研究者
J-GLOBAL ID:200901040140751286   更新日: 2024年10月23日

古谷 嘉一郎

フルタニ カイチロウ | Furutani Kaichiro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/site/kaichisspace/home
研究分野 (4件): 社会心理学 ,  臨床心理学 ,  子ども学、保育学 ,  教育心理学
研究キーワード (33件): 子育てバーンアウト ,  perfectionism ,  parental burnout ,  子育て支援 ,  NIRS ,  信頼 ,  抑うつ ,  バーンアウト ,  完全主義 ,  養育者 ,  育児 ,  子育て ,  適応 ,  子ども ,  ネットワーク ,  メディア ,  インターネット ,  社会関係資本 ,  対人関係 ,  社会参加 ,  個人適応 ,  コミュニケーション ,  ソーシャルキャピタル ,  社会的ネットワーク ,  Social participation ,  mental health ,  Internet use ,  SMS ,  Mobile phone ,  communication ,  Social skill ,  Social capital ,  Social network
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2024 - 2027 産前産後のストレス低減を目的としたオンラインコミュニティへの子育て投稿の質的分析
  • 2023 - 2026 社会的地位と包摂に関する自己評価過程:ハイロメーター理論の観点からの検討
  • 2022 - 2025 地場産地における産地内競争と産地の長期動態との関連性に関する定量分析
  • 2021 - 2025 チーム育児における夫婦の対人交流記憶システム(TMS)機能の検討
  • 2019 - 2023 乳幼児養育者の疲弊を緩和するWebツールについての基礎・応用的研究とその社会実装
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論文 (65件):
  • Miki Matsunaga, Junko Okajima, Kaichiro Furutani, Noriko Kusakabe, Nanako Nakamura-Taira. Associations of rumination, behavioral activation, and perceived reward with mothers’ postpartum depression during the COVID-19 pandemic: a cross-sectional study. Frontiers in Psychiatry. 2024. 15
  • Marisa Matias, Joyce Aguiar, Anne Marie Fontaine, Ege Akgun, Gizem Arikan, Kaisa Aunola, Elizabeth Barham, Wim Beyers, Emilie Boujut, Anna Brytek-Matera, et al. Profiles of Parental Burnout Around the Globe: Similarities and Differences Across 36 Countries. Cross-Cultural Research. 2023. 57. 5. 499-538
  • Isabelle Roskam, Joyce Aguiar, Ege Akgun, Andrew F. Arena, Gizem Arikan, Kaisa Aunola, Eliane Besson, Wim Beyers, Emilie Boujut, Maria Elena Brianda, et al. Three reasons why parental burnout is more prevalent in individualistic countries: a mediation study in 36 countries. Social Psychiatry and Psychiatric Epidemiology. 2023
  • Gao-Xian Lin, Moïra Mikolajczak, Heidi Keller, Ege Akgun, Gizem Arikan, Kaisa Aunola, Elizabeth Barham, Eliane Besson, M. Annelise Blanchard, Emilie Boujut, et al. Parenting Culture(s): Ideal-Parent Beliefs Across 37 Countries. Journal of Cross-Cultural Psychology. 2022. 54. 1. 4-24
  • Hedwig van Bakel, Coco Bastiaansen, Ruby Hall, Inga Schwabe, Emmie Verspeek, James J. Gross, Julie Ackerlund Brandt, Joyce Aguiar, Ege Akgun, Gizem Arikan, et al. Parental Burnout Across the Globe During the COVID-19 Pandemic. International Perspectives in Psychology. 2022. 11. 3. 141-152
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MISC (40件):
