研究者
J-GLOBAL ID:200901040410332663
更新日: 2024年11月30日
藤倉 克則
フジクラ カツノリ | Fujikura Katsunori
所属機関・部署:
職名:
センター長
ホームページURL (1件):
http://www.jamstec.go.jp/j/index.html
研究分野 (3件):
地球生命科学
, 形態、構造
, 生態学、環境学
研究キーワード (4件):
OBIS
, 海洋生物多様性
, 海洋プラスチック
, 深海生物
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2020 - 2023 新たな海洋保護区(沖合海底自然環境保全地域)管理のための深海を対象とした生物多様性モニタリング技術開発(SII-7)
- 2018 - 2023 ハイパースペクトルカメラによるマイクロプラスチック自動分析手法の開発
- 2018 - 2021 海底堆積物中のプラスチックごみの計測技術の高度化
- 2011 - 2021 東北マリンサイエンス拠点形成事業(テーマ3,4)
- 2014 - 2018 海産軟体動物の系統地理と種分類:アジア北西太平洋域における広域解析
- 2013 - 2016 南部マリアナ前弧のかんらん岩の特徴とテクトニクスの解明
- 2011 - 2016 深海化学合成生態系における生物多様性損失の定量的評価
- 2014 - 2015 世界初ブラジル沖の深海生物・地学に関する調査研究
- 2011 - 2014 深海性化学合成群集に生息する貝類の多様性・系統・生物地理
- 2008 - 2012 大河の時間変動と熱水生態系の進化
- 2009 - 2011 貝殻から熱水噴出活動を復元する
- 2007 - 2008 死んだ鯨に特異的なホネクイハナムシOsedaxの生殖機構
- 2002 - 2005 ストロンチウムマーキング法による深海化学合成二枚貝成長量の高精度測定研究
- 2002 - 2005 深海化学合成共生系における宿主動物と共生菌の系統と多様性に関する研究
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論文 (185件):
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Ryota Nakajima, Akira Nagano, Satoshi Osafune, Masashi Tsuchiya, Katsunori Fujikura. Aggregation and transport of microplastics by a cold-core ring in the southern recirculation of the Kuroshio Extension: the role of mesoscale eddies on plastic debris distribution. Ocean Dynamics. 2024
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Masashi Tsuchiya, Tomo Kitahashi, Ryota Nakajima, Kazumasa Oguri, Kiichiro Kawamura, Akimu Nakamura, Kengo Nakano, Yosaku Maeda, Masafumi Murayama, Sanae Chiba, et al. Distribution of microplastics in bathyal- to hadal-depth sediments and transport process along the deep-sea canyon and the Kuroshio Extension in the Northwest Pacific. Marine Pollution Bulletin. 2023. 115466-115466
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Akihiro Tame, Tadashi Maruyama, Tetsuro Ikuta, Yoshihito Chikaraishi, Nanako O Ogawa, Masashi Tsuchiya, Kiyotaka Takishita, Miwako Tsuda, Miho Hirai, Yoshihiro Takaki, et al. mTORC1 regulates phagosome digestion of symbiotic bacteria for intracellular nutritional symbiosis in a deep-sea mussel. Science advances. 2023. 9. 34. eadg8364
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Takashi Hosono, Tomoaki Kitayama, Hideaki Saito, Katsunori Fujikura. Development of marine biodiversity database (BISMaL) to enable estimations past habitat conditions for marine life in the northwestern Pacific. Database. 2023. 2023
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Masahide Wakita, Shuichi Watanabe, Jun Yoshino, Kazumasa Oguri, Hidetaka Nomaki, Shinsuke Kawagucci, Keisuke Ariyoshi, Akira Nagano, Katsunori Fujikura. Deep-sea bottom-water environment change caused by sediment resuspension on the continental slope off Sanriku, Japan, before and after the 2011 Tohoku Earthquake. 2022. 9. 1
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MISC (169件):
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藤倉克則. 行方不明のプラスチックを追う. La mer. 2023. 61. 3-4. 379-379
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藤倉克則. 生物多様性 深海生態系の保全. DMG森精機 つながり. 2023. 47. 36-36
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藤倉克則. 特別展 海 The OCEAN The Origin of Life/生命のみなもと 図録. 特別展 海 The OCEAN The Origin of Life/生命のみなもと 図録. 2023
