研究者
J-GLOBAL ID:200901039140529186
更新日: 2024年11月15日
関 雅文
セキ マサフミ | Seki Masafumi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://mrc-gdb.saitama-med.ac.jp/smshp/KgApp?resId=S004299
研究分野 (4件):
感染症内科学
, 呼吸器内科学
, 内科学一般
, ウイルス学
競争的資金等の研究課題 (26件):
- 2023 - 2027 COVID-19以外のウイルス性疾患、その実態の把握をめざす研究へ
- 2024 - 2026 肺炎球菌ワクチンを含むワクチンに関して予防啓発をリードする若手医師の 育成を目指す教育活動
- 2023 - 2024 Withコロナ時代のSARS-CoV-2以外のウイルス診断と感染症診療・制御システムの構築
- 2023 - 2024 重症感染症における過剰免疫:サイトカインストームの関与に関する研究
- 2022 - 2023 重症感染症における過剰免疫:サイトカインストームの関与に関する研究
- 2021 - 2022 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)肺炎に対するTM5614プラセボ対照二重盲検医師主導治験
- 2020 - 2022 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 呼吸器内科領域 審査委員
- 2017 - 2020 インフルエンザ関連肺炎の重症化~過剰免疫を介したウイルスと細菌のクロストーク~
- 2014 - 2017 インフルエンザと関連する重症肺炎の「ネッツ」制御による新たな治療戦略の可能性
- 2014 - 2017 新規肺炎診断法開発を目指した痰中好中球の細胞死の解析
- 2013 - 2017 「ネッツ」の制御による重症患者に対する新しい治療戦略の提案
- 2012 - 2015 タイ国における多剤耐性アシネトバクター・バウマニを中心とする院内感染制御支援
- 2011 - 2013 重症インフルエンザ肺炎における過剰免疫反応(サイトカインストーム)調節の可能性
- 2010 - 2012 宿主自然免疫の解析による新しい深在性真菌症診断法の開発
- 2009 - 2010 重症インフルエンザ肺炎の解析-細菌重複感染モデルでの宿主と微生物因子の制御へ-
- 2007 - 2008 インフルエンザ肺炎制御への新しいアプローチー細菌重複感染による重症化の解明ー
- 2006 - 肺炎ガイドライン
- 2003 - 2005 耐性菌と感染制御
- 2005 - リケッチア感染症
- 2005 - 重症肺炎、敗血症の病態解析
- 2003 - 重症感染症の初期救急治療
- 2003 - インフルエンザウイルスと細菌感染によるシナジー(Synergy)
- 1999 - 2001 Cystic Fibrosisのムチン産生と遺伝子治療
- 1997 - 1999 HTLV-1感染に関連した肺病変の解析
- 1996 - 1997 HIV感染によるT細胞のapoptosis
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論文 (285件):
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Seki M, Kubosawa C, Ono M, Kamoshita F, Shimizu A, Mitsutake K. Clinical features of patients with COVID-19 recurrence during hospitalization in the omicron variant surge. Infect Drug Resist,. 2024. In press
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Shimada D, Seki M. Severe Respiratory Syncytial Virus Infections in Elderly Persons during the COVID-19 Pandemic Period. Infect Drug Resist. 2024. 17. 3669-3675
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Seki M. Differences in Treatment Patterns and Patient Characteristics Between COVID-19 Patients Treated with Nirmatrelvir/Ritonavir and Ensitrelvir in Japan. Int J Gen Med. 2024. 17. 3621-3624
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Seki M. A severe scrub typhus case with erythema multiforme caused by Orientia tsutsugamushi. Global Journal of Medical Case Reports. 2024. 4. 1. 14-15
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Mitsutake K, Shinya N, Seki M, Ohara T, Uemura K, Fukunaga M, Sakai J, Nagao M, Sata M, Hamada Y, et al. Clinical characteristics and analysis of prognostic factors in methicillin-resistant Staphylococcus aureus endocarditis: A retrospective multicenter study in Japan. J Infect Chemother. 2024. S1341-321X(24)00157-0.
