研究者
J-GLOBAL ID:200901037926331867
更新日: 2024年09月06日
寺田 龍男
テラダ タツオ | Terada Tatsuo
所属機関・部署:
職名:
研究員
研究分野 (3件):
ヨーロッパ文学
, 文学一般
, 中国文学
研究キーワード (4件):
英雄叙事詩
, 比較文学
, Heroic Poetry
, Comparative Literature
競争的資金等の研究課題 (10件):
- 2020 - 2024 中世ドイツ文学の写本伝承における本文流動の研究 ー ディートリヒ叙事詩を例に
- 2015 - 2019 個別から普遍へ-異文化現象としての中世ドイツ英雄叙事詩-
- 2011 - 2015 中世ドイツ文学の発信型研究の試み-日本文化を出発点として
- 2007 - 2011 比較文学の視点による英雄叙事詩の研究
- 2008 - 2008 比較の視点で見る中世文学
- 2003 - 2007 英雄叙事詩と軍記物語の対照研究-成立・書承期の社会背景を中心に
- 2000 - 2003 軍記物語の研究成果を英雄叙事詩の研究に応用する可能性について
- 1998 - 1999 東西における英雄文芸の比較研究
- 1996 - 1998 ドイツ語教育における日本人教員と外国人教員による共同授業の可能性について
- 1993 - 1994 ディートリヒ・フォン・ベルンをめぐる英雄叙事詩の研究
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論文 (21件):
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Yuji Nawata, Tatsuo Terada, Tomomi Yoshino. Circulation of Songs in the German-Speaking World and in Japan: Comparison Based on Anthologies 1000-1340. Articulations. 2024. 'Circulation', ed. Florian Fuchs, Michael Gamper, Till Kadritzke, Alexandra Ksenofontova, Jutta Müller-Tamm, Jasmin Wrobel. https://articulations.temporal-communities.de/contributions/circulation-of-songs
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寺田龍男, 𠮷野朋美, 縄田雄二. 1000年-1340年のドイツ語圏と日本の歌集ー比較の試みー. グローバル文化史の試み. 2023. 3-34
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寺田龍男, ゾーニャ・ケアト. Ergaenzen, Auslassen, Kontaminieren: Die Einstellung von Weltchronik-Bearbeitern gegenueber ihren Quellen am Beispiel Heinrichs von Muenchen (mit einem Blick auf den Umgang mit Heldensage und Heldendichtung). メディア・コミュニケーション研究. 2023. 76. 21-51
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寺田 龍男. Das Nibelungenlied in Japan bis 1945 - eine Pseudorezeption?. 独語独文学研究年報. 2018. 44. 159-172
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寺田 龍男. ハインリヒ・フォン・ミュンヘンの『世界年代記』-研究の現状と課題-. メディア・コミュニケーション研究. 2018. 71. 111-142
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MISC (42件):
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寺田龍男. Two Competitions among Poets of Different Generations in Medieval Germany and Japan: Fürstenlob and Jidaifudō utaawase. 北海道大学大学院教育学研究院紀要. 2024. 144. 135-158
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寺田龍男. Kinuginu - Dawn Songs in the Japanese Court Society of the Middle Ages. 北海道大学大学院教育学研究院紀要. 2021. 139. 145-158
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寺田龍男. 中世ドイツ文学の写本伝承における本文流動の研究(研究プロジェクト). 北海道大学大学院教育学研究院紀要. 2020. 137. 137-143
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寺田 龍男. 中世ドイツの「後朝の歌」を日本文化の目でとらえなおす. ともに生きるための教育学へのレッスン40ー明日を切り拓く教養. 2019. 146-149
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寺田 龍男. ハインリヒ・フォン・ミュンヘンの『世界年代記』(2)-中世後期ドイツの写字生が典拠と取り組む姿勢-. 北海道大学大学院教育学研究院紀要. 2018. 133. 41-57
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講演・口頭発表等 (9件):
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1000-1340年のドイツ文学
(中央大学第28回学術シンポジウム『グローバル文化史の試み』総括シンポジウム 2021)
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Das Nibelungenlied in Japan bis 1945 - eine Pseudorezeption?
(2017)
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『ディートリヒの敗走』とハインリヒ・フォン・ミュンヘンの『世界年代記』について
(北海道ドイツ文学会第80回研究発表会 2015)
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中世ドイツのいくさ物語(2)
(平成遠友夜学校 2015)
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中世ドイツのいくさ物語
(平成遠友夜学校 2014)
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学歴 (4件):
- 1983 - 1986 北海道大学 大学院文学研究科博士後期課程 独文学専攻
- 1981 - 1983 北海道大学 大学院文学研究科修士課程 独文学専攻
- 1978 - 1981 北海道大学 文学部 独文科
- 1977 - 1978 北海道大学 教養部文類
学位 (1件):
経歴 (6件):
受賞 (1件):
- 2004/06 - 日本独文学会 第1回日本独文学会賞(ドイツ語論文部門) Doppelte Lehnsbindung im Mittelalter. Eine Fallstudie
所属学会 (3件):
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン協会
, 軍記・語り物研究会
, 日本独文学会
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