研究者
J-GLOBAL ID:200901040261913232
更新日: 2024年10月28日
於保 孝彦
オホ タカヒコ | Oho Takahiko
所属機関・部署:
研究キーワード (7件):
歯周疾患
, 口臭
, 予防歯科学
, 全身疾患
, 齲蝕
, 口腔微生物
, 唾液
競争的資金等の研究課題 (34件):
- 2023 - 2026 心血管疾患における神経伝達物質サブスタンスPの口腔バイオフィルム制御機構の解明
- 2021 - 2024 カンジダ菌による口腔粘膜炎発症における先天性免疫因子DMBT1の関与
- 2020 - 2023 口腔バイオフィルムの動脈硬化誘発における病原性獲得メカニズムの解明
- 2020 - 2023 異なる口腔環境より採取したカンジダ菌の性状解析に基づく新規誤嚥性肺炎予防法の開発
- 2018 - 2021 口腔細菌による動脈硬化発症における先天性免疫因子gp-340の機能解析
- 2017 - 2020 口腔バイオフィルムによる動脈硬化誘発機序の解明ー菌種の多様性が導く病原性ー
- 2014 - 2017 口腔細菌による動脈硬化発症における先天性免疫因子gp-340の関与
- 2014 - 2017 頭頸部周術期口腔ケアにおける口腔清掃度の評価-心理学的アプローチと細菌学的検証-
- 2014 - 2017 ヒト歯垢による動脈硬化誘発機序の実験的解明
- 2011 - 2013 口腔細菌による全身性疾患に対する定着・感染機構を応用した宿主のリスク診断法の開発
- 2011 - 2013 ミュータンスレンサ球菌による新規動脈硬化発症機序の解明-菌の細胞内侵入と認識応答
- 2011 - 2012 唾液タンパク質と口腔細菌の相互作用:菌体付着と菌体凝集を決定する因子の解明
- 2009 - 2011 起炎菌不明とされてきた感染性心内膜炎の感染機序の解明および新規予防法の開発
- 2009 - 2010 口腔細菌のバイオフィルム形成因子の発現は唾液タンパク質によって制御されるか?
- 2008 - 2010 新規リスクファクター候補口腔バイオフィルム細菌による動脈硬化誘発機序の実験的解明
- 2008 - 2010 口腔常在細菌叢のコントロールによる口腔および全身性感染防御法の構築とその応用
- 2007 - 2009 口腔バイオフィルム誘発性全身疾患に対する新しい予防法の開発
- 2006 - 2007 唾液中の細菌付着阻害タンパクを応用した、全身的な細菌感染防御法の開発
- 2006 - 2007 口腔乾燥症患者のストレス、胃酸の逆流、ブラキシズム及び唾液流出量の関連性の解明
- 2006 - 2007 唾液タンパク質由来ペプチドを用い新しい口腔ケア方法の開発
- 2005 - 2006 デンタルプラークが全身の健康に及ぼす影響-動物実験モデルの応用-
- 2005 - 2006 歯垢による誤嚥性肺炎誘発の実験的検証
- 2003 - 2004 口臭原因物質の病原性の解明と新しい治療法の開発
- 2003 - 2003 口腔局所のアセトアルデヒド(発がん物質)産生因子の解明
- 2000 - 2003 う蝕予防牛乳抗体の開発
- 2001 - 2002 各種臭気物質を対象とした新しい口臭の診断法と治療法の開発
- 2001 - 2002 歯面付着阻害成分を強化した抗体牛乳による齲蝕原性細菌の除菌療法の開発
- 1999 - 2000 分子生物学的手法を用いた新しい口臭治療法の開発
- 1997 - 1998 抗齲蝕細菌定着因子融合タンパク質抗体の齲蝕抑制効果に関する研究
- 1995 - 1997 定着因子融合タンパク質を用いた齲蝕の免疫学的予防の開発
- 1995 - 1997 遺伝子増幅法による口腔病原性細菌の迅速簡易定量化を応用した歯科疾患診断法の開発
- 1992 - 1994 遺伝子工学的手法を用いた齲蝕の免疫学的予防法の開発
- 1992 - 1992 レーザー照射エナメル質におよぼすヒト唾液中各成分の作用についての研究
- 1990 - 1992 レーザー照射によるヒトエナメル質の耐酸性発現の機作に関する実験的研究
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論文 (106件):
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於保 孝彦. DMBT1と健康 -多くの仲間とともに健康に関わる自然免疫因子-. 口腔衛生会誌. 2024. 74. 3. 169-176
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Takatoshi Hiroshimaya, Yusuke Fujimoto, Hiromi Sasaki, Toshihiro Motoi, Emi Nagata, Noboru Taniguchi, Takahiko Oho. Association between periodontal disease and malignant soft tissue sarcomas. Oral diseases. 2024. 30. 7. 4731-4739
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Takahiko Oho, Daisuke Setoguchi, Emi Nagata. Surface-expressed phosphoglycerate mutase of Candida albicans binds to salivary DMBT1. Archives of microbiology. 2023. 205. 7. 263
