研究者
J-GLOBAL ID:200901041208643378
更新日: 2024年05月27日
尾上 陽介
Onoe Yousuke
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研究キーワード (6件):
日本古代史
, Japanese Ancient History
, 平安時代史
, 古文書・古記録学
, 公家日記
, 近衞家
競争的資金等の研究課題 (19件):
2023 - 2028 摂関家伝来大規模史料群の目録精緻化による構造の解明と研究資源化
2023 - 2028 「古文書科学」の応用実践
2020 - 2025 コンテキストに応じた人文科学データパッケージ化に関する研究
2020 - 2024 文書群復元と歴史的景観復元の融合による栄山寺および栄山寺領の総合的研究
2019 - 2023 「国際古文書料紙学」の確立
2018 - 2023 統合史資料画像データの生成と駆動方式の確立による人文科学研究基盤の創出
2017 - 2022 摂関家伝来史料群の研究資源化と伝統的公家文化の総合的研究
2015 - 2019 原史料メタ情報の生成・管理体系の確立および歴史知識情報との融合による研究高度化
2012 - 2017 日本目録学の基盤確立と古典学研究支援ツールの拡充-天皇家・公家文庫を中心に-
2008 - 2013 史料デジタル収集の体系化に基づく歴史オントロジー構築の研究
2009 - 2011 歴史知識情報の正規化による古記録フルテキストデータベース高度化と記録語の解析研究
2009 - 2011 断簡・逸文・紙背文書の蒐集による「明月記」原本の復元的研究
2007 - 2011 目録学の構築と古典学の再生-天皇家・公家文庫の実態復原と伝統的知識体系の解明-
2008 - 2010 和紙の物理的分別手法の確立と歴史学的データベース化の研究
2006 - 2008 古代・中世古記録書誌情報の蒐集と古記録メタデータ・データベースの構築
2004 - 2007 画像史料解析による前近代日本の儀式構造の空間構成と時間的遷移に関する研究
2003 - 2005 吾妻鏡と中世都市鎌倉の多角的研究
1999 - 2002 『明月記』『吾妻鏡』の写本研究と古典学の方法
1995 - 1997 公武関係からみた室町時代政治史に関する基礎的研究
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論文 (18件):
尾上陽介. 「陽明文庫所蔵栄山寺文書について」. 2020~2023年度科学研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書『文書群復元と歴史的景観復元の融合による栄山寺および栄山寺領の総合的研究』(研究代表者下村周太郎). 2024
尾上 陽介. 『基凞公記』の原本について. 尾上陽介編『禁裏・公家文庫研究』. 2023. 9. 239-257
渋谷 綾子, 山田 太造, 小瀬 玄士, 尾上 陽介. 古文書料紙の科学研究:陽明文庫所蔵史料および都城島津家伝来史料を例として. 東京大学史料編纂所研究紀要. 2022. 32. 32. 1-22
尾上 陽介. 東京大学史料編纂所所蔵『藤波家蔵文書記録目録』に見える『民経記』原本の構成. 東京大学史料編纂所研究成果報告『藤波家旧蔵史料の調査・研究』(東京大学史料編纂所研究成果報告). 2021. 2021-8. 37-45
尾上 陽介. 『明月記』原本の特異性 : 芸術作品としての日記原本-特集 中世の日記 : 文学・歴史からのアプローチ. 日本文学研究ジャーナル = Academic journal of Japanese literature. 2017. 2. 2. 7-21
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MISC (19件):
遠藤珠紀, 尾上陽介, 藤井讓治. 陽明文庫所蔵一般文書目録「消息」高精細デジタル撮影目録および索引. 尾上陽介編『禁裏・公家文庫研究』. 2023. 9. 258-435
尾上 陽介. 陽明文庫所蔵史料による料紙研究の可能性. 渋谷綾子・天野真志編『古文書の科学』. 2023. -. 153-161
尾上 陽介. 陽明文庫所蔵『僧綱補任』について-修理を終えた下巻の紹介-. 尾上陽介編『禁裏・公家文庫研究』. 2023. 9. 113-183
尾上 陽介. 『僧綱補任』下. 東京大学史料編纂所・公益財団法人陽明文庫編『陽明文庫講座図録』. 2023. 4. 7-9
尾上 陽介. 寺田無禅書状. 東京大学史料編纂所・公益財団法人陽明文庫編『陽明文庫講座図録』. 2023. 4. 10-11
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書籍 (35件):
陽明文庫資料からの新発見
東京大学史料編纂所,陽明文庫 : 京都府立京都学・歴彩館 2023
『禁裏・公家文庫研究』第9輯
思文閣出版 2023 ISBN:9784784220380
『古文書の科学 : 料紙を複眼的に分析する』
文学通信 2023 ISBN:9784867660041
『陽明文庫講座図録4』陽明文庫資料からの新発見
東京大学史料編纂所,陽明文庫 2023
『大日本古記録 平記』上
岩波書店 2022 ISBN:9784000099912
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講演・口頭発表等 (18件):
「『民経記』にみる家記の整備と継承」
(第116回歴博フォーラム「中世公家の〈公務〉と生活-広橋家記録の世界-」 2023)
陽明文庫所蔵史料のあれこれ-科学研究費・基盤研究(A)の成果と今後の課題-
(第13回陽明文庫講座 2023)
「東京大学史料編纂所所蔵『藤波家蔵文書記録目録』に見える『民経記』原本の構成」
(東京大学史料編纂所一般共同研究「藤波家旧蔵史料の調査・研究」研究集会「藤波家旧蔵史料調査の成果と課題」 2021)
「修理を終えた史料から」
(第11回「陽明文庫講座」 2021)
「古代・中世貴族社会における日記の役割」
(文京アカデミア講座 2020)
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学歴 (2件):
- 1990 早稲田大学
- 1987 早稲田大学
経歴 (1件):
2016/04 - 現在 東京大学 史料編纂所 教授
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