研究者
J-GLOBAL ID:200901042027748883
更新日: 2024年12月18日
永田 昌毅
ナガタ マサキ | Nagata Masaki
所属機関・部署:
職名:
特任教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (2件):
口腔再生医学、歯科医用工学
, 外科系歯学
研究キーワード (5件):
バイオマーカー
, 口腔癌高悪性度分子診断
, 骨再生医療
, 医学・歯学・外科系歯学
, Oral and Maxillofacial Surgery
競争的資金等の研究課題 (49件):
- 2022 - 2025 培養骨膜細胞の機能性移植基材としてのRGDペプチドおよびDBMの有効性解析
- 2020 - 2023 ヒストグラムを用いた培養自家骨膜細胞の骨代謝活性の数理的画像解析
- 2019 - 2022 3Dプリント吸収性トレーと培養骨膜細胞により顎骨の形態を忠実に再建する
- 2017 - 2020 RGD配列に富む細胞高親和性リコンビナントペプチドからなる骨再生足場素材の開発
- 2015 - 2018 培養骨膜細胞による骨代謝活性促進効果の臨床的有効性の検証
- 2015 - 2017 転写因子C/EBPβとRunx2に関する歯の再生技術開発へ向けた基礎研究
- 2015 - 2017 移植治療用細胞の遺伝的不安定性の指標となるマーカーの探索
- 2014 - 2017 培養骨膜細胞が再生骨にもたらす骨代謝促進の3D-CT精密画像解析による質的検出
- 2013 - 2016 臨床癌組織の遺伝子発現解析により口腔扁平上皮癌の遠隔転移の分子機構を解明する
- 2012 - 2016 生体活性を制御する足場の気孔分布と表面硬度に関する硬組織再生医工学的研究
- 2012 - 2015 歯槽骨由来骨膜シートから組織工学的に軟骨をつくる
- 2012 - 2015 分画化歯根膜細胞とのブレンドによる培養骨膜シートの高機能化と新治療法への展開
- 2011 - 2014 ヒト免疫不全ウイルス感染者の病態把握における唾液検査の実用化
- 2011 - 2013 培養骨膜細胞による歯槽骨再生PhaseII臨床試験と将来の無血清化への基礎的検討
- 2009 - 2011 口腔癌とその周囲に拡がる異型上皮の段階的なエピジェネティック変化を検索する
- 2009 - 2011 新規歯周組織再生治療法開発につながる培養骨膜と基材に関する基礎的研究
- 2008 - 2010 培養骨膜によるインプラント適応拡大に向けた臨床骨再生
- 2008 - 2010 口腔癌のMultigene精密診断への重回帰モデルの応用
- 2008 - 2010 ヒト免疫不全ウィルス感染者の唾液検査による治療効果および感染性判定法の確立
- 2007 - 2008 A-GTRによる唇顎口蓋裂の破裂縁組織延長
- 2007 - 2008 免疫関連遺伝子多型を用いて口腔多発癌に有用な疾患感受性マーカーを探る
- 2006 - 2007 培養骨膜細胞とFGF2の増殖分化誘導による歯槽骨増生法のインプラントへの応用
- 2006 - 2007 MMP-1遺伝子多型2Gアリルは口腔癌発症のリスクを増加させる
- 2005 - 2007 バイオマーカー発現定量による口腔癌の高精度個性診断の実用化
- 2005 - 2006 口唇裂発症を伴う胎仔顔面突起に特徴的な分子発現様相の探索
- 2005 - 2006 IgG受容体遺伝子多型は口腔扁平苔癬の疾患感受性マーカーになりうるか
- 2004 - 2005 FGF2含浸ゼラチンハイドロゲルによる歯槽骨再生現像と分子生物学的機序の解明
- 2002 - 2003 Apert型変異FGFR2遺伝子導入マウスに生ずる頭蓋形成異常の分子機構の研究
- 2002 - 2003 遺伝子発現様相に基づく口腔扁平上皮癌の転移性診断法の開発と臨床応用の検討
- 2002 - 人口移植材と生長因子による骨組織再生
- 2002 - Regoneation of the bone
- 2000 - 2001 DNAマイクロアレイ法を用いた遺伝子発現解析による新しい口腔癌の診断法の開発
- 1997 - 2000 日本人口唇裂口蓋裂患者の遺伝学的研究-分子生物学的分析-
- 2000 - 口唇裂口蓋裂の発生に関する研究
- 1999 - Apert症候群の軟骨発生と頭蓋発生の研究
- 1999 - 口腔癌の診断
- 1995 - 1996 胎仔操作を用いた新しい口唇裂口蓋裂モデルの作成に関する研究
- 1995 - 1995 exo utero法を用いたマウス顎顔面裂奇形誘発に関する研究
- 1993 - 1994 Exo-uteroによるマウス胎仔の唇顎口蓋裂誘発に関する研究
- 1989 - 1992 実験的誘発口蓋裂ラット及び口蓋裂自然発生マウスにおける二次口蓋発生に関する研究
- 骨組織再生、分子生物学的解析
- Apert症候群の骨発生に関する研究
- 癌の遺伝子診断
- Regeneration of the Bone, molecular Biological study
- Bone development in the Apert syndrome
- genetic diagnosis of the Cancer.
