研究者
J-GLOBAL ID：200901039611171139   更新日: 2024年05月07日

矢野 創

ヤノ ハジメ | Yano Hajime
所属機関・部署：
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所・学際科学研究系

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所・学際科学研究系 について


職名： 助教
その他の所属（所属・部署名・職名） (6件)：
  • 総合研究大学院大学  先端学術院・宇宙科学コース   助教
  • 慶應義塾大学大学院  システムデザインマネジメント研究科   特別招聘准教授
  • 慶應義塾大学  先端生命科学研究所   訪問准教授
  • 法政大学大学院  理工学研究科   連携准教授
  • 九州工業大学  工学部宇宙システム工学科   非常勤講師
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ホームページURL (2件)： http://www.isas.jaxa.jp/home/labam/home ,  http://www.minorbody.com
研究分野 (7件)： 宇宙惑星科学 ,  ナノ材料科学 ,  機械力学、メカトロニクス ,  ロボティクス、知能機械システム ,  航空宇宙工学 ,  固体地球科学 ,  天文学
研究キーワード (29件)： 宇宙観測機器開発 ,  探査システム ,  化学進化 ,  国際宇宙探査 ,  太陽系物質科学 ,  固体惑星 ,  惑星防衛 ,  惑星保護 ,  プロジェクトマネジメント ,  海洋天体 ,  レゴリス ,  超高速衝突 ,  弾性波 ,  内部構造 ,  惑星系形成 ,  超小型探査機 ,  粉体工学 ,  微隕石 ,  微小重力 ,  アストロバイオロジー ,  太陽系探査 ,  宇宙ステーション ,  スペースデブリ ,  サンプルリターン ,  宇宙塵 ,  流星 ,  小惑星 ,  宇宙環境利用 ,  惑星科学
競争的資金等の研究課題 (38件)：
  • 2022 - 2025 月軌道プラットフォーム・ゲートウェイ搭載アストロバイオロジー実験の実現に向けた準備研究
  • 2020 - 2025 Fundamental Development of Microparticle Capture System through Hypervelocity Impact Simulations and Experiments at >10 km/s (1)-(4)
  • 2018 - 2024 医療・材料から宇宙探査へ: 単発微粒子低速・高速・超高速衝突機構の構築
  • 2019 - 2023 非シリカ・超低密度エアロゲルの開発:海洋天体プリューム微粒子の捕集・分析に向けて
  • 2020 - 2022 SpaceSkin: Aerospace Grade Electronic Textile for Hypervelocity Impact Characterization
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論文 (297件)：
  • L.J. Pinault, H. Yano, K. Okudaira, I.A. Crawford. YOLO-ET: A Machine Learning model for detecting, localising and classifying anthropogenic contaminants and extraterrestrial microparticles optimised for mobile processing systems. Astronomy and Computing. 2024. 100828-100828
  • Aline Percot, Farah Mahieddine, Hajime Yano, Sunao Hasegawa, Makoto Tabata, Akihiko Yamagishi, Hajime Mita, Alejandro Paredes-Arriaga, Marie-Christine Maurel, Jean-François Lambert, et al. Surface-Enhanced Raman Spectroscopy (SERS) for Identifying Traces of Adenine in Organic-Bearing Extraterrestrial Dust Analogs Captured in the Tanpopo Aerogel after Hypervelocity Impacts. Gels. 2024. 10. 4. 249
  • Geraint H. Jones, Colin Snodgrass, Cecilia Tubiana, Michael Küppers, Hideyo Kawakita, Luisa M. Lara, Jessica Agarwal, Nicolas André, Nicholas Attree, Uli Auster, et al. The Comet Interceptor Mission. Space Science Reviews. 2024. 220. 1
  • G. Abdellaoui, S. Abe, J. H. Adams, D. Allard, G. Alonso, L. Anchordoqui, A. Anzalone, E. Arnone, K. Asano, R. Attallah, et al. EUSO-SPB1 mission and science. Astroparticle Physics. 2024. 154
  • Kohji Tsumura, Shuji Matsuura, Kei Sano, Takahiro Iwata, Hajime Yano, Kohei Kitazato, Kohji Takimoto, Manabu Yamada, Tomokatsu Morota, Toru Kouyama, et al. Heliocentric Distance Dependence of Zodiacal Light Observed by Hayabusa2#. Earth, Planets and Space. 2023. 75. 121
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MISC (489件)：
  • Hajime Yano. COSPAR Community: Hajime YANO - Chair, Commission-B: Space Studies of the Earth-Moon System, Planets, and Small Bodies of the Solar System. Space Research Today. 2023. 216. 11-12
  • 矢野創. 太陽系天体プリューム探査の理工学的課題. 日本温泉科学会大会講演要旨集. 2023. 76th
  • 兵頭龍樹, 船瀬龍, 矢野創, 尾崎直哉, 中島晋太郎. OPENS:超小型探査機による外惑星領域探査プログラム構想. 日本惑星科学会秋季講演会予稿集(Web). 2023. 2023
  • 荒井朋子, 小林正規, 石橋高, 吉田二美, 吉田二美, 木村宏, 平井隆之, 山田学, 岡本尚也, 秋田谷洋, et al. DESTINY+計画の進捗とサイエンス. 日本惑星科学会秋季講演会予稿集(Web). 2023. 2023
