研究者
J-GLOBAL ID:200901041202260272   更新日: 2024年10月12日

伊藤 崇達

イトウ タカミチ | Ito Takamichi
所属機関・部署:
研究分野 (2件): 教育心理学 ,  教育工学
研究キーワード (1件): 教授・学習心理学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2023 - 2026 創造と探究を促進する社会的に共有された調整プロセスの解明
  • 2023 - 2026 メタ認知の社会的調整を促す英語学習モデルの検討
  • 2021 - 2024 物理教育における自己調整学習方略の獲得を促す学習指導モデルの開発
  • 2020 - 2024 高ストレス状況下での集団討議過程とその改善に関わる研究
  • 2020 - 2023 日本式教育の海外往還による多文化革新カリキュラムの構築に関する国際比較研究
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論文 (40件):
  • 伊藤崇達, 梅本貴豊. 学習への動機づけの内在化過程の検証-教室をフィールドとした発話分析に基づいて-. 九州大学教職課程研究紀要. 2024. 8. 1-15
  • Takamichi Ito, Takatoyo Umemoto, Motoyuki Nakaya. Providing and receiving of autonomy support promotes self-efficacy and value for group activities in university and the workplace. International Journal of Educational Research Open. 2024. 7. 100339-100339
  • Takamichi Ito, Takatoyo Umemoto, Motoyuki Nakaya. Reciprocal Path Model of Autonomous Motivation and Motivational Regulation: Socially Shared Regulation in Intellectual Group Activities. Journal of Educational and Developmental Psychology. 2024. 14. 1. 93-107
  • 伊藤崇達, 涌井 恵, 佐藤克敏, 川越裕太郎. 自己調整学習のサイクルに基づく学習方略と動機づけの関係-算数の授業場面に着目した検証-. 九州大学教職課程研究紀要. 2023. 7. 1-17
  • Takamichi Ito, Takatoyo Umemoto. Examining the causal model between socially shared regulation of motivation, engagement, and creative performance. Thinking Skills and Creativity. 2023. 48. 101288-101288
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MISC (11件):
  • 伊藤崇達. 「主体的学び」を促進するには,動機づけ,メタ認知,学習方略が重要/特集1 リスキリングの意欲を高めるモチベーションの科学. 月刊『先端教育』(先端教育機構 出版部). 2024. 22-23
  • 伊藤崇達. 『教育展望』特集「主体的な学びを実現する自己調整能力について」(「特別支援教育における自己調整学習について考える」を執筆. 教育展望(一般財団法人 教育調査研究所). 2023. 69. 8. 11-17
  • 伊藤崇達. 書評「エピソードに学ぶ教育心理学」. 「書斎の窓」有斐閣. 2022. 684. 53-55
  • 伊藤崇達. いま、子どもたちの学ぶ意欲にどう寄り添うか. 「教育と医学」慶應義塾大学出版会. 2020
  • 伊藤崇達. 中谷素之(監訳)「自己調整学習の多様な展開-バリー・ジマーマンへのオマージュ」(第1章,第11章を分担訳)福村出版. 2019
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書籍 (23件):
  • 竹熊尚夫(編著)「日本式教育の海外展開とインパクト-往還する高専/KOSENと日本式国際学校の新潮流-」(第2章,第5章を分担執筆/第2章 伊藤崇達,第5章 木村拓也・伊藤崇達)
    九州大学出版会 2024
  • 柘植雅義(監修)/涌井恵(編著)「特別支援教育とアクティブ・ラーニング-一人ひとりの違いを活かす通常学級での教え方・学び方-」(第4章を分担執筆)
    金子書房 2023
  • 教育の未来を研究する会(編)「最新教育動向2022」(「自己調整学習の可能性」を分担執筆)
    明治図書 2021
  • 中谷素之・岡田 涼・犬塚美輪(編)「子どもと大人の主体的・自律的な学びを支える実践-教師・指導者のための自己調整学習」(第7章を分担執筆)
    福村出版 2021
  • 梶田叡一・浅田 匡・古川 治(監修)/浅田 匡・古川 治(編著)「教育における評価の再考-人間教育における評価とは何か」(第7章を分担執筆)
    ミネルヴァ書房 2021
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講演・口頭発表等 (6件):
  • 多様な子どもの「学び方を自ら学ぶ能力」に関する プロセスのアセスメントと支援(話題提供タイトル:「学び方を自ら学ぶ」心理尺度の作成の試みと学習支援のあり方をめぐって)
    (日本発達心理学会第35回大会/会員企画自主シンポジウム 2024)
  • 子どもの発達を支える心理学的アプローチ(話題提供タイトル:子どもの主体性を支える教育心理学的アプローチ-自己調整学習の視点から-)
    (日本発達障害学会第58回研究大会(2023年)/実行委員会企画シンポジウム 2023)
  • 児童・生徒の「教科内容の本質的理解」を促す授業デザイン- (3) 協同を通して個人の概念的理解をいかに深めるか-(指定討論者)
    (日本教育心理学会第 65 回(2023 年)総会/会員企画シンポジウム)
  • 教室が「対面」である意味とは-教育心理学からの提案-(話題提供タイトル:子どもたちが対面しともに主体的に学びあう場としての教室-学習・動機づけ心理学の視点から-)
    (日本教育心理学会総会第64回総会/学会企画シンポジウム 2022)
  • 発達障害児・者の自己調整学習(教育講演)
    (日本LD学会第30回大会)
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学歴 (2件):
  • - 1998 名古屋大学 大学院教育学研究科
  • - 1996 神戸大学 大学院教育学研究科
学位 (1件):
  • 博士(心理学)
経歴 (5件):
  • 2018/10 - 現在 国立大学法人 九州大学 大学院人間環境学研究院 准教授
  • 2010/04 - 2018/09 国立大学法人 京都教育大学 准教授
  • 2008/04 - 2010/03 国立大学法人 愛知教育大学, 准教授
  • 2006/04 - 2008/03 国立大学法人 愛知教育大学, 専任講師
  • 1998/04 - 2006/03 神戸常盤短期大学, 専任講師
委員歴 (11件):
  • 2022 - 現在 福岡県教育庁 受託研究 協力メンバー
  • 2022 - 現在 北海道教育委員会 文部科学省事業 運営指導委員
  • 2023/03 - 2025/03 公益社団法人 日本心理学会 専門別代議員(第2部門 発達・教育)
  • 2022 - 2024 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 厚生労働省事業 委員
  • 2017 - 2022 北海道教育委員会 文部科学省事業 運営指導委員
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受賞 (1件):
  • 2009 - 財団法人発達科学研究教育センター 発達科学研究教育奨励賞
所属学会 (6件):
日本教育心理学会 ,  日本教育工学会 ,  日本パーソナリティ心理学会 ,  日本心理学会 ,  日本発達心理学会 ,  関西心理学会
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