研究者
J-GLOBAL ID:200901037911208856   更新日: 2024年04月27日

中瀬 朋夏

TAKATANI-NAKASE Tomoka
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 細胞生物学 ,  腫瘍生物学 ,  医療薬学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (11件): 乳がん ,  トランスポーター ,  生命金属 ,  亜鉛 ,  鉄 ,  アミノ酸 ,  がん病態モデル(細胞、動物) ,  エクソソーム ,  ドラッグリポジショニング ,  乳がん治療戦略 ,  薬物動態学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2024 乳がん休眠機構における亜鉛シグナルワールドの機序解明と制御戦略
  • 2021 - 2024 乳がん治療抵抗性における亜鉛トランスポーターの分子機構解明と制御戦略
  • 2018 - 2022 乳がん悪性化をもたらす亜鉛トランスポーターの分子機能解明と亜鉛シグナルの解析
  • 2015 - 2018 乳がん悪性化における亜鉛トランスポーターの機能的役割と細胞内ネットワーク解析
  • 2012 - 2015 オートファジーを伴う非アポトーシス型細胞死の分子制御機構と病態生理的意義
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論文 (87件):
  • Kenta Morimoto, Jojiro Ishitobi, Kosuke Noguchi, Ryoichi Kira, Yukiya Kitayama, Yuto Goto, Daisuke Fujiwara, Masataka Michigami, Atsushi Harada, Tomoka Takatani-Nakase, et al. Extracellular Microvesicles Modified with Arginine-Rich Peptides for Active Macropinocytosis Induction and Delivery of Therapeutic Molecules. ACS Applied Materials & Interfaces. 2024
  • Tomoka Takatani-Nakase, Chinami Ikushima, Manami Sakitani, Ikuhiko Nakase. Regulatory network of ferroptosis and autophagy by targeting oxidative stress defense using sulfasalazine in triple-negative breast cancer. Life Sciences. 2024. 339. 122411
  • Motoki Nishimura, Yoshimasa Kawaguchi, Kakeru Kuroki, Yuna Nakagawa, Toshihiro Masuda, Takayuki Sakai, Kenichi Kawano, Hisaaki Hirose, Miki Imanishi, Tomoka Takatani-Nakase, et al. Structural Dissection of Epsin-1 N-Terminal Helical Peptide: The Role of Hydrophobic Residues in Modulating Membrane Curvature. Chemistry (Weinheim an der Bergstrasse, Germany). 2023. 29. 29. e202300129
  • Mika Omura, Kenta Morimoto, Yurina Araki, Hisaaki Hirose, Yoshimasa Kawaguchi, Yukiya Kitayama, Yuto Goto, Atsushi Harada, Ikuo Fujii, Tomoka Takatani-Nakase, et al. Inkjet-Based Intracellular Delivery System that Effectively Utilizes Cell-Penetrating Peptides for Cytosolic Introduction of Biomacromolecules through the Cell Membrane. ACS Applied Materials & Interfaces in press. 2023
  • 中瀬朋夏, 崎谷愛未. 亜鉛と亜鉛トランスポーターの制御による乳がん悪性化の機序解明. 月刊「アグリバイオ」. 2022. 12. 1354-1357
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MISC (27件):
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書籍 (4件):
  • 薬物動態学 -基礎から臨床へ-
    東京化学同人 2023
  • 薬の生体内運命(改訂8版)
    ネオメディカル 2019
  • わかりやすい薬物動態計算問題の 解き方
    ネオメディカル 2019
  • 薬の生体内運命(改訂7版)
    ネオメディカル 2017
講演・口頭発表等 (21件):
  • [招待•依頼講演]イオン輸送体を介したトリプルネガティブ乳がん進展の機序解明
    (第96回日本生化学会大会 2023)
  • [招待•依頼講演]亜鉛を利用した乳がん治療戦略の新展開
    (第34回日本微量元素学会学術集会 2023)
  • [招待•依頼講演]エストロゲン受容体陽性乳がんに対する亜鉛を利用した新治療戦略の開発
    (医療薬学フォーラム2023 2023)
  • [招待依頼講演]亜鉛イオン-トランスポーターが関わる乳がん悪性化の機序解明
    (第95回日本生化学会大会 2022)
  • [招待依頼講演]亜鉛トランスポーターから紐解く乳がん悪性化機構と新治療戦略
    (第1回トランスポーター研究会関西部会 2021)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2004 大阪大学大学院 薬学研究科 応用医療薬科学専攻博士後期課程
  • 1999 - 2001 大阪大学大学院 薬学研究科 応用医療薬科学専攻博士前期課程
  • 1995 - 1999 武庫川女子大学 薬学部 生物薬学科
学位 (1件):
  • 博士(臨床薬学) (大阪大学)
経歴 (7件):
  • 2020/04 - 現在 武庫川女子大学 薬学部 教授
  • 2015/04 - 2020/03 武庫川女子大学 薬学部 准教授
  • 2007/04 - 2015/03 武庫川女子大学 薬学部 講師
  • 2006/06 - 2007/05 米国ワシントン州パシフィックノースウエスト研究所 生体膜研究部門 協力研究員(兼任)
  • 2006/04 - 2007/03 大阪大谷大学 薬学部 助手
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委員歴 (11件):
  • 2023/07 - 現在 日本微量元素学会 代議員
  • 2023/02 - 現在 日本薬学会 代議員
  • 2020/04 - 現在 日本薬学会関西支部 委員
  • 2017 - 現在 トランスポーター研究会 幹事
  • 2016 - 現在 日本亜鉛栄養治療研究会 世話人
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受賞 (4件):
  • 2021/09 - 内藤記念科学振興財団 第16回内藤記念女性研究者研究助成金
  • 2013/01 - 日本薬学会近畿支部 日本薬学会近畿支部奨励賞
  • 2012/06 - トランスポーター研究会 第7回トランスポーター研究会優秀発表賞
  • 2011/07 - 日本薬学会医療薬科学部会 第4回次世代を担う若手医療薬科学シンポジウム最優秀講演賞
所属学会 (13件):
日本薬学会 ,  日本薬剤師会 ,  兵庫県薬剤師会 ,  日本微量元素学会 ,  日本生化学会 ,  トランスポーター研究会 ,  国際亜鉛生物学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本亜鉛栄養治療研究会 ,  日本DDS学会 ,  日本薬剤学会 ,  日本女性科学者の会 ,  日本薬物動態学会
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