  • 清水航介, 古賀優志, 左近樹, 小林憲正, 三田肇, 矢野創, 癸生川陽子. 小天体表面を想定した宇宙曝露および紫外線照射による隕石有機物とその模擬物質の変化. 日本惑星科学会秋季講演会予稿集(Web). 2023. 2023
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特許 (6件)：
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書籍 (30件)：
  • 地球/月圏での人間社会の構築に向けた人文・社会科学研究
    日本航空宇宙学会 分野横断開発部門・宇宙人文・社会科学研究会 2023
  • 世界を読み解く科学本~科学者25人の100冊~
    河出書房新社 2021 ISBN:9784309418520
  • 未来へひろがるサイエンス1~3・令和3年度用文部科学省検定済中学校理科教科書(第一、第二、第三学年)
    新興出版社啓林館 2021 ISBN:9784402018245
  • 生命の起源はどこまでわかったか : 深海と宇宙から迫る
    岩波書店 2018 ISBN:9784000062848
  • 現代思想 2017年7月号 特集=宇宙のフロンティア-系外惑星・地球外生命・宇宙倫理...-
    青土社 2017 ISBN:4791713486
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講演・口頭発表等 (504件)：
  • 小天体表面を想定した隕石有機物とその模擬物質の宇宙曝露および紫外線照射による変化
    (第48回 生命の起原および進化学会学術講演会 2024)
  • Comet Interceptor 探査機搭載バンパの設計検証実験
    (令和5年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム 2024)
  • 超高速衝突実験を用いた地球-月圏ダスト検出センサ CLOTH の検出下限検討
    (令和5年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム 2024)
  • ISS 等での宇宙塵捕集有機物解析に向けたエアロゲルへの高速衝突実験
    (令和5年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム 2024)
  • 月軌道周回プラットフォーム・ゲートウェイ搭載アストロバイオロジー実験の実現に向けた準備
    (第12回宇宙における生命ワークショップ(令和5年度 ABC 公募研究成果発表会 2024)
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Works (26件)：
  • 宇宙プロジェクト:はやぶさ2#(拡張ミッション) [JAXA/ISAS]
    2020 - 現在
  • 宇宙プロジェクト: コメットインターセプタ [ESA, ASI, JAXA/ISAS]
    2020 - 現在
  • 宇宙プロジェクト:Space Skin [MIT, JAXA/ISAS]
    2020 - 現在
  • 宇宙プロジェクト: Gateway - Low Velocity Dust Monitor [JAXA/JSEC&ISAS, ESA, NASA, CSA]
    2019 - 現在
  • 宇宙プロジェクト: DESTINY+ [JAXA/ISAS, 千葉工業大学, 独シュトッツガルト大学]
    2018 - 現在
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学歴 (8件)：
  • 1992 - 1995 英国・ケント大学大学院 物理学研究科 宇宙科学科博士課程
  • 1993 - 1993 国際宇宙大学大学院 宇宙物理科学科 宇宙研究プログラム(修了証書)
  • 1987 - 1991 国際基督教大学 教養学部 理学科物理学専攻
  • 1989 - 1990 米国・カリフォルニア大学バークレー校 天文学科 交換学生プログラム修了証書
  • 1983 - 1987 東京都立西高等学校
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学位 (1件)：
  • Ph.D.(宇宙科学) (英国ケント大学)
経歴 (26件)：
  • 2023/04 - 現在 総合研究大学院大学 先端学術院・宇宙科学コース 助教(併任)
  • 2023/04 - 現在 法政大学大学院 理工学研究科 連携准教授
  • 2021/10 - 現在 米国・マサチューセッツ工科大学 ソルジャーナノテクノロジー研究所 訪問科学者
  • 2019/06 - 現在 九州工業大学 工学部宇宙システム工学科 非常勤講師
  • 2019/04 - 現在 慶応義塾大学 先端生命科学研究所 訪問准教授
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委員歴 (37件)：
  • 2023/10 - 現在 国際航空宇宙アカデミー(IAA) 第二委員会(宇宙生命科学)・委員
  • 2022/09 - 現在 宇宙科学研究委員会(COSPAR) 評議員
  • 2021/10 - 現在 国際航空宇宙アカデミー(IAA) 第一委員会(宇宙物理科学)・幹事
  • 2021/07 - 現在 宇宙航空研究開発機構 安全審査委員会・専門部会「惑星等保護審査部会」・部会長代理
  • 2021/05 - 現在 宇宙科学研究委員会(COSPAR) 「包括性・多様性・公正・参画(IDEA)」タスクグループ(IITG)・リエゾンオフィサー(科学委員会B(地球-月システム・惑星・太陽系小天体宇宙研究))
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受賞 (47件)：
  • 2024/03 - 内閣府 宇宙開発利用大賞・選考委員会特別賞 超小型探査機による地球ー月圏における軌道制御技術の実証
  • 2024/03 - 日本機械学会 宇宙工学部門賞ースペースフロンティア 6U CubeSat EQUULEUS
  • 2023/10 - 宇宙航空研究開発機構 宇宙航空研究開発機構理事長賞(チャレンジ&イノベーション分野) 超小型探査機の開発と人材育成への貢献
  • 2023/04 - 日本航空宇宙学会 日本航空宇宙学会賞 論文賞 Initial Achievements of Hayabusa2 in Asteroid Proximity
  • 2022/10 - NASA Tech Briefs / SAE Media Group The 20th annual Create the Future Design Contest - Aerospace/Defense Category First Prize Winner The Well-Dressed Spacecraft: Electronic Textile Enhanced Thermal Blanket as Debris (and Cosmic Dust) Sensor
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所属学会 (9件)：
国際宇宙航行アカデミー (IAA) ,  国際天文学連合(IAU) ,  宇宙科学研究委員会(COSPAR) ,  日本航空宇宙科学会 ,  NPO法人日本スペースガード協会 ,  日本惑星科学会 ,  英国王立天文学会 (RAS) ,  日本マイクログラビティ応用学会 ,  生命の起原および進化学会
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