベントス研究からみえてきた沿岸生態系の 現状・課題と将来に向けて」 開催報告. 日本ベントス学会誌. 2023. 78. 1. 90-97
  • 西谷豪, 山本圭吾, 中嶋昌紀, 中山奈津子, 夏池真史, 柴田佳紀, 緑川祥太朗, 大越和加, 山口峰生. 新たな対策 2)寄生性渦鞭毛藻を利用した赤潮・貝毒発生防除への新たな可能性. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 西谷豪, 山本圭吾, 中嶋昌紀, 中山奈津子, 夏池真史, 柴田佳紀, 緑川祥太朗, 大越和加, 山口峰生. 近年の日本沿岸における赤潮:発生の特徴と新たな対策を考える 寄生性渦鞭毛藻を利用した赤潮・貝毒発生防除への新たな可能性. 月刊海洋. 2023. 55. 10
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書籍 (35件):
  • 日本学術会議見解「わが国における中長期的な水産資源の利用のあり方」
    日本学術会議 2023
  • Gサイエンス学術会議2023共同声明「Restoration and recovery of the ocean and its biodiversity:海洋と生物多様性の再生・回復」
    Gサイエンス学術会議2023 2023
  • 気候変動のれきし
    絵本塾出版 2022
  • 農学生命科学を学ぶための入門生物学[改訂版]6章 生物と生態系
    東北大学出版会 2020
  • 農学生命科学を学ぶための入門生物学[改訂版]
    東北大学出版会 2020
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講演・口頭発表等 (199件):
  • 東北沿岸地域の海洋生態系の変化と漁業・水産業の未来づくり-東日本大震災からの学びを地域の未来づくりにどのように活かすか-
    (TFC×AXA協働プログラム公開講座 2023)
  • 「水産・海洋分野におけるAIの役割と課題」
    (日本学術会議シンポジウム 2023)
  • Development of a long-term preservation method for the parasitic dinoflagellate Amoebophrya sp. by infecting the genus Alexandrium
    (20th International Conference on Harmful Algae 2023)
  • Genetic differentiation between red and green type of Noctiluca scintillans in Jakarta Bay, Indonesia
    (International Conference on Harmful Algae 2023)
  • First report of Amoebophrya;sp. infecting the harmful dinoflagellate Karenia;specie
    (International Conference on Harmful Algae 2023)
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学歴 (2件):
  • 1983 - 1988 東北大学大学院 農学研究科 水産学専攻
  • 1979 - 1983 東北大学 農学部 水産学科
学位 (1件):
  • 農学博士 (東北大学)
経歴 (1件):
  • 1988/04 - 1991/06 千葉県立中央博物館 研究員
委員歴 (70件):
  • 2024/05 - 現在 日本水産学会 副会長、理事
  • 2024/04 - 現在 日仏海洋学会 評議員
  • 2023/05 - 現在 国立研究開発法人科学技術振興機構 CREST「海洋とCO2の関係性解明から拓く海のポテンシャル」領域アドバイザー
  • 2023/04 - 現在 (独)環境再生保全機構 環境研究総合推進事業「海底プラスチックごみ」アドバイザリー委員
  • 2023/03 - 現在 日本水産学会 日本水産学会水産学会賞選考委員会委員
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所属学会 (5件):
日本動物分類学会 ,  日仏海洋学会 ,  国際多毛類学会 ,  日本ベントス学会 ,  日本水産学会
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