研究者
J-GLOBAL ID:200901036943660444   更新日: 2024年02月14日

永富 友海

ナガトミ トモミ | Tomomi Nagatomi
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 上智大学  文学研究科英米文学専攻主任
研究分野 (2件): 文学一般 ,  英文学、英語圏文学
研究キーワード (5件): 血縁/類縁 ,  私生児 ,  売春婦 ,  身内/他者 ,  結婚法
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2026 ヴィクトリア朝小説の正典形成におけるジェンダーと大衆小説の関与性の考察
  • 2018 - 2023 19世紀イギリス小説史の正典形成とセンセーショナリズム
  • 2018 - 2023 19世紀イギリス小説史の正典形成とセンセーショナリズム
  • 2014 - 2017 19世紀イギリス小説における「スキットルズ」の痕跡研究
  • 2011 - 2014 19世紀イギリス小説における「違法性」の表象の分析
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論文 (25件):
  • 永富友海. Jude the Obscureと<終わり>の作法. ハーディ研究. 2022. 48. 93-111
  • 永富友海. Illness and Healing-19世紀イギリスにおける"Water Cure"をめぐる一考察. 英文学と英語学. 2022. 58. 43-65
  • 永富 友海. 「Skittlesの痕跡を求めて--センセーション・ノヴェルにおける “horse-tamer,” “pretty horsebreaker”の 表象」(『英文学と英語学』54号、上智大学文学部英文学科. 英文学と英語学. 2018. 54. 41-68
  • Tomomi NAGATOMI. The Narrative Silence in The Mayor of Casterbridge. Fathom: a French e-journal of Thomas Hardy studies. 2013. 2
  • 永富友海. 身内のレトリックと、結婚、相続の(不)可能性--『レイディ・オードリーの秘密』を中心に. 英文学と英語学. 2012. 48. 15-39
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MISC (7件):
  • 永富友海. 書評 Deborah Lutz, Relics of Death in Victorian Literature and Culture. ハーディ研究. 2019. 45. 141-148
  • 永富友海. 書評『セクシュアリティとヴィクトリア朝文化』田中孝信・要田圭治・原田範行編著. 『ヴィクトリア朝文化研究』. 2017. 15. 15. 132-136
  • Tomomi NAGATOMI. 書評: Mitsuharu Matsuoka, ed., Evil and Its Vaariations in the Works of Elizabeth Gaskell: Sesquicentennial Essays (Osaka Kyoiku Tosho, 2015). Studies in English Literature: English Number. 2017. 59. 53-59
  • 永富友海. 書評 Thomas Hardy, Sensationalism, and the Melodramatic Mode, by Richard Nemesvari. ハーディ研究. 2015. 41. 67-73
  • 永富友海訳. 翻訳:『春の嵐』テネシー・ウィリアムズ. 英文学と英語学. 2013. 49. 31-151
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書籍 (13件):
  • 『英国小説研究』No. 29 「エスター・サマーソンの感情教育」
    英宝社 2023 ISBN:9784269721609
  • 『英国小説研究』No. 28「『森林地の人々』における実験性」
    英宝社 2021
  • 『英国小説研究』(第27冊)「波及するセンセーショナリズム--『ダニエル・デロンダ』への一道標」
    英宝社 2019 ISBN:9784269721524
  • 『英国小説研究』(第26冊) 「オリヴァーの見る夢-『オリヴァー・トウィスト』における「ファミリー・ロマンス」の行方」
    英宝社 2017 ISBN:9784269721463
  • 『英国小説研究』 (第25冊)「『遠い山並みの光』における差異と反復」
    英宝社 2015 ISBN:9784269721364
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講演・口頭発表等 (11件):
  • Bleak Houseにおける労働とlegitimacy
    (日本英文学会第94回大会シンポジアム第3部門 英文学と仕事 2022)
  • Thomas Hardyと知の "dialogue"
    (日本ハーディ協会第64回大会 2021)
  • ヴィクトリア朝小説におけるセンセーショナリズムについての一考察--トマス・ハーディとM・E ・ブラッドン
    (日本ハーディ協会第60回大会 2017)
  • センセーション・ノヴェルと相続の(不)可能性
    (日本ハーディ協会第53回大会シンポジウム「ハーディとカントリーハウスの伝統」 2010)
  • The Narrative Silence in The Mayor of Casterbridge
    (Silence in Thomas Hardy’s Work 2010)
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学歴 (1件):
  • 1994 - 1998 東京大学 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻
学位 (5件):
  • 文学士 (津田塾大学)
  • 文学修士 (慶應義塾大学)
  • 文学修士 (東京大学)
  • D.Phil (University of Sussex)
  • 博士 (サセックス大学)
経歴 (10件):
  • 2020/04 - 2020/09 立教大学 非常勤講師
  • 2004/04/01 - 2010/03/31 東京芸術大学 非常勤講師
  • 2005/04/01 - 2005/09/25 東京女子大学 非常勤講師
  • 1998/04/01 - 2004/03/31 東京都立大学 講師、助教授
  • 1999/04/01 - 2003/09/30 東京工業大学 非常勤講師
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所属学会 (5件):
日本英文学会 ,  日本ハーディ協会 ,  BAVS ,  NAVSA ,  AVSA
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