研究者
J-GLOBAL ID:200901040261017768   更新日: 2024年09月25日

秦 かおり

ハタ カオリ | Kaori Hata
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (9件): 語用論 ,  移民研究 ,  ナラティブ ,  Sociolinguistics ,  Media ,  Communication ,  社会言語学 ,  メディア ,  コミュニケーション
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2025 異文化理解のための話し言葉コーパスー国際共通語としての英語で学ぶ現代日本社会
  • 2022 - 2025 COVID-19とデジタルネイティブ世代-多言語による語りの収集と分析
  • 2022 - 2024 「COVID-19とデジタルネイティブ世代-多言語による語りの収集と分析」(代表:村田和代)2022-2024)
  • 2021 - 2022 対話と共生が拓くこれからの言語・コミュニケーション教育-課題と実践への提言
  • 2020 - 2021 外国人材との共生社会実現に向けて-中長期在留移民へのインタビュー分析からの視点
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論文 (37件):
  • 秦かおり. デジタルネイティブによる新型コロナウイルスについての初対面会話 --共感の構築はどのようになされるか--. 龍谷大学 国際社会文化研究所 紀要. 2024. 26号. 173-185
  • 秦かおり. 社会言語学における質的研究の指導と研究支援:対面授業とオンライン授業の比較対照分析. 大学院留学生への研究支援と日本語教育:専門分野の違いを超えて. 2023. 107-128
  • 秦かおり. オンライン/ハイブリッド授業における雑談の機能と役割ー大学院専門科目授業実践にみる新しい「日常」へのレジリエンス. レジリエンスから考えるこれからのコミュニケーション教育. 2022
  • 秦かおり. 在日外国人移民のナラティブ分析 -高度外国人材としてのアイデンティティに着目して-. 共同研究プロジェクト 相互行為研究7 -談話と危機(クライシス)-. 2021. 1-11
  • 秦かおり. コラム 語り(ナラティブ)とジェスチャー. メディアとことば 5 特集-政治とメディア-. 2020. 169-171
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MISC (14件):
  • Risako Ide, Kaori Hata. Introduction: Bonding through context. Pragmatics and Beyond New Series. 2020. 314. 1-13
  • 秦 かおり, ハタ カオリ, Hata Koari. まえがき. 言語文化共同研究プロジェクト. 2015. 2014
  • 秦 かおり, ハタ カオリ, Hata Kaori. 国外在留邦人が語る東日本大震災 : 対面の場における意見交渉の過程とアイデンティティ表出を分析する. 言語文化研究. 2014. 40. 40. 123-142
  • 秦 かおり, 佐藤 彰, 井出 里咲子. 第30回研究大会ワークショップ ナラティブ研究の多様性を超えて : その展開の行き先を考える. 社会言語科学 = The Japanese journal of language in society. 2013. 15. 2. 99-105
  • 秦 かおり, 岡本 多香子. 書評 Anna De Fina & Alexandra Georgakopoulou(著)"Analyzing Narrative : Discourse and Sociolinguistic Perspectives". 社会言語科学 = The Japanese journal of language in society. 2013. 15. 2. 66-70
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書籍 (10件):
  • 動的語用論の構築へ向けて 第3巻
    開拓社 2021
  • ナラティブ研究の可能性 語りが写し出す社会
    ひつじ書房 2020
  • メディアとことば 5 特集:政治とメディア
    ひつじ書房 2020
  • Bonding through Context: Language and interactional alignment in Japanese situated discourse
    John Benjamins 2020 ISBN:9789027207661
  • 動的語用論の構築へ向けて 第2巻
    開拓社 2020 ISBN:9784758913768
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講演・口頭発表等 (80件):
  • 談話研究でみえてくるもの -談話研究の基礎から実践まで-
    (華中科技大学 招待講演 2024)
  • 会話の終結はどのようにしてなされるか -初対面オンライン会話を事例に-
    (オンライン研究会「COVID-19とデジタルネイティブ世代-多言語による語りの収集と分析」 2024)
  • 会話場面における相互行為マーカーとしての 非言語行動の機能について -オンライン授業場面の雑談を事例に-
    (日常会話コーパスシンポジウム 2024)
  • 「語り」の研究でみえてくるもの -ナラティブ研究の基礎から実践まで-
    (立命館大学ゲスト講義 2023)
  • New Media, New Normal: The Resilience through Online Communication during and after COVID-19 Pandemic
    (中国語用論学会 2023)
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Works (1件):
  • 出産・育児体験ディスコースにみる女性の意識と社会・文化環境:日英米比較研究
    2010 - 2013
学歴 (3件):
  • 2001 - 2005 ロンドン大学ゴールドスミス校 博士課程 メディア・コミュニケーション研究科 (Media and Communications)
  • 2000 - 2001 ロンドン大学ゴールドスミス校 大学院社会学研究科修士課程 Communication, Culture and Society専攻
  • 1994 - 1996 日本女子大学 大学院文学研究科修士課程
学位 (2件):
  • 修士(Communication, Culture and Society) (ロンドン大学(英国))
  • 修士(文学) (日本女子大学)
経歴 (11件):
  • 2022/10 - 現在 大阪大学 大学院人文学研究科 教授
  • 2021/10 - 2024/03 京都大学 国際高等教育院 非常勤講師
  • 2022/04 - 2022/09 大阪大学 大学院人文学研究科言語文化学専攻 准教授
  • 2021/04 - 2022/03 大阪大学 大学院言語文化研究科言語文化専攻コミュニケーション論講座 准教授
  • 2013/04 - 2021/03 大阪大学大学院言語文化研究科言語文化専攻言語コミュニケーション論講座 准教授
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委員歴 (12件):
  • 2024/04 - 現在 日本語用論学会 会長
  • 2020/09 - 現在 カルチュラル・スタディーズ学会 学会誌編集委員
  • 2022/04 - 2024/03 日本語用論学会 事務局長
  • 2020/04 - 2024/03 日本語用論学会 広報委員会 委員長
  • 2018/04 - 2024/03 日本語用論学会 評議員
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受賞 (3件):
  • 2016/04 - 大阪大学男女協働推進センター 大阪大学研究支援員制度
  • 2015/08 - 大阪大学出版会 大阪大学教員出版支援制度一般部門
  • 2015/04 - 大阪大学男女協働推進センター 大阪大学研究支援員制度
所属学会 (6件):
日本英語学会 ,  日本語用論学会 ,  日本社会学会 ,  日本マス・コミュニケーション学会 ,  国際語用論学会 ,  社会言語科学会
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