研究者
J-GLOBAL ID:200901041874298871   更新日: 2024年09月28日

澤 進一郎

サワ シンイチロウ | Sawa Shinichiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 植物分子、生理科学
競争的資金等の研究課題 (75件):
  • 2021 - 2027 薬用植物のオリジナル栽培技術および新たな品質評価技術の実用化に基づく「薬用植物地域エコシステム」の提案
  • 2020 - 2025 植物感染性線虫の植物感染機構の総合的理解と作物への応用研究
  • 2022 - 2024 植物工場の水耕栽培廃液を用いた害虫防除技術開発による環境保全
  • 2022 - 2024 側根形成機構を利用した根瘤形成分子機構の進化による寄生の仕組みの進化
  • 2020 - 2024 フラグメント分子軌道法による線虫誘引物質と受容体の解析と農薬開発への応用
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論文 (172件):
  • Saki Gushino, Allen Yi-Lun Tsai, Misato Otani, Taku Demura, Shinichiro Sawa. VND Genes Redundantly Regulate Cell Wall Thickening during Parasitic Nematode Infection. Plant And Cell Physiology. 2024
  • Sergio Galindo-Trigo, Anne-Maarit Bågman, Takashi Ishida, Shinichiro Sawa, Siobhán M Brady, Melinka A Butenko. Dissection of the IDA promoter identifies WRKY transcription factors as abscission regulators in Arabidopsis. Journal of Experimental Botany. 2024
  • Katogi, T, Yoshida, Y, Nakayama, K, Hoshi, Y, Sawa, S. Genome size determination and chromosome characterization of Limosella aquatica L. (Scrophulariaceae) in Japan. Cytologia,. 2024
  • 福永裕一, 原浩一, 澤進一郎. トサノクロムヨウラン(ラン科)を大分県に記録する。植物地理・分類研究. 植物地理・分類研究. 2024
  • Xiaoyan Liu, Kohdai P Nakajima, Xiaoyan Wu, Shaowei Zhu, Prakash Babu Adhikari, Kentaro Okada, Kenichi Kurotani, Takashi Ishida, Masayoshi Nakamura, Yoshikatsu Sato, et al. Seed size control via phloem end by callose deposition/degradation of β-1,3-glucanase. 2023
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MISC (80件):
  • 中上知, 澤進一郎. ネコブセンチュウは植物の栄養輸送を”ハイジャック”して根に寄生する. バイオサイエンスとインダストリー. 2024
  • 中上知, 澤進一郎. 植物寄生性線虫による植物遺伝子の”ハイジャック”と新規防除法への応用. 作物生産と土づくり. 2023. 55. 69-74
  • 川本望, 中楚洋介, 吉田祐樹, 國枝正, 出村拓, 澤進一郎, 森田(寺尾)美代. 合成生物学アプローチによる樹木の枝の伸長角度制御-植物発生・生理学からのBaubotanikへの挑戦-. 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM). 2022. 2022
  • 鈴木れいら, 檜垣匠, 相田光宏, 久保稔, 澤進一郎. 植物感染性線虫の根こぶ形成におけるPUCHI遺伝子の機能解析. 日本植物学会大会研究発表記録(CD-ROM). 2021. 85th
  • 友部遼, 津川暁, 吉田祐樹, 出村拓, 澤進一郎. 根の貫入基準モデルと有限要素法による根の応力構造の解析. 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM). 2021. 2021
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特許 (3件):
  • 植物成長抑制剤、およびそれを用いた植物成長抑制方法
  • 植物寄生性センチュウ防除剤
  • 植物寄生性センチュウ防除剤
書籍 (3件):
  • スター生物学
    東京化学同人 2023 ISBN:9784807920556
  • チャレンジ生物学オリンピック2 植物解剖学・生理学
    朝倉書店 2023 ISBN:9784254175172
  • ビジュアル コア生物学
    東京化学同人 2019 ISBN:4807909568
講演・口頭発表等 (233件):
  • 植物感染性線虫の感染機構の解析
    (第39回 資源植物科学シンポジウム及び第15回 植物ストレス科学研究シンポジウム 2024)
  • 植物と動物の関係性〜植物寄生性線虫から学ぶ〜
    (第8回小中高生と最先端研究者とのふれ合いの集い 2024)
  • 農業用資材としての酸化グラフェンの機能解析
    (共同利用・共同研究拠点 鳥取大学乾燥地研究センター 令和5年度共同研究発表会プログラム 2023)
  • Root-knot nematode modulates plant CLE3-CLV1 signaling as a long-distance signal for successful infection
    (IRN France-Japan Frontiers in Plant Biology 2023 2023)
  • 植物体内における空調システム
    (2023年度日本建築学会大会 2023)
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学歴 (4件):
  • - 1999 京都大学 理学研究科
  • - 1999 京都大学
  • - 1994 名古屋大学 理学部
  • - 1994 名古屋大学
経歴 (10件):
  • 2006 - 2010 東京大学大学院理学系研究科 准教授
  • 2006 - 2010 Associate Professor
  • 2010 - 熊本大学大学院自然科学研究科(理学系)生命科学 教授
  • 2010 - Professor, ,Graduate School of Science and Technology(Science group),Kumamoto University
  • 2002 - 2006 東京大学大学院理学系研究科 助手
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委員歴 (63件):
  • 2021/04 - 現在 公益財団法人松下幸之助記念志財団 公益財団法人松下幸之助記念志財団・松下幸之助花の万博記念賞選考委員
  • 2021 - 現在 Frontiers in plant science Associate Editor
  • 2020 - 現在 Plant Biotechnology Guest editor
  • 2020 - 現在 Frontiers in plant science Review Editor
  • 2017/04 - 現在 NBRPミヤコグサ・ダイズ運営委員会 NBRPミヤコグサ・ダイズ運営委員会委員
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受賞 (1件):
  • 2020/09 - 電気学会 センサ・マイクロマシン部門総合研究会優秀論文発表賞 機械的ストレスが植物寄生性線虫の感染に与える影響の解析
所属学会 (1件):
日本植物生理学会
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