研究者
J-GLOBAL ID:200901039106284646   更新日: 2024年11月08日

山﨑 功

ヤマザキ イサオ | Yamazaki Isao
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 経済史 ,  政治学 ,  アジア史、アフリカ史
研究キーワード (7件): 対外認識 ,  南進 ,  エスニシティ ,  オーガニックナショナリズム ,  "Nan'shin" ,  ethnicity ,  "organic nationalism"
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2022 - 2026 インドネシアのマラリア戦争--防疫・医療体制から見える日本占領期の社会
  • 2022 - 2026 インドネシアのマラリア戦争--防疫・医療体制から見える日本占領期の社会
  • 2020 - 2024 市場と価値の人類学-伝統染織の内発的発展のための市場的配置と価値実践の統合的研究
  • 2019 - 2023 インドネシア現代史の「失われた環」--日本軍政から見えた戦後の社会
  • 2019 - 2023 日本占領期インドネシアのマラリア戦争-医療・衛生から見えてくる「植民地」社会
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論文 (6件):
  • 山﨑 功. 「久留米・青島・ジャワ --戦前期久留米ゴム工業発展にみる国策アジア進出への協調と抵抗--」. 佐賀大学地域学歴史文化研究センター研究紀要. 2016. 10. 21-34
  • 山﨑 功. 「『地方』から日本=東南アジア関係史を考える -- 九州・佐賀近代『地域』と『南方』関与の視点から --」. 『佐賀大学地域学歴史文化研究センター研究紀要』. 2010. 4. 31-45
  • Yamazaki Isao. ”Transformation of Nan’yo Business Lobby and Japanese Reentry into Sumatra”. 『佐賀大学文化教育学部研究論文集』. 2009. 14. 1. 155-169
  • 山﨑 功. 「近代アジアナショナリズムの『分裂』と前近代的『父権性』の復興 --東ティモールとアジアの今後の展望にかえて--」. 『佐賀大学文化教育学部研究論文集』第13集第1号. 2008. 13. 1. 275-286
  • "The Ideal and Reality: The Eighth IPR Conference at Mont Tremblant and the Indonesian Problem". The Institute of Pacific Relations: Pioneer International Non-Governmental Organization in the Asia-Pacific Region, Research Series No.43, Institute of Asia-Pacific Studies, Waseda University. 1999. 157-176
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MISC (25件):
  • 山﨑 功. ヌグロホ・ノトスサントとインドネシア=日本関係(3). 佐賀大学芸術地域デザイン学部研究論文集. 2024. 7. 2. 19-26
  • 山﨑 功. ヌグロホ・ノトスサントとインドネシア=日本関係について(2). 佐賀大学芸術地域デザイン学部研究論文集. 2022. 5. 81-89
  • 山﨑 功. ヌグロホ・ノトスサントとインドネシア=日本関係について(1). 佐賀大学芸術地域デザイン学部研究論文集. 2021. 4. 135-141
  • 山﨑 功, 和田奈緒, Peemmaphat BUARAPHA. 雲仙・島原史の多文化研究とりまとめ報告 --雲仙・島原の自然・信仰に根差した伝統文化と日タイ地域振興比較の試み ーー. 佐賀大学芸術地域デザイン学部研究論文集. 2020. 3. 87-104
  • 山﨑 功, 和田奈緒, Peemmaphat BUARAPHA, 出口智香子. 雲仙・島原史の多文化研究 II -- 自然が育んだ雲仙山岳信仰の源流と現在・未来--. 佐賀大学芸術地域デザイン学部研究論文集. 2019. 2. 39-57
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書籍 (13件):
  • 分担執筆単著 「九州・東南アジアにおける郷土文化とナショナリズム --東南アジア研究の視点から --」
    佐賀大学・佐賀学創出プロジェクト編『佐賀学 II --佐賀の歴史・文化・環境-- 』 岩田書院 岩田書院 2014
  • 単著書 『郷土とアジアの政治文化・国際関係 --アジアのアイデンティティを考える --』
    成文堂 2013
  • 分担執筆単著 「資源外交と南進政策・南方軍政」
    『岩波講座東アジア近現代通史』6巻 岩波書店 2011
  • 分担執筆単著「副島八十六と近代日本・佐賀・アジア 大隈の日印協会の活動を中心に」
    佐賀大学・佐賀学創出プロジェクト編『佐賀学 佐賀の歴史・文化・環境』花乱社 2011
  • 分担執筆単著 「現代インドネシアにみる『近代の暗黒』と日本」
    田村栄子編 『ヨーロッパ文化と日本』 昭和堂 2006
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講演・口頭発表等 (10件):
  • ” Watershed of Reentry or Retreat: History of Indonesia-Japan Relations Revisited"
    (Japan Foundation Special Roundtable Discussion at the 2024 Annual Convention on the Global South, "Japan in Asia: Past, Present, and Future", Gadjah Mada University, Jogjakarta, Indonesia (online) 2024)
  • “Introduction to New Documents on Colonel Inoue’s Return from the Malaria Wars”
    (International Symposium III: Malaria and Medicine during the War [2024-01-20/21] International Symposia: The Missing Links of Modern Indonesian History during the Japanese Occupation, at Miyagi University 2024)
  • “Itagaki Masamitsu and Reappraisal of Jakarta Ika-daigaku’s Heritage in Indonesia-Japan Relations”
    (International Symposium II: People, Societies, and Institutions of the Occupation, [2024-01-20/21] International Symposia: The Missing Links of Modern Indonesian History during the Japanese Occupation, at Miyagi University 2024)
  • ,”Guru Besar Bangsa Nippon: The Lives and Careers of Jakarta Ika Daigaku Faculty Members from Japan”
    (First International Workshop: Malaria Wars; the War against Malaria in Japanese Occupied Indonesia, Online, September 12 2021, organized by W.B.Horton, Akita University, grant-in-aid JSPS, B19H01227) 2021)
  • 「板垣政参のジャカルタ医科大学-東北・ジャワ・九州」
    (シンポジウム 「近代日本を拓いた東北人の南方『外交』宮城大学地域連携センターシンポジウム 」 2018)
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Works (1件):
  • The Formation of "Nation State" of East Timor and International Environment
    2000 - 2001
所属学会 (3件):
アジア政経学会 ,  国際政治学会 ,  東南アジア史学会
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