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藤倉克則. 東日本大震災 巨大地震で変化した深海の生態系. DMG森精機 つながり. 2023. 46. 34-34
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阿久津雅裕, 藤倉克則. 日本の海にはプラスチックがたくさんあって生物にも影響あたえています. ジャパンマリーナアライアンス会報誌Beyond the Sea. 2023. 22-25
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書籍 (32件):
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貝の疑問50
成山堂書店 2023 ISBN:9784425984213
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ハイパースペクトルイメージングを用いたマイクロプラスチック分析技術の開発
(株)エヌ・ティー・エス 2023 ISBN:9784860438142
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深海 極限の世界 生命と地球の謎に迫る
講談社 2019
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生物学者、地球を行く : まだ知らない生きものを調べに、深海から宇宙まで
文一総合出版 2018 ISBN:9784829971079
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深海散歩 : 極限世界のへんてこ生きもの
幻冬舎 2017 ISBN:9784344031371
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講演・口頭発表等 (200件):
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Deep-sea Marine Protected Areas (MPAs) and Biodiversity Monitoring
(The 2nd World Congress of Marine Stations 2024)
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Integration of research data from long-term coastal monitoring in highly urbanized area into a global database OBIS, using DarwinCore standard
(SPNHC & TDWG Joint Conference 2024)
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深海生態系、そこにせまる影響
(2024年度 早稲田大学オープンカレッジ)
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深海生物研究と海洋保護区
(令和5年度東京都 沖ノ鳥島・南鳥島シンポジウム 2024)
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深海にもぐって出会った生きもの
(2023年度とちぎ子どもの未来創造大学「交流学習」 2024)
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学歴 (1件):
- 1995 - 現在 東京水産大学(学術博士:水産学)
学位 (1件):
経歴 (1件):
- 1988 - 現在 海洋研究開発機構 海洋生物環境影響研究センター センター長
委員歴 (26件):
- 2023/03 - 現在 海洋プラスチックごみ研究戦略検討会 委員
- 2022/06 - 現在 日本生物多様性情報イニシアチブ運営委員会委員 委員
- 2021/04 - 現在 日本海洋政策学会 学会誌副編集長
- 2020/02 - 現在 日本工学アカデミー海洋プラスチック研究プロジェクト 委員
- 2019/04 - 現在 IOC協力推進委員会 海洋環境・生物国内専門部会 委員
- 2016/04 - 現在 東京大学大気海洋研究所 研究船共同利用運営委員会委員
- 2011 - 現在 Ocean Biodiversity Information System 日本ノードマネージャー
- 2024/01 - 2024/03 環境省 海底下CCS 閉鎖制度検討会
- 2023/10 - 2024/03 環境省 海域OECMの具体化検討業務にかかる「海域におけるOECM勉強会」
- 2023/06 - 2024/03 環境省 OECM の設定・管理の推進に関する検討会
- 2021/09 - 2022/03 OECM国内制度等勉強会 委員
- 2021/08 - 2022/03 OECM国内制度等検討会 委員
- 2019 - 2022/03 環境省・自然環境研究センター 次期生物多様性国家戦略研究会
- 2012 - 2022/03 地球規模生物多様性情報機構(GBIF) 地球規模生物多様性情報機構(GBIF)日本ノード運営委員会委員
- 2020/11 - 2021/03 民間取組等と連携した自然環境保全(OECM)の在り方に関する検討会 委員
- 2019/09 - 2020/03 日本環境衛生センター/環境省 海洋ごみ研究戦略検討会
- 2019/09 - 2020/03 文部科学省 科学技術・学術審議会専門委員 海洋開発分科会 海洋生物委員会
- 2017/11 - 2019/03 自然環境研究センター 沖合域の生物多様性保全のあり方検討会
- 2015 - 2019 日本沿岸域学会 理事会理事
- 2016 - 海上保安庁海洋情報部 海洋情報交換国内連絡会
- 2007 - 2010 Census of Marine Life National or Regional Implementation Committees (NRICs)
- 2008 - 2009 国際化学合成生態系シンポジウム大会組織委員会 国際化学合成生態系シンポジウム大会組織委員会委員
- 2004/04 - 2008/03 東京大学海洋研究所 研究船共同利用運営委員会
- 2008 - InterRidge Vent Ecology/InterRidge Working Groups
- 2001/08 - 2002/03 国立科学博物館 特別展示委員
- InterRidge Back-arc basin working group member
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所属学会 (5件):
日本海洋政策学会
, 日本貝類学会
, 日本海洋学会
, 日本ベントス学会
, Deep-Sea Biology Society
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