研究者
J-GLOBAL ID:200901040134132469   更新日: 2024年10月04日

中尾 晃幸

ナカオ テルユキ | Nakao Teruyuki
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.setsunan.ac.jp/
研究分野 (2件): グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学 ,  環境影響評価
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2024 - 2027 生体汚染レベルの有機フッ素化合物(PFAS)による生体恒常性かく乱作用の解明
  • 2019 - 2022 母乳摂取量から推定するベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤による乳児へのリスク評価
  • 2021 - 有機フッ素化合物に関する環境、生体汚染調査とそれらの毒性評価
  • 2020 - 2021 トランスとシス-トランス型脂肪酸の人体・食品中濃度、生成機構並びに健康影響の究明
  • 2014 - 2017 性及び甲状腺ホルモンを指標としたTBBPAとその代謝物による乳幼児の健康影響評価
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論文 (345件):
  • Teruyuki Nakao, Tomohiro Yuzuriha, Hideki Kakutani. Benzotriazole Ultraviolet Absorber Contamination in Breast Milk and the Infant Health Risk. BPB Reports. 2024. 7. 2. 61-65
  • Hideki Kakutani, Tomohiro Yuzuriha, Teruyuki Nakao. Breast milk-mediated exposure to dioxins and antigen in infancy enhances antigen-specific antibody production capacity in adulthood in mice. The Journal of Toxicological Sciences. 2024. 49. 5. 209-218
  • Teruyuki Nakao, Hideki Kakutani, Tomohiro Yuzuriha, Souichi Ohta. Distribution, Metabolism, Excretion, and Lactational Transfer to Pups of Tetrabromobisphenol A and Its Metabolites in C57BL/6 Mice. BPB Reports. 2022. 5. 3. 50-58
  • Hideki Kakutani, Tomohiro Yuzuriha, Teruyuki Nakao, Souichi Ohta. Long-term orally exposure of dioxins affects antigen-specific antibody production in mice. Toxicology Reports. 2021. 9. 53-57
  • 中尾 晃幸. 薬毒物代謝酵素と環境汚染物質の代謝活性化. 廃棄物資源循環学会誌. 2019. 30. 3. 186-193
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MISC (1件):
  • 中尾晃幸. 移民・難民問題に触れて -長期海外出張(カナダ)での体験談-. 摂南大学「地域と結びついた『異文化間相互理解と不寛容除去』の研究プロジェクト. 2020. 71-74
特許 (1件):
  • アルミナの水分含量判定方法及びこれに用いた試薬特許出願公開番号:特開2001-13124(P2001-13124A)
書籍 (2件):
  • 令和4年度 化学物質と環境 化学物質分析法開発報告書
    環境省 2023
  • 令和3年度 化学物質と環境 化学物質分析法開発報告書
    環境省 2022
講演・口頭発表等 (167件):
  • ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤が肝星細胞の活性化に及ぼす影響
    (第73回日本薬学会関西支部総会・大会 2023)
  • ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤のPPARs活性化作用について
    (第73回日本薬学会関西支部総会・大会 2023)
  • 日焼け止めクリームによるアレルギー反応抑制作用の評価
    (第73回日本薬学会関西支部総会・大会 2023)
  • 炎症誘発におけるトランス脂肪酸の影響
    (第73回日本薬学会関西支部総会・大会 2023)
  • 琵琶湖、淀川及び吉野川の有機フッ素化合物(PFAS)による水質汚染調査
    (第73回日本薬学会関西支部総会・大会 2023)
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学歴 (2件):
  • - 1996 摂南大学 薬学研究科 薬学専攻
  • - 1994 摂南大学 薬学部 衛生薬学科
学位 (2件):
  • 学士(薬学) (摂南大学)
  • 博士(薬学) (摂南大学)
委員歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 環境省 臭素系ダイオキシン類実態解明等に関する調査業務の 検討会委員
  • 2022/03 - 現在 兵庫県 「兵庫県排出基準未設定化学物質調査」に係る懇話会の委員
  • 2021/07 - 現在 独立行政法人製品評価技術基盤機構 MLAP評定委員会委員
  • 2021/06 - 現在 日本環境化学会 理事
  • 2012/04 - 現在 日本内分泌撹乱物質学会 会員
受賞 (1件):
  • 2023/06 - 日本環境化学会 第32回環境化学学術賞 ダイオキシン類をはじめとする健康有害物質による汚染実態の解明とそれら毒性評価に関する学術貢献
所属学会 (3件):
日本内分泌撹乱物質学会 ,  日本環境化学会 ,  日本薬学会
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