- Development of the Cranial Cartilage in Apert syndrome
- Diagnosis of oral Cancer
- Development of the clefl lip and/or palate
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論文 (100件):
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勝見 祐二, 内藤 絵里子, 笠原 映, 木口 哲郎, 伊藤 元貴, 隅田 賢正, 新垣 元基, 齋藤 夕子, 永井 孝宏, 小玉 直樹, et al. 口腔癌Stage III、IV症例の臨床統計的検討. 新潟歯学会雑誌. 2021. 51. 1. 31-38
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勝見 祐二, 内藤 絵里子, 笠原 映, 木口 哲郎, 伊藤 元貴, 隅田 賢正, 新垣 元基, 齋藤 夕子, 永井 孝宏, 小玉 直樹, et al. 口腔癌Stage III、IV症例の臨床統計的検討. 新潟歯学会雑誌. 2021. 51. 1. 31-38
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Kohya Uematsu, Takashi Ushiki, Hajime Ishiguro, Riuko Ohashi, Suguru Tamura, Mari Watanabe, Yoko Fujimoto, Masaki Nagata, Yoichi Ajioka, Tomoyuki Kawase. Osteoclastogenic Potential of Tissue-Engineered Periosteal Sheet: Effects of Culture Media on the Ability to Recruit Osteoclast Precursors. International journal of molecular sciences. 2021. 22. 4
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勝見 祐二, 北村 厚, 隅田 賢正, 新垣 元基, 齋藤 夕子, 上野山 敦士, 黒川 亮, 池田 順行, 児玉 泰光, 永田 昌毅, et al. 新潟大学医歯学総合病院顎顔面口腔外科における最近15年間の外来および入院患者の臨床統計的検討. 新潟歯学会雑誌. 2020. 50. 2. 109-109
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新垣 元基, 勝見 祐二, 内藤 絵里子, 笠原 映, 木口 哲郎, 隅田 賢正, 小玉 直樹, 小山 貴寛, 児玉 泰光, 永田 昌毅, et al. 当科における最近13年間の悪性腫瘍の臨床統計的検討. 新潟歯学会雑誌. 2020. 50. 2. 109-110
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MISC (242件):
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都野隆博, 都野隆博, 永田昌毅, 高橋直紀, 多部田康一, 中田光. ヒト培養骨膜細胞におけるin vitro造腫瘍性の検討. 日本再生医療学会総会(Web). 2023. 22nd
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永田昌毅, 中田光, 都野隆博, 山田葵. 患者の多様なニーズにこたえる歯科再生医療の設計と開発-培養骨膜細胞による顎骨再生療法-. 日本再生医療学会総会(Web). 2023. 22nd
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笠原映, 永田昌毅, 小林太一, 山田葵, 林孝文, 冨原圭. 培養自家骨膜細胞移植を用いた上顎洞挙上術における歯槽骨再生の評価法としての三次元CT画像解析システムの有用性. 日本口腔科学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 76th
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永井孝宏, 笠原映, 山田葵, 永田昌毅, 冨原圭. 当科における培養自家骨膜細胞移植を用いた上顎洞底挙上術. Japanese Journal of Maxillo Facial Implants. 2022. 21. 3
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笠原映, 永田昌毅, 小林太一, 山田葵, 勝見祐二, 永井孝宏, 冨原圭. 培養自家骨膜細胞移植を用いた上顎洞挙上術における歯槽骨再生の評価法としての三次元CT画像解析システムの有用性. 新潟歯学会雑誌. 2021. 51. 2
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書籍 (3件):
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"New Trends in Tissue Engineering and Regenerative Medicine - Official Book of the Japanese Society for Regenerative Medicine", Chapter 2 (19-35).
