研究者

J-GLOBAL ID：200901038182093993 更新日: 2024年07月29日

池田毅

Ikeda Takeshi

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：

経済学研究科経済学専攻博士課程後期課程教授
Graduate School of Economics Field of Study: Economics Professor

研究分野 (1件)：理論経済学

研究キーワード (5件)：マクロ経済学 , カレツキ , ケインズ , 所得分配 , 経済成長

競争的資金等の研究課題 (4件)：

1998 - 現在経済成長と所得分配
2005 - 2006 経済成長と所得分配
2001 - 2003 不完全競争論とケインズ経済学
2001 - 2002 不完全競争論とサインズ経済学-カレツキアンとニュー・ケインジアンの対比から

論文 (15件)：

池田毅. 失業,労働規律,有効需要. 『制度と進化の政治経済学:調整の重層性と多様性』. 2022
池田毅. 稼働率と資本蓄積. 立教経済学研究. 2013. 66. 3. 53-72
池田毅. 再考:カレツキアン・モデルのミクロ的基礎. 立教経済学研究. 2010. 63. 3. 33-50
池田毅. 再考:90年代日本の利潤圧縮. 立教経済学研究. 2008. 62. 2. 293-302
池田毅. 90年代日本の利潤圧縮-カレツキアンの視点から. 政策評価研究会(編) 政策分析2004. 2005

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書籍 (4件)：

(共訳)M.C.マルクッツオ『市場の失敗との闘い-ケンブリッジの経済学の伝統に関する論文集』
日本経済評論社 2015 ISBN:9784818823785
(共訳)G.ドスタレール『ケインズの闘い-哲学・政治・経済学・芸術』
藤原書店 2008 ISBN:9784894346451
『経済成長と所得分配』
日本経済評論社 2006 ISBN:4818818208
(共訳)C.ロジャース『貨幣・利子および資本』
日本経済評論社 2004 ISBN:4818815829

Works (3件)：

書評:槙満信『循環的・累積的因果関係論と経済政策 - カルドア、ミュルダールから現代へ』(時潮社、2008年 )、『経済学史研究』第51巻第1号
2009 -
編集委員:進化経済学会編『進化経済学ハンドブック』共立出版
2006 -
書評:鍋島直樹『ケインズとカレツキーポスト・ケインズ派経済学の源泉』(名古屋大学出版会、2001)、『経済学史学会年報』第42号
2002 -

学歴 (3件)：

- 1998 九州大学大学院経済学研究科博士後期課程経済学専攻
- 1995 九州大学大学院経済学研究科修士課程経済学専攻
- 1993 九州大学経済学部経済学科

学位 (2件)：

経済学修士 (九州大学)
博士(経済学) (九州大学)

経歴 (7件)：

2012/04/01 - 現在立教大学経済学研究科経済学専攻博士課程前期課程教授
2012/04/01 - 現在立教大学経済学研究科経済学専攻博士課程後期課程教授
2012/04/01 - 現在立教大学経済学部経済学科教授
2008/04/01 - 2012/03/31 立教大学経済学部経済学科准教授
2002/04/01 - 2008/03/31 阪南大学経済学部経済学科准教授

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委員歴 (2件)：

2015/11/28 - 現在ケインズ学会幹事
2015/03/21 - 現在進化経済学会理事

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