研究者
J-GLOBAL ID:200901042431416649   更新日: 2024年09月07日

所 正治

トコロ マサハル | MASAHARU TOKORO
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 金沢大学  先進予防医学研究センター   教授
ホームページURL (1件): https://www.parasitology.jp/
研究分野 (1件): 寄生虫学
研究キーワード (6件): 分子疫学 ,  分子進化 ,  創薬 ,  熱帯医学 ,  腸管寄生原虫 ,  寄生虫学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2022 - 2025 わが国における輸入熱帯病・まれな寄生虫症の診断治療体制の整備
  • 2022 - 2025 腸内原虫叢解析のための定量的メタバーコーディングの適用研究
  • 2019 - 2023 腸管寄生原虫の初期感染定着動態に関する研究
  • 2019 - 2022 わが国における熱帯病・寄生虫症の最適な診断治療体制の構築
  • 2016 - 2020 ケニアのHIV感染および非感染小児下痢症における腸管寄生原虫の役割
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論文 (94件):
  • Tetsushi Mizuno, Masaharu Tokoro, Tetsuo Yagi, Etsuko Wada, Ichiro Yamadori, Meiji Arai. Infant gastrointestinal canthariasis caused by cigarette beetle (Lasioderma serricorne). Parasitology international. 2024. 102921-102921
  • S.A. Lacante, C. Jiang, A.A. Mustamir, T. Mizuno, X. Bi, D. Syafruddin, M. Tokoro. Molecular detection and identification of Enteromonas species in human and animal hosts using polymerase chain reaction and DNA sequencing. MethodsX. 2024. 102875-102875
  • M. Tokoro, T. Mizuno, X. Bi, S.A. Lacante, C. Jiang, R.N. Makunja. Molecular screening of Entamoeba spp. (E. histolytica, E. dispar, E. coli, and E. hartmanni) and Giardia intestinalis using PCR and sequencing. MethodsX. 2023. 11. 102361-102361
  • 水野 哲志, 中村 綸杜, 三宅 典子, 米川 晶子, 江島 俊, 毛利 太郎, 所 正治. 当研究室がこれまでに経験した脳炎患者からのPCRを用いた原虫検出について. Clinical Parasitology. 2023. 34. 1. 49-51
  • 所 正治, 水野 哲志. 熱帯病治療薬研究班の活動 寄生虫分子検出・分子同定標準法の確立. 日本臨床寄生虫学会大会プログラム・講演要旨. 2023. 34回. 14-14
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MISC (49件):
  • 水野哲志, 市村宏, DIN Syafruddin, DIN Syafruddin, MARITIM Songok Elijah, 所正治. Giardia intestinalis assemblage Bの地理的分布に対する考察. 日本寄生虫学会大会プログラム・抄録集. 2022. 91st
  • 水野哲志, 所正治. 寄生虫疾患の予防. 日本予防医学会学術総会プログラム・抄録集. 2021. 18th (CD-ROM)
  • 吉谷 純哉, 加畑 多文, 林 克洋, 楫野 良知, 井上 大輔, 上岡 顕, 山室 裕紀, 野島 孝之, 所 正治, 土屋 弘行. インプラント周囲感染モデルに対する抗生剤含有脂肪由来幹細胞のバイオフィルム形成阻害能についての検討. 日本整形外科学会雑誌. 2020. 94. 2. S161-S161
  • 所 正治. トリコモナス感染のピークは2回(第87回日本寄生虫学会大会). Medical Tribune. 2018. 9-9
