研究者
J-GLOBAL ID：200901040756564587
更新日: 2024年03月04日
永島 剛
ナガシマ タケシ | NAGASHIMA Takeshi
所属機関・部署：
職名：
教授
研究キーワード (4件)：
医療史
, 社会史
, 経済史
, 経済史 社会史 医療史 保健政策史
競争的資金等の研究課題 (2件)：
- 保健医療政策の社会経済史:近代イギリス・日本
- 生活環境の社会経済史:近代イギリス・日本の都市化・衛生環境・インフラ整備
論文 (27件)：
-
「近代イギリス保健医療と政府の役割」. 『歴史評論』. 2022. 866
-
「都市における疾病流行への認識-ヴィクトリア時代ロンドンの場合」. 『都市史研究』. 2021. 8. 76-84
-
「英国における1918年インフルエンザ大流行から考える現在」. 『同時代史研究』. 2021. 14. 68-75
-
「産業革命期イギリスにおける子どもたちの労働と健康」. 『大原社会問題研究所雑誌』. 2021. 748. 21-37
-
永島 剛. 学際的な広がりのなかの西洋史学. 『西洋史学』. 2016. 260. 31-41
もっと見る
MISC (35件)：
-
「社会の中の医学-学際領域としての医学史」. 『日本医史学雑誌』. 2023. 68. 3. 312-313
-
横浜における海港検疫-1879年コレラ流行と日英論争. 『比較都市史研究』. 2021. 40. 4-5
-
「歴史から考える疫病と社会経済との関係」. 『日本医史学雑誌』. 2021. 67. 3. 344-349
-
書評『近世日本の貧困と医療』. 『日本医史学雑誌』. 2020. 66. 1. 113-114
-
「ヴィクトリア時代イギリスにおける医師資格-高木兼寬の場合」. 『日本医史学雑誌』. 2020. 66. 1. 110-111
もっと見る
書籍 (22件)：
-
『公衆衛生と感染症を歴史的に考える』
山川出版社 2023
-
「統計表からの透視-ロンドンの一六六五年ペスト大流行の場合」『歴史との対話-今を問う思索の旅』
彩流社 2023
-
「感染症・検疫・国際社会」『岩波講座世界歴史11 構造化される世界 一四-一九世紀』
岩波書店 2022
-
「パンデミックと海港検疫-一八七九年と二〇二〇年の横浜港」『歴史はなぜ必要なのか-脱歴史時代へのメッセージ』 第10章
岩波書店 2022
-
『医学史事典』
2022
もっと見る
講演・口頭発表等 (44件)：
-
社会の中の医学-学際領域としての医学史(『医学史事典』第V部について)
(日本医史学会例会 2023)
-
感染症流行の数量的把握の歴史
(政治社会学会 第13回研究大会 2022)
-
Government medical officers in historical perspective: The different systems in Japan and the UK
(UTokyo-Cambridge Voices series. Covid-19 in Historical Perspectives 2022)
-
「保健医療と政府の役割の史的変化 -イギリスの場合」
(歴史科学協議会第55回大会 2021)
-
横浜における海港検疫-1879年コレラ流行と日英論争
(比較都市史研究会 2021)
もっと見る
Works (1件)：
-
フレッド・リード著「トマス・ハーディと歴史学-方法論的事例研究」
1993 -
学歴 (2件)：
- 1995 - 2002 サセックス大学 人文研究センター 歴史学専攻
- 1991 - 1993 慶應義塾大学 経済学研究科 経済史専攻
学位 (2件)：
- 博士(歴史学) (サセックス大学)
- 修士(経済学) (慶應義塾大学)
経歴 (2件)：
- 2014/04 - 専修大学経済学部教授
- 2008/04 - 2013/03 専修大学経済学部准教授
委員歴 (2件)：
- 社会経済史学会 評議員
- 日本医史学会 理事・編集委員
所属学会 (7件)：
The Social Science History Association
, 社会経済史学会
, 日本西洋史学会
, 日本医史学会
, 社会政策学会
, 政治経済学・経済史学会
, 比較都市史研究会