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MISC (718件):
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関 雅文. 高齢者のインフルエンザ 特集:高齢者の肺炎update -日常診療に役立つ最新知見-. 日本臨床. 2024. 82. 11. 1729-1735
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関 雅文. 肺炎球菌ワクチンの開発状況-世界の動向-. 呼吸器内科. 2024. 46. 413-417
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関 雅文. 一般診療の中でのCOVID-19と関連する感染症マネージメント. 板橋区医師会通報. 2024. 520. 30-35
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一般社団法人日本感染症学会, 一般社団法人日本呼吸器学会, 日本ワクチン学会. 2024 年度の新型コロナワクチン定期接種に関する見解. 日本感染症学会webサイト. 2024. 1-11
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関 雅文. 肺炎球菌ワクチンの種類とその特徴、予防戦略. 臨床と微生物. 2024. 51. 5. 395-401
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書籍 (41件):
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レジオネラ症の発生要因と予防対策
2024
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今日の治療指針2024
医学書院 2024
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薬が見えるVol.3 第2版
じほう 2023
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薬が見えるVol.3 第2版
じほう 2023
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病態生理と症例から学ぶ 薬物療法・治療ガイド
文光堂 2023
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講演・口頭発表等 (1,077件):
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ASTの取り組みとカルバペネム系抗菌薬の供給制限に伴う抗菌化学療法介入の影響 ポストコロナのAMR対策
(関東地区 感染症・化学療法に携わる人材育成ネットワーク研究会 千葉 2024)
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咳嗽・喀痰の診療ガイドライン2024改訂のポイント」 ~喀痰セクションの新しいトピックスを中心に~ 「当院におけるRST(ResperatorySupport Team)と RRT(Rapid Response Team)の活動の現状と課題」
(彩の国呼吸器セミナー 埼玉 2024)
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COVID-19診療の今後~合併する肺炎予防を含めて~
(所沢市医師会講演会 埼玉 2024)
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今後のCOVID-19診療は?~合併する肺炎も予防する~
(郡山市医師会講演会 福島 2024)
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カンジダ症とカテーテル関連感染:アドバイザリーコメント
(大阪ABC(抗菌薬倶楽部) 大阪 2024)
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Works (19件):
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抗菌薬おさらい帖 第2版 第2刷
関 雅文 2021 -
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抗菌薬おさらい帖 第2版
関 雅文 2019 -
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レジオネラ症防止指針 第4版
関 雅文(分担執筆者)公益財団法人日本建築衛生管理教育センター 2017 -
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成人の新型インフルエンザ診療ガイドライン 日本医療研究開発機構 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業>新型インフルエンザ等への対応に関する研究
関 雅文(作成委員) 2016 - 2017
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抗菌薬おさらい帖
関 雅文 2016 -
