研究者
J-GLOBAL ID:200901041886346138
更新日: 2024年11月05日
楠 浩一
コウイチ クスノキ | Kusunoki Koichi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (9件):
ヘルスモニタリング
, 加力実験
, 鉄筋コンクリート構造
, Non-Linear Dynamic Response Analysis
, Reinforced Concrete Structure
, 非線形地震応答解析
, Seismic Resistance
, 耐震
, Loading Test
競争的資金等の研究課題 (26件):
- 2022 - 2026 次世代長周期地震動ハザードマップの構築
- 2022 - 2025 ダンパーを活用した組積造壁付きRC造架構の高靱性化手法の提案とその構造性能評価
- 2021 - 2025 構造性能・修復費用・経済損失を統合した修復指標の開発と次世代耐震性能設計への展開
- 2020 - 2025 地震直後におけるリマ首都圏インフラ被災程度の予測・観測のための統合型エキスパートシステムの開発
- 2023 - 2024 2023年トルコ南部の地震と災害に関する総合調査
- 2023 - 2024 センサーを用いた地震後の建物の安全性評価システムの開発とその検証
- 2022 - 2024 センサーを用いた地震後の建物の安全性評価システムの開発とその検証
- 2020 - 2023 地震直後の緊急対応力向上のための包括的モニタリングシステムの開発
- 2020 - 2023 杭基礎を有するRC建物の合理的な杭・基礎梁の終局設計法の開発
- 2016 - 2019 中・高層建築への木材用途拡大を目指した木-RCハイブリッド床システムの開発
- 2015 - 2018 中性子回折法の鉄筋コンクリート構造力学研究への展開
- 2014 - 2018 倒壊限界と地震動被災を考慮した津波による建物の崩壊メカニズムに関する研究
- 2013 - 2016 腰壁および垂れ壁を有する架構の構造性能に関する実験的研究
- 2015 - 2016 既存を含むネパールの建築物の耐震性能評価精度向上に資する調査研究
- 2011 - 2013 ロッキング挙動を考慮したリアルタイム残余耐震性能判定装置の開発
- 2010 - 2012 鉄筋コンクリート造柱の地震時軸耐力喪失過程と建物の倒壊リスクに関する動的検証
- 2007 - 2009 極めて低いコンクリート強度を有するRC柱の耐震性能解明に関する研究
- 2007 - 2009 Wavelet変換を用いたリアルタイム残余耐震性能判定装置の開発
- 2002 - 2004 建築基礎の性能評価技術の開発研究
- 2002 - 2004 建築物のリアルタイム残余耐震性能評価法の確立に関する研究
- 2001 - リアルタイム残余耐震性能判定装置の開発
- 1999 - 2000 サブストラクチャ・オンライン地震応答実験の精度向上に関する研究
- 1996 - 1998 ニューラルネットワークによる履歴推定手法を用いたオンライン地震応答実験手法の開発
- 1997 - Development of real-time residual seismic capacity evaluation system for existing buildings
- 3次元挙動に対する仮動的実験手法の開発 建物の耐震性能評価手法の開発
- Development of Pseudo-dynamic Testing Technique for Three-dimensional Responses. Development of New Seismic Capacity Evaluation System
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論文 (119件):
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Junlin Li, Wei Wang, Koichi Kusunoki, Yusuke Maida, Zelin Wang. A simplified analysis method for estimating the peak responses of recentering structures with viscous damping systems. Earthquake Engineering and Structural Dynamics. 2024. 53. 1. 472-495
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Junkai Shen, Lingxin Zhang, Koichi Kusunoki, Trevor Zhiqing Yeow. Structural floor acceleration denoising method using generative adversarial network. Soil Dynamics and Earthquake Engineering. 2023. 173
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Koichi Kusunoki. Special Issue on Development of Integrated Expert System for Estimation and Observation of Damage Level of Infrastructure in Lima Metropolitan Area. Journal of Disaster Research. 2023. 18. 4. 297
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Joseph Jaramillo, Miguel Diaz, Carlos Zavala, Koichi Kusunoki, Italo Inocente, Danty Otero. Wavelet Transform Method for the Evaluation of the Seismic Response of One Isolated Building in the Lima Metropolitan Area. Journal of Disaster Research. 2023. 18. 4. 338-349
