研究者
J-GLOBAL ID:200901037256042516
更新日: 2024年08月19日
松本 潔
マツモト キヨシ | Kiyoshi Matsumoto
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (2件):
宇宙惑星科学
, 大気水圏科学
研究キーワード (4件):
大気沈着
, 窒素循環
, 雲
, エアロゾル
競争的資金等の研究課題 (11件):
- 2019 - 2022 森林から大気へのアミン発生とその新粒子生成への寄与
- 2016 - 2019 サブミクロンエアロゾル生成・成長における塩基性有機窒素化合物の役割の解明
- 2015 - 2016 増加する窒素沈着が引き起こす高山地域の環境変動
- 2013 - 2016 粒径10μmを超える大きなエアロゾルによる大気からの硝酸の除去効果
- 2013 - 2016 含窒素有機物組成と同位体比測定による有機態窒素エアロゾルの起源の解明
- 2012 - 2015 降水試料濾過フィルターを用いた元素状炭素粒子の現在・過去の地表面性沈着量評価
- 2009 - 2010 森林がもつ大気環境変動に対するフィードバックシステムの解明
- 2009 - 2010 森林集水域への大気由来窒素化合物の負荷量の評価に関する研究
- 2008 - 2009 我が国への窒素化合物の長距離輸送とその陸域及び海洋環境への影響
- 2007 - 2009 大気エアロゾル中の糖類濃度とその雲核への寄与
- 2004 - 2007 雲過程による大気エアロゾルの変質機構の解明-霧を用いた観測的研究
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論文 (69件):
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松本 潔, 熊谷 遼大, 萱沼 大輝, 小幡 元弥. 山梨県甲府市における PM2.5 中アミニウム塩の濃度と発生源. 大気環境学会誌. 2024. 59. 2. 38-46
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K. Matsumoto, T. Kuwabara, T. Nakano. Seasonal trends and potential sources of aliphatic amines in the aerosols and gas phase at a forested site on the northern foot of Mt. Fuji, Japan. Atmospheric Environment. 2023. 309. 1-12
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K. Matsumoto, A. Nishiyama, T. Kuwabara, T. Nakano. Contribution of water-insoluble organic nitrogen to nitrogen deposition on a forest: A case study in a red pine forest on the northern foot of Mt. Fuji, Japan. Water, Air, and Soil Pollution. 2022. 233
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K. Matsumoto, Y. Yamamoto, S. Kim, T. Irino, H. Yoshikawa-Inoue. Chemical characterization of the water-soluble organic nitrogen in the maritime aerosol. Journal of Aerosol Science. 2022. 167
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K. Matsumoto, H. Kobayashi, K. Hara, S. Ishino, M. Hayashi. Water-soluble organic nitrogen in fine aerosols over the Southern Ocean. Atmospheric Environment. 2022. 287
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MISC (5件):
書籍 (1件):
講演・口頭発表等 (107件):
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都市域及び森林域における大気エアロゾル中の全糖に関する研究
(第9回山岳科学学術集会 2023)
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都市域及び森林域における大気エアロゾル中の全 糖に関する研究
(日本地球化学会2023年度年会 2023)
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森林域におけるエアロゾル中有機態窒素の化合物組成
(大気環境学会第64回年会 2023)
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大気エアロゾル中の水溶性有機炭素及び糖類に関する研究
(第8回山岳科学学術集会 2022)
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森林域におけるエアロゾル及びガス態アミン化合物の動態
(第6回山岳科学学術集会 2020)
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学位 (1件):
経歴 (1件):
- 2023/04 - 現在 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授
所属学会 (4件):
日本大気化学会
, 大気環境学会
, 日本気象学会
, 日本地球化学会
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