研究者
J-GLOBAL ID:200901041379998018   更新日: 2024年11月15日

多田 望

タダ ノゾミ | NOZOMI TADA
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 民事法学 ,  国際法学
研究キーワード (8件): International Business Transactions Law ,  Conflict of Laws ,  資金・証券決済システムの準拠法 ,  貿易金融EDI ,  国際原子力損害賠償法 ,  外国判決の承認執行 ,  国際裁判管轄権 ,  国際民事証拠共助
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2022 - 2027 「国際商事ADRに関するグローバル原則」の探求
  • 2020 - 2024 アメリカ第4次対外関係法リステイトメントの多角的研究
  • 2019 - 2021 域外的民事証拠収集の現代的諸問題に関する抵触法的発展研究
  • 2018 - 2018 域外的な電子証拠および電子通信技術を用いた証拠の収集に関する研究
  • 2010 - 2012 国際金融取引における資金・証券決済システムの抵触法及び実質法的観点からの総合研究
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論文 (19件):
  • 民事訴訟における域外送達に関する現代的考察. 国際法外交雑誌. 2021. 120. 3. 421-442
  • 国際私法における法律回避とその周辺. 国際私法年報. 2019. 20. 98-120
  • 多田 望, Tada Nozomi, タダ ノゾミ. ハーグ判決プロジェクト2016年条約予備草案について:間接管轄を中心に. 国際公共政策研究. 2016. 21. 1. 63-72
  • International Civil Jurisdiction Based on the Place of the Tort. Japanese Yearbook of International Law. 2013. 55. 287-305
  • 多田 望. 国際知的財産権侵害における暫定措置としての証拠保全序説-明細録取(saisie description)とTedesco事件法務官意見の検討を中心に-. 熊本法学. 2010. 119. 119. 336-279
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MISC (64件):
  • 馮茜会員「他人の氏名を含む商標の無断出願-中国法の現状と課題-」報告へのコメント. 国際商取引学会年報. 2024. 26. 58-61
  • 多田望. シンガポール家裁が下した決定につき子の引渡しを命じた部分の執行を認めた事例(横浜家裁令和3.3.30判決). 令和5年度重要判例解説. 2024. 291-292
  • 多田望. 出生届未了の子のフィリピン人母の元夫である日本人父に対する嫡出否認の調停申立てについて、嫡出否認の合意に相当する審判をした事例(東京家裁令和3.1.4審判). 私法判例リマークス. 2023. 67. 142-145
  • 陳思勤会員「他人の氏名を含む商標の無断出願-中国法の現状と課題-」報告へのコメント. 国際商取引学会年報. 2022. 24. 51-53
  • 民訴法118条3号の要件を具備しない懲罰的損害賠償としての金員の支払を命じた部分が含まれる外国裁判所の判決に係る債権について弁済がされた場合に、その弁済が上記部分に係る債権に充当されたものとして上記判決についての執行判決をすることの可否(最高裁令和3.5.25判決). 新・判例解説Watch. 2022. 30. 329-332
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書籍 (34件):
  • ストゥディア国際私法 第2版
    有斐閣 2024 ISBN:9784641151208
  • ベーシック国際取引法
    法律文化社 2023 ISBN:9784589042958
  • Changing orders in international economic law : a Japanese perspective
    2023 ISBN:9781032044156
  • レクチャー国際取引法 第3版
    法律文化社 2022 ISBN:9784589042309
  • 国際民事手続法
    勁草書房 2022 ISBN:9784326451272
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講演・口頭発表等 (50件):
  • CISGとVis Moot
    (国際取引法学会2024年度・中間報告会 2024)
  • 馮茜会員報告「和解に基づく仲裁判断の承認・執行とニューヨーク条約」コメント
    (国際商取引学会第26回全国大会 2023)
  • 海外での人権侵害の被害者が日本で裁判をする際の管轄及び準拠法について
    (日本弁護士連合会・国際裁判管轄と準拠法に関する勉強会 2022)
  • 民事訴訟のIT化と国際民事手続法
    (関西国際私法研究会 2022)
  • 陳思勤会員報告「他人の氏名を含む商標の無断出願-中国法の現状と課題-」コメント
    (国際商取引学会第24回全国大会 2021)
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学歴 (3件):
  • 1992 - 1998 大阪大学大学院 法学研究科博士後期課程
  • 1990 - 1992 大阪大学大学院 法学研究科博士前期課程
  • 1985 - 1990 大阪大学 法学部 法学科
学位 (4件):
  • Ph.D. (Osaka University)
  • 博士(法学) (大阪大学)
  • 修士(法学) (大阪大学)
  • LL.M. (Osaka University)
経歴 (15件):
  • 2023/04 - 現在 熊本大学法学部 非常勤講師
  • 2015/09 - 現在 九州大学法科大学院 非常勤講師
  • 2011/10 - 現在 琉球大学法科大学院 非常勤講師
  • 2010/10 - 現在 西南学院大学法学部 教授
  • 2006/04 - 2010/09 熊本学園大学経済学部 非常勤講師
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委員歴 (8件):
  • 2024/01 - 現在 国際商取引学会 理事
  • 2023/06 - 現在 国際私法学会 理事
  • 2019/06 - 2023/05 国際私法学会 年報編集委員会委員
  • 2017/06 - 2019/05 国際私法学会 研究企画委員会委員
  • 2014/06/01 - 2017/05/31 国際私法学会 年報編集委員会委員
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所属学会 (7件):
国際取引法学会 ,  国際法協会日本支部 ,  国際商取引学会 ,  日本国際経済法学会 ,  国際法学会 ,  日本民事訴訟法学会 ,  国際私法学会
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