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Trevor Zhiqing Yeow, Koichi Kusunoki. Seismic ratcheting of eccentric gravity loaded moment-resisting frame buildings. Earthquake Engineering and Structural Dynamics. 2023. 52. 4. 865-886
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MISC (368件):
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楠 浩一. 福島県沖を震源とする地震による文教施設の現地調査報告. 建築防災. 2022. 534. 44-55
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八木 尚太朗, 清家 剛, 楠 浩一, ヤオ トレボー, 中村 いずみ, 小林 健二, 久田 隆司. 振動台実験を通じた地震により窓に生じる損傷の発生メカニズムの考察. 日本建築学会技術報告集. 2022. 28. 69. 585-590
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浅井 竜也, 勅使川原 正臣, 吉川 拳人, 楠 浩一, 稲井 栄一, 長江 拓也, 丸山 一平, 梶原 浩一, 迫田 丈志, 太田 勤, et al. RC造建物の降伏変形評価手法の提案とその震動台実験に基づく検証. 日本建築学会構造系論文集. 2022. 87. 795. 464-474
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楠 浩一. 端島(通称:軍艦島)30号棟の崩壊プロセスについて-特集 リフォーム・リニューアルによる新しい価値 マンションの大規模修繕×リフォーム・リニューアル(Part 2). リフォーム / テツアドー出版 [編]. 2022. 39. 2. 20-30
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井上 芳生, 西田 哲也, 楠 浩一, 黒木 正幸, 勅使川原 正臣, 稲井 栄一. 日本建築学会「鉄筋コンクリート組積造(RM造)建物の構造設計・計算規準(案)・同解説」の概要-Outline of "AIJ Standard for Structural Design and Calculation of Reinforced Masonry Buildings (Draft)". コンクリート工学. 2022. 60. 2. 151-156
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書籍 (21件):
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鉄筋コンクリート組積造(RM造)建物の構造設計・計算規準(案)・同解説
日本建築学会 2021
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鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準・同解説
日本建築学会 2020
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構造物のモニタリング技術
コロナ社 2020
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鉄筋コンクリート造建物の等価線形化法に基づく耐震性能評価型設計指針(案)・同解説
日本建築学会 2019
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鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説
日本建築学会 2018
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講演・口頭発表等 (1件):
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LESSONS FROM THE 2016 KUMAMOTO EARTHQUAKE: DIFFERENCE BETWEEN DAMAGED AND UNDAMAGED BUILDINGS
(16th European Conference on Earthquake Engineering 2018)
学歴 (2件):
- 東京大学 工学部 建築学科
- 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻
学位 (1件):
経歴 (6件):
受賞 (5件):
- 2021/04 - 日本建築学会 2021年日本建築学会賞 加速度計を用いた既存R/C建物の地震時被災度判定手法の開発に関する研究
- 2015/04/21 - 日本建築学会 日本建築学会教育賞(教育貢献) 共同研究名称「国際トラスコンテストの会」として受賞
- 2009/07 - 日本コンクリート工学協会 年次論文奨励賞
- 2008/04/01 - 日本建築学会 日本建築学会奨励賞 連層耐震壁構面を有する6階建RC建物の地震時挙動に関する実験的研究-1層の柱と耐震壁の負担する水平力の分担率について-
- 2007/08 - 日本建築学会 技術部門設計競技 「既存建築物の耐震改修デザイン」優秀賞
所属学会 (5件):
日本地震工学会
, The Japan Concrete Institute
, The Architectural Institute of Japan
, 日本コンクリート工学協会
, 日本建築学会
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