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学歴 (3件):
- 1996 - 2000 長崎大学 医学研究科 臨床大学院(第2内科:呼吸器・感染症)
- 1988 - 1994 長崎大学 医学部 医学科
- 1985 - 1988 長崎県立長崎南高等学校
学位 (1件):
経歴 (14件):
- 2022/04 - 現在 埼玉医科大学医学部 国際医療センター 感染症科・感染制御科 教授
- 2017/04 - 2022/03 東北医科薬科大学医学部 感染症学教室 教授
- 2016/04 - 2017/03 東北医科薬科大学病院 感染症内科・感染制御部 診療科長・部長
- 2015/04 - 2016/03 東北薬科大学病院 呼吸器内科・感染対策室 病院教授
- 2011/04 - 2015/03 大阪大学医学部附属病院 感染制御部 副部長・講師
- 2008 - 2009 米国ミシガン大学医学部呼吸器内科 客員教授
- 2005 - 2007 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科新興感染症病態制御学系専攻新興感染症病態制御学系専攻(医) 助教
- 2003 - 2005 北九州市立八幡病院・救命救急センター 呼吸器内科 部長
- 2001 - 2003 長崎大学大学院独立専攻科新興再興感染症専攻 客員研究員
- 2001 - 2003 長崎大学医学部第2内科 医員
- 1999 - 2001 米国ネブラスカ大学医学部生化学・分子生物学教室 ポスドク
- 1996 - 2000 長崎大学大学院(医学系臨床大学院) 大学院生
- 1994 - 1995 長崎大学医学部附属病院第2内科 その他 研修医
- 1988 - 1994 長崎大学医学部医学科 学生
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委員歴 (21件):
- 2024 - 現在 第30回日本渡航医学会学術集会 会長
- 2023 - 現在 日本感染症学会東日本地方会 副代表
- 2022 - 現在 日本化学療法学会 関東地区 感染症・化学療法に携わる人材育成ネットワーク 代表世話人
- 2021 - 現在 日本感染症学会 インフルエンザ委員会 委員
- 2021 - 現在 日本結核・非結核性抗酸菌症学会 認定制度委員
- 2021 - 現在 日本化学療法学会 MRSA感染症治療ガイドライン 作成委員
- 2020 - 現在 米国胸部疾患学会(ATS) 感染症・結核学術部会(PITB) ワクチン・免疫治療 (Vaccines and Immunization) WG 委員
- 2018 - 現在 日本感染症学会 ワクチン委員会 委員
- 2016 - 現在 日本化学療法学会 抗菌薬適正使用支援(AS)委員会 委員
- 2014 - 現在 日本呼吸器学会 インフルエンザ・非結核性抗酸菌症・アスペルギルス症 インターネット サーベイ委員会 委員
- 2011 - 現在 日本リケッチア症臨床研究会 世話人
- 2011 - 現在 日本化学療法学会 レジオネラ治療薬評価委員会 委員
- 2010 - 現在 日本感染症学会 JAID/JSCガイドライン肺炎Working Group委員
- 2008 - 現在 日本呼吸器学会 感染症・結核学術部会プログラム委員
- 2021 - 2023 日本結核・非結核性抗酸菌症学会 教育・用語委員会 委員
- 2019 - 2022 日本医真菌学会 東北支部 世話人
- 2017 - 2020 日本臨床微生物学会 認定医制度委員会 委員
- 2011 - 2020 日本化学療法学会 TDMガイドライン作成委員会 委員
- 2009 - 2017 日本呼吸器学会 NHCAP(医療・介護関連肺炎)ガイドライン作成委員会 委員
- 2006 - 2017 日本呼吸器学会 院内肺炎ガイドライン改訂委員会 研究協力者(事務担当)
- 2007 - 2008 日本感染症学会 DIC治療ガイドライン外部評価委員
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受賞 (8件):
- 2024/03 - 感謝状 宮城県感染症対策委員会 新型コロナ対策本部
- 2021/11 - 病院長表彰 東北医科薬科大学
- 2010 - 日本感染症学会 北里柴三郎記念学術奨励賞
- 2008 - 日本呼吸器学会・結核学会 学術奨励賞
- 2008 - 日本化学療法学会 海外派遣奨励費
- 2007 - 国際化学療法学会(ISC) 3rd Conference on Community acquired pneumonia ( CAP III ) Best Poster Award
- 2007 - 2007年度長崎県医師会 学術奨励助成金賞
- 2006 - 2006年度長崎医学同窓会 助成金賞
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所属学会 (16件):
国際インフルエンザ・呼吸器ウイルス学会(ISIRV)
, 米国感染症学会(IDSA)
, 米国胸部学会(ATS)
, 米国微生物学会(ASM)
, 日本救急学会
, 日本環境感染学会
, 日本呼吸器内視鏡学会
, 日本化学療法学会
, 日本感染症学会
, 日本呼吸器学会
, 日本内科学会
, 日本ワクチン学会
, 日本臨床微生物学会
, 日本渡航医学会
, 日本結核病・非結核性抗酸菌症学会
, 日本医真菌学会
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