  • Kunitaka Yoshida, Ahmed M. Salman, Pawan Dulal, Shahid M. Khan, Chris J. Janse, Sumi Biswas, Masaharu Tokoro, Mitsuhiro Iyori, Shigeto Yoshida, Adrian V. S. Hill. ENHANCED PROTECTIVE EFFICACY OF A PLASMODIUM FALCIPARUM MALARIA VACCINE USING A HETEROLOGOUS PRIME-BOOST IMMUNIZATION WITH A BACULOVIRAL VACCINE AND CHAD63 EXPRESSING PFCSP AGAINST CHALLENGE WITH TRANSGENIC P. BERGHEI SPOROZOITES. AMERICAN JOURNAL OF TROPICAL MEDICINE AND HYGIENE. 2017. 95. 5. 314-314
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特許 (1件):
  • クリプトスポリジウム症の治療又は予防薬
書籍 (38件):
  • 内科學
    朝倉書店 2022
  • 日本臨牀別冊IV 呼吸器症候群(第3版)
    日本臨床 2021
  • クエスチョン・バンク臨床検査技師国家試験問題解説
    メディックメディア 2021 ISBN:9784896328394
  • 希少感染症のエビデンスと臨床 : 伝染病予防法から現行感染症法まで : 駒込病院44年間の記録
    金芳堂 2021 ISBN:9784765318549
  • 染色法のすべて
    医歯薬出版 2021 ISBN:9784263226902
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講演・口頭発表等 (12件):
  • 分子分類による寄生虫検出・同定の現状
    (日本臨床微生物学会「寄生虫による感染症セミナー」 2019)
  • 分子同定をもちいた寄生虫検出の有用性
    (第68回日本感染症学会東日本地方会学術集会 シンポジウム:寄生虫学の進歩 基礎的、臨床的、病害動物学的立場より 2019)
  • 北陸の原虫症例
    (第68回日本寄生虫学会西日本支部大会 シンポジウム:北陸の病害動物(北陸病害動物研究会) 2019)
  • アメーバ類とトリコモナス類による寄生虫病
    (第307回 ICD講習会 2019)
  • 途上国に蔓延する多様な人獣共通感染原虫症
    (石川県医師・獣医師会合同研修会 2019)
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学歴 (2件):
  • 1997 - 2004 慶應義塾大学 医学研究科 博士課程 熱帯医学寄生虫学
  • 1990 - 1997 秋田大学 医学部 医学科
学位 (2件):
  • 博士(医学) (慶應義塾大学)
  • 医師 (秋田大学)
経歴 (9件):
  • 2023/08 - 現在 金沢大学 先進予防医学研究センター 教授
  • 2023/08 - 現在 金沢大学 医薬保健研究域医学系・国際感染症制御学 教授
  • 2021/04 - 現在 金沢大学 国際感染症制御学 主任・准教授
  • 2018/04 - 現在 金沢大学先進予防医学研究センター 寄生虫感染症制御学 准教授・国際予防医学部門長
  • 2016/08 - 2023/08 金沢大学医薬保健研究域医学系 寄生虫感染症制御学 准教授
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委員歴 (3件):
  • 2013/04 - 現在 財団法人石川県予防医学協会 集権事業管理指導委員会学校保健部会委員
  • 2009/04 - 現在 石川県 感染症発生動向調査企画委員会委員
  • 2008/04 - 現在 石川県 保健環境センター研究評価・外部評価委員
受賞 (5件):
  • 2008/03/06 - 財団法人 大山健康財団 第34回大山健康財団学術研究助成 インドネシア島嶼部における下痢症起因寄生原虫の種内多型解析
  • 2007/10/19 - (財)黒住医学研究振興財団 黒住医学研究振興財団第15回研究助成金 変性濃度勾配ゲル電気泳動法を用いた腸管寄生原虫の網羅的検出・同定法の開発
  • 2004/09/10 - 日本抗生物質学術協議会 平成16年度 日本抗生物質学術協議会・ファイザー感染症研究助成(海外短期派遣)
  • 2004/08/25 - 金沢大学本陣基金 平成16年度本陣良平基礎医学奨励金
  • 2004/03/01 - (財)金原一郎記念医学医療振興財団 金原財団 第18回研究交流助成
所属学会 (5件):
日本熱帯医学会 ,  日本獣医寄生虫学会 ,  日本進化学会 ,  日本寄生虫学会 ,  日本臨床寄生虫学会
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