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Kurara Terano, Toshihiro Motoi, Emi Nagata, Takahiko Oho. Association of remaining tooth number with postoperative respiratory complications in heart valve surgery patients. International journal of dental hygiene. 2023. 22. 2. 394-400
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Toshihiro Motoi, Takahiko Oho. Comparison of methods for the handling of metallic dental restorations before head and neck radiotherapy. Supportive care in cancer. 2022. 30. 12. 10285-10290
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MISC (181件):
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廣島屋 貴俊, 市川 優, 基 敏裕, 於保 孝彦. 周術期患者における機能歯数と栄養状態の関連. 口腔衛生学会雑誌. 2023. 73. 2. 135-135
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廣島屋 貴俊, 市川 優, 於保 孝彦. 歯周炎と軟部腫瘍の関連について. 口腔衛生学会雑誌. 2023. 73. 増刊. 187-187
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於保 孝彦, 瀬戸口 大介, 長田 恵美. Candida albicans菌体表層phosphoglycerate mutaseの唾液DMBT1への結合. 口腔衛生学会雑誌. 2023. 73. 増刊. 194-194
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瀬戸口 大介, 於保 孝彦. Candida albicansのDMBT1への結合に関わる菌体因子の解明. 口腔衛生学会雑誌. 2022. 72. 増刊. 83-83
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廣島屋 貴俊, 山下 浩司, 於保 孝彦. 自衛隊員における訓練期間中のブラッシング行動要因に関する研究. 口腔衛生学会雑誌. 2022. 72. 増刊. 96-96
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書籍 (5件):
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文献ベースで歯科臨床の疑問に答えるチェアサイドQ&A 予防歯科編 PART2
クインテッセンス出版 2023 ISBN:9784781209265
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文献ベースで歯科臨床の疑問に答えるチェアサイドQ&A 予防歯科編 PART1
クインテッセンス出版 2018 ISBN:9784781206585
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歯周病予防の実践,歯磨剤,洗口剤,PMTC
実践予防歯科(医歯薬出版) 1999
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ミュータンスレンサ球菌の初期付着
クインテッセンス出版「う蝕細菌の分子生物学」 1997
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Surface proteins of Streptococcus mutans
Genetics of Streptococci, Enterococci and Lactococci 1995
学歴 (1件):
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2023/04 - 現在 鹿児島大学
- 2004/05 - 2023/03 鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科 教授
- 2019/04 - 2021/03 鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科 研究科長
- 2014/04 - 2016/03 鹿児島大学 歯学部 副学部長
- 2010/04 - 2012/03 鹿児島大学 歯学部 副学部長
- 2009/04 - 2011/03 鹿児島大学 医学部歯学部附属病院 病院長補佐
- 1992/01 - 2004/04 九州大学 歯学部附属病院 講師
- 1983/04 - 1992/01 九州大学 歯学部 助手
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委員歴 (4件):
- 2013 - 現在 日本口腔衛生学会 代議員
- 2001 - 現在 日本口腔衛生学会 査読委員
- 2004/05 - 2023/03 九州口腔衛生学会 常任幹事
- 2005 - 2017 日本口腔衛生学会 理事
受賞 (1件):
所属学会 (4件):
九州口腔衛生学会
, 日本口腔衛生学会
, 国際歯科研究学会 日本部会
, International Association for Dental Research
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