崎野良比呂

サキノヨシヒロ | Sakino Yoshihiro

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (2件)：建築構造、材料 , 土木材料、施工、建設マネジメント

研究キーワード (11件)：残留応力 , レーザピーニング , 疲労 , 破壊 , 溶接 , 鋼構造 , Ageing , Fatigue , Fructure , Welding , Steel structure

競争的資金等の研究課題 (31件)：

2024 - 2025 マイクロチップレーザを用いたレーザピーニングによるHT780鋼溶接部の疲労強度向上手法の開発
2022 - 2023 可搬型レーザピーニング装置によるSBHS鋼溶接部の疲労強度向上手法の開発
2019 - 2023 パルス幅がレーザピーニングにおける残留応力生成と疲労強度に及ぼす影響の解明
2019 - 2022 摩擦攪拌プロセスによる改質部の切削性および難削性発現機構
2020 - 2021 鋼構造部材の脆性破壊防止法に関する研究

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論文 (49件)：

Tomoharu Kato, Yoshihiro Sakino, Yuji Sano, Yasuyuki Kurihara, Yoshio Mizuta, Satoshi Tamaki. Effect of Laser Peening on Fatigue Properties of Butt-Welded Joints with Angular Distortion. QUARTERLY JOURNAL OF THE JAPAN WELDING SOCIETY. 2023. 41. 4. 1WL-4WL
Tomoharu Kato, Yoshihiro Sakino, Yuji Sano. Investigations for improving fatigue strength by low energy laser peening via bending fatigue test. Welding International. 2022. 36. 7. 414-424
Yuji Sano, Tomoharu Kato, Yoshio Mizuta, Satoshi Tamaki, Koki Yokofujita, Takunori Taira, Tomonao Hosokai, Yoshihiro Sakino. Development of a portable laser peening device and its effect on the fatigue properties of HT780 butt-welded joints. Forces in Mechanics. 2022. 7. 100080-100080
加藤智治, 崎野良比呂, 佐野雄二. 曲げ疲労試験による低出力レーザピーニングの疲労強度向上効果の検討. 溶接学会論文集. 2022. 40. 1. 56-65
Yasuyuki Kurihara, Yoshihiro Sakino, Tomoharu Kato. Investigation on Residual Compressive Distribution of High-Strength Steel for Bridges by Base Metal Hammer Impact Peening. Applied Mechanics. 2021. 2. 4. 932-941

MISC (139件)：

Yoshio MIZUTA, Tomonao HOSOKAI, Kiyotaka MASAKI, Tomoharu KATO, Yoshihiro SAKINO, Satoshi TAMAKI, Yuji SANO. Improvement of Residual Stress and Fatigue Properties of Metallic Materials Using a Compact, Portable Laser Peening System. The Proceedings of Mechanical Engineering Congress, Japan. 2022. 2022. F041-05
崎野, 良比呂, 市川, 尚紀, 松本, 慎也, 寺井, 雅和, 谷川, 大輔, 吉谷, 公江. 〈令和2年度活動報告〉建築環境研究センター活動報告. 近畿大学次世代基盤技術研究所報告 = Annual Report of Fundamental Technology for Next Generation Research Institute, Kindai University. 2021. 12. 31-36
水田好雄, 細貝知直, 玉置悟司, 佐野雄二, 鷺坂芳弘, 加藤智治, 崎野良比呂. マイクロチップレーザによる高張力鋼の残留応力と疲労特性の改善. ショットピーニング技術. 2021. 33. 2
加藤智治, 崎野良比呂, 佐野雄二, 水田好雄, 細貝知直, 玉置悟司. マイクロチップレーザを用いたレーザピーニングの高張力鋼への適用. 溶接学会全国大会講演概要(Web). 2021. 109
崎野良比呂, 佐野雄二, 政木清孝, 佐野智一. レーザーピーニングのインフラへの適用検討2-(低パルスエネルギーレーザーピーニングによる鋼橋溶接部の疲労寿命延長). 年次大会. 2019. 2019. J40102

特許 (7件)：

制振構造体
露出型注脚
コンクリート充填用鋼管柱
コンクリート充填用鋼管柱の製造方法
コンクリート充填柱

書籍 (4件)：

Introduction to Shock-Resistant Design of Buildings
Architectural Institute of Japan 2022 ISBN:9784818950108
建築物の耐衝撃設計の考え方
日本建築学会,丸善出版 (発売) 2015 ISBN:9784818906242
高強度鋼の建築構造への適用~価値の多様化に対応可能な新しい鋼構造の現状と課題~
JSSCテクニカルレポート / 日本鋼構造協会編, No.97 2013
各種接合加工における予測理論の構築
1999

講演・口頭発表等 (94件)：

母材打撃ハンマーピーニングが高張力鋼溶接部の残留応力と疲労強度に及ぼす影響
(溶接構造シンポジウム2019 2019)
小型スタッド溶接機による疲労き裂の簡易補修法に関する研究
(溶接構造シンポジウム2019 2019)
レーザーピーニングのインフラへの適用検討2-(低パルスエネルギーレーザーピーニングによる鋼橋溶接部の疲労寿命延長)
(年次大会 2019)
レーザーピーニングのインフラへの適用検討3-(レーザーピーニング処理した構造材料のき裂発生・進展挙動)
(年次大会 2019)
レーザーピーニングのインフラへの適用検討1-(ハンドヘルドレーザーの開発と屋外構造物への適用検討)
(年次大会 2019)

Works (1件)：

Hungary-Japan International Joint Research 1998-2000 The oputimum design of welded structures
1998 -

学位 (2件)：

工学修士
博士(工学)

経歴 (2件)：

1995/04 - 2013/03 大阪大学接合科学研究所
1991/04 - 1995/03 NKK基盤技術研究所都市工学研究部研究員

委員歴 (20件)：

2024/06 - 現在溶接会中国支部支部長
2024/04 - 現在日本建築学会耐衝撃性能小委員会主査
2018/10 - 現在日本溶接協会学術委員
2018/08 - 現在日本建築学会応用力学運営委員会委員
2018/04 - 現在溶接学会代議員

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受賞 (7件)：

2024/09 - Best Paper Award
2022/09 - 日本機械学会機械材料・材料加工部門部門一般表彰(優秀講演論文部門)
2016/03 - 溶接学会溶接技術奨励賞
2011/11 - 日本溶接学会溶接構造シンポジウム2011 シンポジウム賞優秀論文賞
2011 - 日本鋼構造協会論文賞

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所属学会 (9件)：

日本溶接協会 , 日本鋼構造協会 , 国際構造工学会 , 土木学会 , 溶接学会 , 日本建築学会 , Japan Society of Steel Construction , International Association for Bridge and Structural Engineering (IABSE) , 日本機械学会

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