研究者
J-GLOBAL ID：200901040513447850   更新日: 2024年07月31日

山越 言

ヤマコシ ゲン | Yamakoshi Gen
所属機関・部署：
京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 アフリカ地域研究専攻

京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 アフリカ地域研究専攻 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://www.africa.asafas.kyoto-u.ac.jp/yamakoshi-gen/
研究分野 (2件)： 地域研究 ,  自然人類学
研究キーワード (2件)： 霊長類学 ,  地域研究
競争的資金等の研究課題 (24件)：
  • 2021 - 2025 人と野生動物との適切な距離に関する生態史研究
  • 2020 - 2025 技能・熟練・暗黙知の習得・発達過程に関する人類学的研究
  • 2016 - 2021 「アフリカ潜在力」と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究
  • 2015 - 2018 森林生態資源の地域固有性とグローバルドメスティケーション化に関する研究
  • 2013 - 2017 熱帯アフリカのアブラヤシを基幹とした二次的植生が支える生物多様性と農業多様性
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論文 (46件)：
  • Ryoma Otsuka, Gen Yamakoshi, Gladys Kalema-Zikusoka. Tourist expectations and satisfaction in mountain gorilla tourism in Bwindi Impenetrable National Park, Ugandaa. JOURNAL OF ECOTOURISM. 2023. 22. 2. 329-338
  • Yamakoshi G. African potentials in Guinean anthropogenic landscapes: Land use, wildlife conservation and environmental politics. In: ‘African Potentials’ for Wildlife Conservation and Natural Resource Management. (T. Meguro, C. Ito, K. Kirigia, eds.). 2021. 175-192
  • Ryoma Otsuka, Gen Yamakoshi. Analyzing the popularity of YouTube videos that violate mountain gorilla tourism regulations. PloS one. 2020. 15. 5. e0232085
  • Gen Yamakoshi. A history of the distance between humans and wildlife. In: Others: The Evolution of Human Sociality (K Kawai, ed.). Kyoto University Press, Kyoto. 2019. 347-364
  • Gen Yamakoshi. The origin of tool-using behavior and human evolution. In: An Anthropology of Things (I Tokoro, K Kawai, eds.). Kyoto University Press, Kyoto. 2018. 207-221
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MISC (60件)：
  • 山越 言. 書評 柳澤雅之・阿部健一編.『No Life, No Forest : 熱帯林の「価値命題」を暮らしから問う』京都大学学術出版会,2021年,290p. アジア・アフリカ地域研究 = Asian and African area studies / 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 編. 2023. 23-1. 134-136
  • 山越 言. 西アフリカ・ギニアの精霊の森の現在 : 感染症と野生動物-特集 疫病と宗教文化. 社叢学研究. 2022. 20. 30-33
  • 山越 言. ヒトと野生動物との適切な距離とは?-Questions of adequate distance between humans and wildlife. ヒトと動物の関係学会誌 = Japanese journal of human animal relations. 2021. 60. 6-8
  • 山越言. 住民によるアブラヤシ利用の原風景-西アフリカのフィールドから. 林田秀樹編著『アブラヤシ農園問題の研究<ローカル編>』晃洋書房. 2021. 131-133
  • 大坂桃子, 平木雅, 半谷吾郎, 山越言. 人とニホンザルは近い距離でうまくやっていけるか?-屋久島における農作物被害-. 野生生物と社会学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 26th (Web)
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書籍 (15件)：
  • 霊長類学の百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308042
  • Alcohol and Humans: A Long and Social Affair (K Hockings, R Dumbar, eds.)
    Oxford University Press,Oxford 2019
  • 他者 : 人類社会の進化
    京都大学学術出版会 2016 ISBN:9784814000029
  • 自然は誰のものか : 住民参加型保全の逆説を乗り越える
    京都大学学術出版会 2016 ISBN:9784814000098
  • Ant fishing in trees: invention and modification of a new tool-use behavior.
    (The Chimpanzees of Bossou and Nimba) (ed. Matsuzawa T, et al.) p.123-130 Tokyo: Springer. 2011
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Works (2件)：
  • ギニア・ボッソウ地域における野生チンパンジーの生態調査
    1992 -
  • Ecological Study of Wild Chimpanzees at Bossou, Guinea
    1992 -
学歴 (4件)：
  • - 1997 京都大学 理学研究科 霊長類学
  • - 1997 京都大学
  • - 1992 京都大学 理学部
  • - 1992 京都大学
学位 (1件)：
  • 理学博士 (京都大学)
委員歴 (16件)：
  • 2022 - 現在 ヒトと動物の関係学会 副会長
  • 2020/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2016 - 現在 ヒトと動物の関係学会 常任理事
  • 2022/04 - 2024/03 日本アフリカ学会 理事
  • 2020/04 - 2024/03 日本アフリカ学会 評議員
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受賞 (1件)：
  • 2000 - 日本霊長類学会 高島賞
所属学会 (13件)：
日本熱帯生態学会 ,  「野生生物と社会」学会 ,  野生生物保護学会 ,  社叢学会 ,  生態人類学会 ,  日本動物行動学会 ,  ヒトと動物の関係学会 ,  環境社会学会 ,  日本霊長類学会 ,  日本アフリカ学会 ,  日本人類学会 ,  Society for Conservation Biology ,  International Primatological Society
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