研究者
J-GLOBAL ID:200901040535492409   更新日: 2024年01月31日

柘植 あづみ

ツゲ アヅミ | Tsuge Azumi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.meijigakuin.ac.jp/~tsuge/
研究分野 (3件): ジェンダー ,  社会学 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (3件): 生命倫理学 ,  医療社会学 ,  医療人類学
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2023 - 2026 配偶子提供を伴う生殖補助技術の拡大要因の分析
  • 2020 - 2024 医療実践としての人工妊娠中絶の新たなフレイム構築-出生前検査とのかかわりから
  • 2020 - 2023 生殖医療技術の利用における選択-新しい技術の受容・拒否・躊躇
  • 2016 - 2020 男性の生殖論に向けて-出生前検査における男性の経験に関する調査
  • 2016 - 2020 生殖医療技術の規制に関するジェンダー分析-通文化的・通時的研究を中心に
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論文 (80件):
  • 柘植 あづみ. NIPT等の出生前検査に関する倫理的課題と社会的課題について. 母子保健情報誌. 2022. 7. 15-19
  • Chia-Ling Wu, Jung-Ok Ha, Azumi Tsuge. Data Reporting as Care Infrastructure: Assembling ART Registries in Japan, Taiwan, and South Korea. EAST ASIAN SCIENCE TECHNOLOGY AND SOCIETY-AN INTERNATIONAL JOURNAL. 2020. 14. 1. 35-59
  • 柘植あづみ. リプロダクティブ・ライツとは何か. 現代思想. 2019. 2019. 9月. 99-107
  • Mieko Yoshihama, Tomoko Yunomae, Azumi Tsuge, Keiko Ikeda, Reiko Masai. Violence Against Women and Children Following the 2011 Great East Japan Disaster: Making the Invisible Visible Through Research. Violence against women. 2019. 25. 7. 862-881
  • 柘植あづみ. ささやかな欲望を支える選択と責任--卵子提供で子どもをもつ理由--. 思想. 2019. 1141. 27-49
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MISC (9件):
  • 柘植あづみ. 出産の真実を知った人が直面する根深い悩み-不妊治療という決断が新たな社会問題を招く. 東洋経済オンライン. 2019
  • 強制不妊手術の問題が今なぜ注目されるのか-「優生保護法」子供を産めなくする国策の愚. 東洋経済オンライン. 2018
  • 柘植あづみ. 拡張する生殖医療に必要な倫理的視点とは何か. 医学のあゆみ. 2018. 264. 3. 273-275
  • 柘植 あづみ. 「卵子の老化」説から考える年をとることへの恐れと生殖医療技術の拡大の関係. 学術の動向. 2017. 22. 8. 46-51
  • 柘植 あづみ. 少子化対策の教育への浸潤 「医学的・科学的に正しい知識」とは. 現代思想. 2016. 44. 9. 218-227
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書籍 (30件):
  • 生殖技術と親になること : 不妊治療と出生前検査がもたらす葛藤
    みすず書房 2022 ISBN:9784622090007
  • ジェンダーと生政治
    臨川書店 2019 ISBN:9784653043942
  • 文科省/「妊活」教材の嘘
    論創社 2017
  • 文科省/高校「妊活」教材の嘘
    論創社 2017 ISBN:9784846016265
  • 公共人類学
    東京大学出版会 2014 ISBN:9784130523059
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講演・口頭発表等 (44件):
  • How do people Perceive Gametes and Embryos?
    (New Reproductive Technologies and Global Assemblages: Asian Comparative Perspectives 2019)
  • 着床前診断の倫理社会的側面
    (着床前診断 -PGT-A特別臨床研究の概要と今後の展望- 2018)
  • 生殖医療の進展の時代にどう生きるか
    (静岡県立大学看護学部「最新看護の動向」/看護学研究科「特別講義」 2018)
  • 生殖医療とささやかな欲望の先を考える
    (佛教大学社会学部人権委員会研修会 2018)
  • 性分化をめぐる生物医学のジェンダーバイアスを考える
    (日本心理学会第82回大会公募シンポジウム「セックス/ジェンダー概念の再吟味-豊かなジェンダー研究に向けて」 2018)
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Works (25件):
  • 思索のノート-生命技術の時代に
    2017 -
  • 東日本大震災「災害・復興時における女性と子どもへの暴力」に関する調査報告書
    2013 -
  • 「健康とは何か」に関する地域調査
    2013 -
  • よくわかるジェンダー・スタディーズ: 人文社会科学から自然科学まで
    木村涼子, 伊田久美子, 熊安貴美江 2013 -
  • iPS研究 患者の生活を大切に
    2013 -
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学歴 (1件):
  • 1990 - 1994 お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科 人間発達学
経歴 (11件):
  • 2021/04 - 現在 明治学院大学 副学長
  • 2018/04 - 現在 明治学院大学 社会学部 部長(学部長含む)
  • 2013/10 - 現在 内閣府日本学術会議 第一部会社会学委員会 連携会員
  • 2003/04/01 - 現在 明治学院大学 社会学部 社会学科 教授
  • 2015/04 - 2018/03 早稲田大学 大学院法務職研究科 非常勤講師
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委員歴 (6件):
  • 2011 - 現在 日本生命倫理学会 理事
  • 2005/09 - 現在 国際ジェンダー学会(旧 国際女性学会) 理事
  • 2011/04 - 2012/03 明治学院大学ハラスメント相談支援センター センター長
  • 2009/10 - 2011/09 国際ジェンダー学会(旧 国際女性学会) 会長
  • 2010/04 - 2011/03 明治学院大学ハラスメント人権委員会 委員長
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受賞 (1件):
  • 2000/01 - 山川菊栄記念婦人問題研究奨励金(山川菊栄賞)受賞 (著書『文化としての生殖技術』に対して)
所属学会 (5件):
日本科学技術社会論学会 ,  日本生命倫理学会 ,  日本社会学会 ,  日本文化人類学会(旧 日本民族学会) ,  国際ジェンダー学会(旧 国際女性学会)
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