  • 長谷川 孝治, 古里 由香里, 古谷 嘉一郎, 佐藤 広英. 自尊心と安心さがしツイートとフォロワーからの受容的返信が感情反応に及ぼす影響 -自己本位な安心さがしツイートを気遣われるほど,低自尊心者は不安になる-. 2023
  • 西村 太志, 正岡 亜季乃, 相馬 敏彦, 橋本 千裕, 古谷 嘉一郎. 養育者は周囲の対人資源を「子育てチーム」としてどこまで認知しているのか?. 2023
  • 橋本 千裕, 相馬 敏彦, 西村 太志, 正岡 亜季乃, 古谷 嘉一郎. 共働き夫婦におけるワーク・ファミリー・コンフリクトによりもたらされるディストレスの調整要因の検討 -配偶者から受けた共感のタイプとコンフリクトの発生要因の違いに着目して-. 日本社会心理学会第64回大会. 2023
  • 長谷川 孝治, 古里 由香里, 古谷 嘉一郎, 佐藤 広英. 自尊心と安心さがし投稿とフォロワーからの受容的返信が感情反応に及ぼす影響. 日本心理学会第87回大会. 2023
  • 森野, 美央, 椎場, 奈穂子, 古谷, 嘉一郎. 幼小接続期(架け橋期)における保護者の不安:フェーズ2以降の、よりきめ細やかな子育ち・子育て支援を目指して. 長崎大学教育学部教育実践研究紀要. 2023. 22. 119-128
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書籍 (10件):
  • 応用心理学ハンドブック
    福村出版 2022 ISBN:9784571200878
  • 心理学概論 : well-beingな生き方を学ぶ心理学
    ナカニシヤ出版 2022 ISBN:9784779516214
  • やってみよう! 実証研究入門-心理・行動データの収集・分析・レポート作成を楽しもう
    ナカニシヤ出版 2022 ISBN:4779514452
  • パーソナリティと個人差の心理学・再入門 : ブレークスルーを生んだ14の研究
    新曜社 2021 ISBN:9784788517233
  • エピソードでわかる社会心理学 恋愛・友人・家族関係から学ぶ 新版
    2020
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講演・口頭発表等 (107件):
  • Parental Burnout Assessment日本語版の信頼性と妥当性の検証
    (日本心理学会第84回大会(オンライン開催) 2020)
  • 完全主義的懸念と努力が精神的健康にあたえる影響 -サポートを媒介要因として-
    (日本社会心理学会第60回大会 2019)
  • 夫と旧友の社会的代理人としての利用が女性のサポートネットワークと精神的不適応に及ぼす影響 -妊娠期から出産後1年以上経過時までの3波データによる検討-
    (日本社会心理学会第60回大会 2019)
  • 新任教師のバーンアウトを防ぐための ソーシャル・キャピタルII リアリティ・ショックの内容に着目した検討
    (日本心理学会第83回大会 2019)
  • 新任教師のバーンアウトを防ぐためのソーシャル・キャピタル
    (日本心理学会第82回大会(仙台国際センター) 2018)
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学歴 (2件):
  • 2002 - 2007 広島大学 生物圏科学研究科 生物圏共存科学専攻
  • 1998 - 2002 広島大学 総合科学部 総合科学科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (広島大学)
経歴 (9件):
  • 2023/04 - 現在 関西大学 総合情報学部 総合情報学科 教授
  • 2019/04 - 現在 北海学園大学 大学院経営学研究科 准教授(兼任)
  • 2019/04 - 現在 北海学園大学 経営学部経営情報学科 准教授
  • 2013/04 - 2019/03 北海学園大学 経営学部経営情報学科 講師
  • 2009/09 - 2013/03 海上保安大学校非常勤講師(行動科学)
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委員歴 (4件):
  • - 2025/03 日本社会心理学会 学会活動委員会
  • 2023/01 - 2024/12 日本発達心理学会 発達心理学研究編集委員会
  • 2021/04 - 2024/03 日本応用心理学会 広報委員会
  • 2007/05 - 2011/04 日本グループ・ダイナミックス学会 広報担当幹事
受賞 (2件):
  • 2012 - 日本グループ・ダイナミックス学会 優秀学会発表賞(ショート・スピーチ部門) 死の顕現化に伴う脳内処理過程と文化的世界観防衛の関連
  • 2006 - 日本グループ・ダイナミックス学会 優秀学会発表賞 犯罪防止に役立つ地域内活動・地域間活動・インターネットのチカラ: 地域内活動・地域間活動・インターネット利用は犯罪防止に役立つのか?
所属学会 (13件):
The International Association for Relationship Research ,  Society for Personality and Social Psychology(SPSP) ,  日本発達心理学会 ,  日本応用心理学会 ,  日本健康心理学会 ,  American Psychological Association (APA) ,  産業・組織心理学会 ,  こども環境学会 ,  日本パーソナリティ心理学会 ,  中国四国心理学会 ,  日本グループ・ダイナミックス学会 ,  日本心理学会 ,  日本社会心理学会
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