研究者
J-GLOBAL ID：200901039451735375   更新日: 2024年01月31日

長嶋 泰之

ナガシマ ヤスユキ | Nagashima Yasuyuki
所属機関・部署：
東京理科大学 理学部第二部 物理学科

東京理科大学 理学部第二部 物理学科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/ynagahp/
研究分野 (2件)： その他 ,  半導体、光物性、原子物理
研究キーワード (5件)： 陽電子物理学 ,  陽電子 ,  ポジトロニウム ,  ポジトロニウム負イオン ,  エキゾチック粒子
競争的資金等の研究課題 (27件)：
  • 2021 - 2025 ポジトロニウムの量子干渉効果の観測と物質科学への応用
  • 2019 - 2021 低温金属薄膜中における正ミュオンの研究-高強度超低速ミュオンビーム生成を目指して
  • 2017 - 2021 ポジトロニウムとポジトロニウム負イオンの基礎および応用研究の新展開
  • 2012 - 2017 ポジトロニウム負イオンの光脱離を利用したポジトロニウムビーム科学の展開
  • 2012 - 2017 反水素の超微細遷移と反陽子の磁気モーメント
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論文 (151件)：
  • 永田祐吾、長嶋泰之. ポジトロニウム負イオンの光脱離を用いたポジトロニウムビーム科学の展開. プラズマ・核融合学会誌. 2022. 98. 4. 179-185
  • Yasuyuki Nagashima, Koji Michishio, Luca Chiari, Yugo Nagata. An energy-tunable positronium beam produced via photodetachment of positronium negative ions and its applications. Journal of Physics B: Atomic, Molecular and Optical Physics. 2021. 54. 21. 212001-212001
  • 立花隆行、長嶋泰之. 陽電子-電子対消滅による固体表面からのイオン脱離. 日本物理学会誌. 2021. 76. 11. 723-728
  • A Kawasuso, M Maekawa, A Miyashita, K Wada, Y Nagashima, A Ishida. Positronium emission from GaN(0001) and AlN(0001) surfaces. Journal of Physics B: Atomic, Molecular and Optical Physics. 2021. 54. 20. 205202-205202
  • A. Kawasuso, K. Wada, A. Miyashita, M. Maekawa, H. Iwamori, S. Iida, Y Nagashima. Positronium formation at 4H SiC(0001) surfaces. JOURNAL OF PHYSICS-CONDENSED MATTER. 2020. 33. 3. 035006-1-035006-7
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MISC (116件)：
  • 山下 貴志, 飯田 進平, 長嶋 泰之. 7aAE-3 アルカリ金属蒸着タングステン表面における陽電子再放出,ポジトロニウム放出および表面状態への捕獲の分岐比(7aAE X線・粒子線(電子線・陽電子・X線),領域10(構造物性(誘電体,格子欠陥,X線・粒子線,フォノン))). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 2. 678-678
  • 黒田 直史, Ulmer S., Murtagh D. J., Van Gorp S, 永田 祐吾, Diermaier M., Federmann S., Leali M., Malbrunot C., Mascagna V., et al. 30pCH-1 超微細構造分光のための反水素原子ビーム生成(30pCH 原子分子(エキゾチックアトム),領域1(原子分子・量子エレクトロニクス・放射線)). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 1. 227-227
  • 満汐 孝治, 木村 理人, 不破 崇博, 長嶋 泰之. 30pCH-6 陽電子蓄積型パルス化装置を用いたポジトロニウムビームの開発(30pCH 原子分子(エキゾチックアトム),領域1(原子分子・量子エレクトロニクス・放射線)). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 1. 228-228
  • 木村 理人, 満汐 孝治, 不破 崇博, Greaves Rod, 長嶋 泰之. 28pAL-9 窒素冷却式陽電子トラップを用いたPsビーム発生装置の開発(28pAL X線・粒子線(電子線,陽電子),領域10(誘電体,格子欠陥,X線・粒子線,フォノン)). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 1. 928-928
  • 金井保之, MURTAGH D. J, VAN GORP S, RADICS B, ULMER S, 満汐孝治, 黒田直史, 永田祐吾, 田島美典, 大塚未来, et al. 偏極反水素原子ビーム生成に向けた陽電子源の開発状況. 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 1. 228
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書籍 (6件)：
  • 図解 表面分析ハンドブック
    朝倉書店 2021 ISBN:9784254201703
  • Compendium of Surface and Interface Analysis
    Springer 2018
  • 放射化学の事典
    朝倉書店 2015 ISBN:9784254140989
  • 原子分子物理学ハンドブック
    朝倉書店 2012 ISBN:9784254131055
  • New directions in antimatter chemistry and physics
    Kluwer Academic Publications 2001 ISBN:0792371526
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講演・口頭発表等 (206件)：
  • 最も単純なエキゾチック3体束縛系の研究:ポジトロニウム負イオンの生成、分光およびその応用
    (第22回分子分光研究会 2022)
  • Progress in research using positronium negative ions
    (Gaseous Electronics Conference 2022 2022)
  • グラフェンを透過したポジトロニウムの電子-陽電子解離効率の測定
    (原子衝突学会第47回年会 2022)
  • 静的な回転周期場による原子の共鳴遷移
    (原子衝突学会第46回年会 2021)
  • 陽電子消滅誘起イオン脱離に伴うγ線ドップラー広がり測定に向けて
    (原子衝突学会第46回年会 2021)
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学歴 (4件)：
  • - 1987 東京大学 理学系研究科 物理学
  • - 1987 東京大学 理学系研究科 物理学
  • - 1985 東京大学 理学部
  • - 1980 都立国立高校
学位 (2件)：
  • 博士(理学) (東京大学)
  • 理学修士 (東京大学)
経歴 (3件)：
  • 2007 - 現在 東京理科大学理学部第二部物理学科 教授
  • 2003 - 2007 東京理科大学理学部第二部物理学科 助教授
  • 1987 - 2003 東京大学大学院総合文化研究科 助手
委員歴 (18件)：
  • 2023/03/31 - 2025/03/31 日本物理学会 第79~80期代議員
  • 2021/03/31 - 2023/03/31 日本物理学会 第77~78期代議員
  • 2020/04/01 - 2022/03/31 原子衝突学会 学会会長
  • 2014/01/01 - 2018/12/31 日本陽電子科学会 学会副会長
  • 2017/04/01 - 2018/03/31 日本物理学会 日本物理学会年次大会実行委員会委員
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受賞 (1件)：
  • 2020/10/19 - 松尾財団宅間宏記念学術賞
所属学会 (9件)：
原子衝突研究協会 ,  高エネルギー加速器研究機構PF ,  日本陽電子科学会 ,  日本物理学会 ,  原子衝突学会 ,  Positron and Positronium Chemistry ,  International Workshop on Low Energy Positron and Positronium Physics ,  International Conference on Positron Annihilation ,  International Conference on Photonic, Electronic and Atomic Collison
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