INTECH, Rijeka, Croatia 2014
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In Vimentin concepts and molecualr mechanism. Chapter 3 (pp. 27-36)
Ed by Ramon Andrade de Mello. Nova Scientific Publishers, Inc. NY. 2013
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Oral and Maxillofacial Surgery. In: Baker SB, Fonseca RJ, eds.
Philadelphia: WB Saunders 1999
Works (13件):
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口腔癌の遺伝子発現による診断
2000 -
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Diagnosis of the oral cancer with gene expression analysis
2000 -
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Apert症候群の軟骨発生
1999 -
-
Cartilage development the Apert syndrome
1999 -
-
CL/Fr系マウスに発症する裂奇形を伴わない上顎非対称について
1995 -
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学歴 (4件):
- 1987 - 1991 新潟大学大学院 歯学研究科 口腔外科学
- - 1991 新潟大学
- 1982 - 1987 新潟大学 歯学部 歯学科
- - 1987 新潟大学
学位 (1件):
経歴 (7件):
- 2014/08 - 現在 新潟大学大学院医歯学総合研究科 顎顔面口腔外科学分野 准教授
- 2009/04 - 2014/07 新潟大学 医歯学総合病院 顎顔面口腔外科学分野 講師
- 1999/04 - 2009/03 新潟大学 歯学部 第二口腔外科学講座 助手
- 1996/09 - 1999/03 米国国立保健研究所、関節炎、筋骨皮膚疾患研究所 頭蓋顔面発生部門 博士研究員
- 1996 - 1999 NIH, NIAMS.
- 1991 - 1999 Niigata University Graduate school of Medical and Dental Science.
- 1991/05 - 1992/04 新潟大学 歯学部 第二口腔外科学講座 医員
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委員歴 (2件):
- 2015/10 - 現在 日本口腔外科学会 代議員
- 2012/08 - 現在 日本再生医療学会 評議員
受賞 (7件):
- 2012/07 - 日本口腔外科学会 第57回日本口腔外科学会総会・学術大会 優秀口演発表賞 インテグリン遺伝子発現定量による扁平上皮癌のリンパ行性及び血行性転移のリスク診断
- 2010/10 - 日本口腔外科学会 第55回日本口腔外科学会総会 優秀ポスター発表賞 培養自家骨膜細胞を併用した歯槽骨再生療法のインプラント症例における臨床的検討
- 2008/10 - 日本口腔外科学会 第53回日本口腔外科学会総会 ゴールドリボン賞 歯肉扁平上皮癌におけるTetraspaninファミリー遺伝子発現レベルの診断的有用性
- 2008/08 - 94th Annual Meeting of the American Research Forum Poster Session: Basic Research Award Evidence to support the clinical application of cultured human periodontal sheets:
- 2000 - Award of 1st world Ceft Congress of the international deft lip and palati Foundation
- 2000 - Award of 1st world Ceft Congress of the international deft lip and palati Foundation
- 97th Annual Meeting of the American Academy of Periodontology, Clinical Impact Award Tissue engineered cultured periosteal sheet application to periodontal regeneration:
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所属学会 (7件):
日本頭頸部癌学会
, 日本口腔腫瘍学会
, 日本口腔科学会
, 日本再生医療学会
, 日本癌治療学会
, 日本口蓋裂学会
, 日本口腔外科学会
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