研究者
J-GLOBAL ID:200901038518515786   更新日: 2024年09月06日

中澤 靖元

ナカザワ ヤスモト | Nakazawa Yasumoto
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/go.tuat.ac.jp/nakazawa-lab/home
研究分野 (3件): 高分子材料 ,  生体材料学 ,  生体医工学
研究キーワード (8件): 組織工学 ,  バイオマテリアル ,  生体医工学 ,  再生医療 ,  silk scince ,  solid-state NMR ,  NMR ,  Textile Materials
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2023 - 2027 臨床応用を指向したシルクフィブロイン基盤部分再生型心臓弁の創製
  • 2022 - 2025 血管内腔側から徐々に吸収される階層構造を持つ生体吸収性動脈グラフトの開発
  • 2021 - 2023 シルクフィブロインとカイコ蛹の機能性に基づく次世代型シルク産業の創出
  • 2020 - 2023 脂肪組織由来の間質血管細胞群を用いた静脈用シルクフィブロイン人工血管の開発
  • 2020 - 2023 理想的な血管再生を誘導する多層性動脈グラフトの創製
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論文 (105件):
  • Hideki Miyachi, Shuhei Tara, Hidetaka Nakayama, Rikako Hama, Tadahisa Sugiura, James W Reinhardt, Tai Yi, Yong-Ung Lee, Avione Y Lee, Shinka Miyamoto, et al. Transmural macrophage migration into an arterial bioresorbable vascular graft promotes inflammatory-mediated response and collagen deposition for vascular remodeling. Acta biomaterialia. 2024
  • Tetsuo Asakura, Haruka Shimokawatoko, Yasumoto Nakazawa. Characterization and promotion of endothelialization of Bombyx mori silk fibroin functionalized with REDV peptide. International Journal of Biological Macromolecules. 2024. 261. 129746-129746
  • Rikako Hama, Yasumoto Nakazawa. Evaluation of the Modification Effects of Heparin/Dalteparin on Silk Fibroin Structure and Physical Properties for Skin Wound Healing. Polymers. 2024. 16. 3. 321-321
  • Hussein Elhusseiny, Eman Mady, Masahiro Kaneda, Kazumi Shimada, Yasumoto Nakazawa, Tatsuya Usui, Mohamed Elbadawy, Yusuke Ishihara, Moeko Hirose, Yohei Kamei, et al. Comparison of bovine- and porcine-derived decellularized biomaterials: Promising platforms for tissue engineering applications. Pharmaceutics. 2023
  • Rikako Hama, Derya Aytemiz, Kelvin O Moseti, Tsunenori Kameda, Yasumoto Nakazawa. Silk Fibroin Conjugated with Heparin Promotes Epithelialization and Wound Healing. Polymers. 2022. 14. 17. 3582
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MISC (93件):
  • 秋岡翔太, 一戸崚佑, 松本祐里, 中澤靖元. シルクフィブロイン-高分子化合物複合体の開発. バイオインダストリー. 2024. 41. 2. 37-47
  • 中澤靖元, 本多惟克, 井邉裕介, 城野孝喜. シルクフィブロイン-生分解性ポリウレタンの複合化による組織工学材料の創製. 東ソー研究・技術報告. 2022. 66. 3-10
  • 中澤靖元. 「医用材料研究委員会」設立と活動紹介. 繊維学会誌. 2022. 78. 6. 230-231
  • 中澤靖元. 再生医療を指向した新規シルクフィブロイン機能性材料の創製. 繊維学会誌. 2021. 77. 8. 396-400
  • 朝倉哲郎, 中澤靖元. 東京農工大学科学博物館. 繊維学会誌. 2021. 77. 3. 126-129
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特許 (2件):
  • 組成物、医療用組成物及び組成物の製造方法
  • 多孔質体、及び、医療用材料
書籍 (9件):
  • 生体吸収性外科材料の 使い方と新しい材料の有用性
    技術情報協会 2024 ISBN:9784867980149
  • カイコの科学
    朝倉書店 2020 ISBN:9784254420432
  • 医療用バイオマテリアルの研究開発
    シーエムシー出版 2017 ISBN:9784781312354
  • 生体適合材料・医療用プラスチック : 材料の設計・開発から成形加工まで
    情報機構 2014 ISBN:9784865020588
  • Biotechnology of silk
    Springer 2013 ISBN:9789400771185
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講演・口頭発表等 (282件):
  • 皮膚再生への応用に向けた再生ホーネットシルク材料の細胞応答評価
    (つくば医工連携フォーラム 2024 2024)
  • 皮膚疾患治療を目指した野蚕シルクフィブロインの抗酸化作用解析
    (2023年繊維学会秋季研究発表会 2023)
  • 相溶性向上を指向したシルクフィブロイン複合化材料の創製と物理的特性解析
    (2023年繊維学会秋季研究発表会 2023)
  • 耳介軟骨再生を指向したシルクフィブロイン基盤材料の創製
    (2023年繊維学会秋季研究発表会 2023)
  • 再生ホーネットシルクフィルムの生体適合性・皮膚再生誘導能評
    (2023年繊維学会秋季研究発表会 2023)
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学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京農工大学)
経歴 (6件):
  • 2020/10 - 現在 東京農工大学 大学院工学府 教授
  • 2013/02 - 2020/09 東京農工大学 大学院工学府 准教授
  • 2007/06 - 2013/01 東京農工大学 科学博物館 助教
  • 2007/04 - 2007/05 東京農工大学 産学官連携研究員
  • 2004/04 - 2007/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
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委員歴 (16件):
  • 2023/07 - 現在 繊維学会 理事
  • 2023/06 - 現在 大日本蚕糸会 理事
  • 2022/04 - 現在 農林水産省 昆虫(カイコ)テクノロジーを活用したグリーンバイオ産業の創出プロジェクト 運営委員
  • 2022/02 - 現在 繊維学会 医用材料研究委員会 委員長
  • 2020/04 - 現在 高分子学会 関東支部常任幹事
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受賞 (7件):
  • 2021/06 - 繊維学会 繊維学会賞
  • 2019/10 - 東京農工大学 学長賞 【農工融合論文発表部門】
  • 2018/10 - 東京農工大学 学長賞 【農工融合論文発表部門】
  • 2017/10 - 東京農工大学 学長賞 【農工融合論文発表部門】
  • 2013/06 - プラスチック成形加工学会 平成25年度論文賞
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所属学会 (8件):
プラスチック成型加工学会 ,  繊維学会 ,  日本核磁気共鳴学会 ,  高分子学会 ,  日本人工臓器学会 ,  日本炎症再生医学会 ,  日本バイオマテリアル学会 ,  日本再生医療学会
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