研究者
J-GLOBAL ID：200901042210595581   更新日: 2024年09月30日

卯野木 健

ウノキ タケシ | Takeshi Unoki
所属機関・部署：
札幌市立大学 看護学部看護学科 成人看護学領域(急性期)

札幌市立大学 看護学部看護学科 成人看護学領域(急性期) について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院  臨床・研究アドバイザー
研究分野 (1件)： 臨床看護学
研究キーワード (5件)： 集中治療後症候群(PICS) ,  ICUにおけるせん妄の評価 ,  鎮静と鎮痛 ,  急性期人工呼吸管理 ,  クリティカルケア看護
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2023 - 2028 看護師による早期発見に向けた機械学習を用いた重症疾患後のうつ症状予測モデルの作成
  • 2024 - 2027 日本におけるICU患者の家族の集中治療後症候群の実態とリスク因子の解明
  • 2022 - 2025 深鎮静/筋弛緩剤の使用を必要とするICU患者のComfort測定に関する研究
  • 2022 - 2025 遠隔期における集中治療後症候群の実態と患者体験からみたリスク因子の解明
  • 2019 - 2022 集中治療患者の客観的呼吸困難感と長期予後との関連性に関する前向き観察研究
全件表示
論文 (72件)：
  • Fumihito Kasai, Yuki Iida, Takeshi Unoki. Author's response to the letter "Japanese clinical practice guidelines for rehabilitation in critically ill patients 2023 (J-ReCIP 2023)". Journal of intensive care. 2024. 12. 1. 36-36
  • Yasuyo Yoshino, Takeshi Unoki, Kimiko Hata, Kiyoe Ito. Association of social support before ICU admission with postdischarge mental health symptoms in ICU patients: a single-centre prospective cohort study in Japan. BMJ open. 2024. 14. 6. e082810
  • Mio Kitayama, Takeshi Unoki, Keibun Liu, Kensuke Nakamura. Enteral nutrition practice in the prone position in patients with coronavirus disease 2019: An international one-day point prevalence analysis. Clinical nutrition ESPEN. 2024. 59. 257-263
  • Shigeaki Inoue, Nobuto Nakanishi, Fumimasa Amaya, Yoshihisa Fujinami, Junji Hatakeyama, Toru Hifumi, Yuki Iida, Daisuke Kawakami, Yusuke Kawai, Yutaka Kondo, et al. Post-intensive care syndrome: Recent advances and future directions. Acute medicine & surgery. 2024. 11. 1. e929
  • Gen Aikawa, Ryota Imanaka, Hideaki Sakuramoto, Chie Hatozaki, Takeshi Unoki, Saiko Okamoto. Assessment of Dyspnea in Critically Ill Patients: A Comparative Analysis of Evaluation Scales. Cureus. 2024. 16. 1. e52751
もっと見る
MISC (182件)：
  • 河原良美, 河原良美, 櫻本秀明, 櫻本秀明, 植村桜, 植村桜, 古厩智美, 中田諭, 中田諭, 北別府孝輔, et al. 集中治療認証看護師(ICRN/ICRN-K)制度ってなに?~すべてのICU看護師にICRNを!~. 日本集中治療医学会学術集会(Web). 2024. 51st
  • 櫻本秀明, 植村桜, 古厩智美, 中田諭, 北別府孝輔, 有田孝, 白坂雅子, 石川幸司, 河原良美, 吉野靖代, et al. 集中治療認証看護師制度の現状と今後の展望. 日本集中治療医学会学術集会(Web). 2024. 51st
  • 池田優太, 佐藤隆平, 櫻本秀明, 中山麻美, 片山雪子, 白坂雅子, 卯野木健. 本邦の集中治療室における人工呼吸器装着患者に対するABCDEFバンドル実施の実態調査:記述研究. 日本呼吸療法医学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 44th (Web)
  • 卯野木健. 臨床研究 看護師主導研究 教育機関・研究・臨床の一体化を目指す. Intensivist. 2022. 14. 3
  • 宮本 毅治, 卯野木 健. 【ICU退室後に起こる10の症状】ICUサバイバーのその後の生活. ICNR: Intensive Care Nursing Review. 2020. 7. 2. 10-13
もっと見る
書籍 (10件)：
  • クリティカルケア看護入門(改訂第二版)
    学研メディカル秀潤社 2015
  • もっとも新しい重症患者の早期離床の考え方-早期離床とリハビリテーション
    学研メディカル秀潤社 2013
  • これで解消 人工呼吸ケアコンプレックス
    ライフサポート社 2009
  • 卯野木健著、クリティカルケア看護入門
    ライフサポート社 2008
  • 卯野木健編著、ナースのための新しいモニター心電図の知識
    誠文堂新光社 2008
もっと見る
講演・口頭発表等 (30件)：
  • 術前の性格と心臓外科術後せん妄の関連性
    (日本集中治療医学会学術集会 2017)
  • Positive effects of the handoff system on pain management
    (Society of Critical Care Medicine 2017)
  • 人工呼吸患者におけるせん妄発症と妄想的記憶の関連
    (日本集中治療医学会学術集会 2016)
  • 一般病棟からのICU緊急入室患者において、入室前の呼吸回数とその記録の有無は予後を予測するか?
    (日本クリティカルケア看護学会学術集会 2015)
  • ICUにおけるモニターアラーム頻度に関する現状調査 Alarm Fatigue防止にむけて
    (日本クリティカルケア看護学会学術集会 2015)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • - 2005 筑波大学 人間総合科学研究科 機能制御医学専攻
  • - 2002 筑波大学 医科学研究科 医科学専攻
  • - 1997 千葉大学 看護学部 看護学科
学位 (1件)：
  • 博士 (筑波大学)
経歴 (8件)：
  • 2018/04 - 現在 札幌市立大学 看護学部 成人看護学 (急性期) 教授
  • 2017/04 - 2018/03 筑波大学附属病院 水戸地域医療教育センター 水戸協同病院 集中治療室 看護師長
  • 2013/01 - 2017/03 筑波大学附属病院 集中治療室 看護師長
  • 2011/04 - 2013/03 筑波大学附属病院 副看護部長
  • 2009 - 2011 聖路加看護大学 准教授
全件表示
委員歴 (8件)：
  • 2020/03 - 現在 日本集中治療医学会 理事
  • 2019/10 - 現在 看護理工学会 評議員
  • 2019/05 - 現在 日本クリティカルケア看護学会 理事
  • 2008/07 - 現在 日本呼吸療法医学会 評議員
  • 2021/01 - 日本集中治療医学会 集中治療早期リハビリテーション医学会(重症患者リハビリテーション診療ガイドライン作成グループ) 委員長
全件表示
受賞 (3件)：
  • 2021/02 - 日本集中治療医学会 優秀演題賞 ICU退室から1年後におけるPICSの実態とリスク因子に関する多施設共同研究:SMAP-HoPe Study
  • 2009 - 日本私立看護系大学協議会 看護学研究奨励賞
  • 2007 - 日本呼吸療法医学会:会長奨励賞
所属学会 (4件)：
日本集中治療医学会 ,  日本呼吸療法医学会 ,  Society of Critical Care Medicine ,  American Association of Crtitical Care Nurses
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM