研究者
J-GLOBAL ID：200901042864981243   更新日: 2024年06月18日

西川 義文

ニシカワ ヨシフミ | Nishikawa Yoshifumi
所属機関・部署：
帯広畜産大学 原虫病研究センター 生体防御学分野

帯広畜産大学 原虫病研究センター 生体防御学分野 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/site/nishihdlab/
研究分野 (4件)： 免疫学 ,  寄生虫学 ,  獣医学 ,  細胞生物学
研究キーワード (7件)： 創薬 ,  感染症診断 ,  ワクチン ,  中枢神経系 ,  妊娠 ,  感染免疫 ,  宿主と寄生体の相互作用
競争的資金等の研究課題 (39件)：
  • 2023 - 2026 ネオスポラ感染症に対する環境を汚染しない新たな弱毒生ワクチンの開発研究
  • 2022 - 2025 寄生虫感染とシリコーンオイル使用眼で観察される網膜障害の原因はフェロトーシスか?
  • 2020 - 2025 モンゴルにおける小型反芻獣トキソプラズマ症のワクチン開発研究
  • 2021 - 2025 原虫伝搬因子を標的とした家畜病原性原虫ネオスポラの垂直感染防御法の開発
  • 2020 - 2023 ネオスポラ症に対する次世代ワクチン株の開発と原虫ベクター化への応用展開
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論文 (258件)：
  • Fumiaki Ihara, Hisako Kyan, Yasuhiro Takashima, Fumiko Ono, Kei Hayashi, Tomohide Matsuo, Makoto Igarashi, Yoshifumi Nishikawa, Kenji Hikosaka, Hirokazu Sakamoto, et al. Far-East Asian Toxoplasma isolates share ancestry with North and South/Central American recombinant lineages. Nature communications. 2024. 15. 1. 4278-4278
  • Nanang Rudianto Ariefta, Ferry Ferdiansyah Sofian, Takako Aboshi, Hadi Kuncoro, Deden Indra Dinata, Yoshihito Shiono, Yoshifumi Nishikawa. Evaluation of the antiplasmodial and anti-Toxoplasma activities of several Indonesian medicinal plant extracts. Journal of ethnopharmacology. 2024. 331. 118269-118269
  • Hanan H Abdelbaky, Naomi Shimoda, Ihshan Akthar, Shu Nakamura, Md Hasibul Hasan, Nanako Ushio, Akio Miyamoto, Yoshifumi Nishikawa. In vitro regulation of gene expression of pregnancy-associated proteins and cytokines in bovine endometrial epithelial cells and bovine trophoblastic cells by infection with Neospora caninum. Parasitology international. 2024. 102898-102898
  • Nanang R Ariefta, Koichi Narita, Toshihiro Murata, Yoshifumi Nishikawa. Evaluation of the antiplasmodial efficacy of synthetic 2,5-diphenyloxazole analogs of compounds naturally derived from Oxytropis lanata. International journal for parasitology. Drugs and drug resistance. 2024. 25. 100540-100540
  • Tanjila Hasan, Naomi Shimoda, Shu Nakamura, Barbara A Fox, David J Bzik, Nanako Ushio-Watanabe, Yoshifumi Nishikawa. Protective efficacy of recombinant Toxoplasma gondii dense granule protein 15 against toxoplasmosis in C57BL/6 mice. Vaccine. 2024. 42. 9. 2299-2309
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MISC (35件)：
  • 二瓶浩一, 梅田剛佑, 飯島正富, 土井宏育, 五十嵐雅之, 西川義文. 原虫におけるSar1GEFの解析. 日本寄生虫学会大会プログラム・抄録集. 2023. 92nd
  • ARPRON Leesombun, ARPRON Leesombun, 二瓶浩一, 近藤大輔, 西川義文. トキソプラズマ感染に対する新たな薬剤:ポリエーテルイオノホア・キジマイシン. 日本寄生虫学会大会プログラム・抄録集. 2022. 91st
  • ARIEFTA Nanang, PAGMADULAM Baldorj, PAGMADULAM Baldorj, 波多野和樹, 池田のり子, 一色邦夫, 五十嵐雅之, 二瓶浩一, 西川義文. アミノペプチダーゼN阻害剤フェベスチンは抗マラリア活性を有する. 日本寄生虫学会大会プログラム・抄録集. 2022. 91st
  • 二瓶浩一, 梅田剛佑, 梅田剛佑, 飯島正富, 土井宏育, 五十嵐雅之, 西川義文. 抗トキソプラズマ剤の新たな分子標的としての原虫小胞体における選別輸送系の解析. 日本寄生虫学会大会プログラム・抄録集. 2022. 91st
  • ARIEFTA Nanang, PAGMADULAM Baldorj, PAGMADULAM Baldorj, 二瓶浩一, 西川義文. スパルソマイシンはマラリア感染に対して強力な活性を示す【JST・京大機械翻訳】. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2021. 164th (CD-ROM)
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特許 (13件)：
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書籍 (18件)：
  • Vaccines for veterinary deseases/ edited by Sunil Thomas
    Humana press 2021 ISBN:9781071618875
  • 家畜伝染病ハンドブック
    朝倉書店 2020
  • 寄生虫病学 第3版
    緑書房 2020 ISBN:9784895315692
  • 寄生虫病学(改訂版)
    緑書房 2017
  • グローバル感染症最前線-NTDsの先へ-
    医学のあゆみ、医歯薬出版 2016
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学歴 (2件)：
  • 1998 - 2001 東京大学大学院 農学生命科学研究科 応用動物科学専攻博士課程
  • 1996 - 1998 東京大学大学院 農学生命科学研究科 応用動物科学専攻修士課程
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (東京大学大学院農学生命科学研究科)
経歴 (7件)：
  • 2018/04 - 現在 帯広畜産大学 原虫病研究センター 教授
  • 2007/04 - 2018/03 帯広畜産大学 原虫病研究センター 准教授
  • 2005/12 - 2007/03 帯広畜産大学 原虫病研究センター 助教授
  • 2003/04 - 2005/11 東レ株式会社 先端融合研究所 研究員
  • 2001/11 - 2003/03 エール大学 医学部 日本学術振興会特別研究員(PD)
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委員歴 (10件)：
  • 2021/04 - 現在 日本寄生虫学会 理事
  • 2019/04 - 現在 北海道地区大学等安全保障貿易管理ネットワーク 幹事
  • 2018/10 - 現在 分子寄生虫・マラリア研究フォーラム 世話人
  • 2013/04 - 現在 日本寄生虫学会 評議委員
  • 2012/04 - 現在 日本獣医学会 評議委員
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受賞 (3件)：
  • 2016/09 - 日本獣医学会 日本獣医学会賞 ネオスポラ症の病態発生機序と防御法に関する研究
  • 2010/05 - 日本寄生虫学会 奨励賞 トキソプラズマ由来分子と一酸化窒素による原虫のステージ変換と宿主細胞アポトーシスの誘導
  • 2001/10 - 日本獣医学会 獣医学奨励賞 Neospora caninum表面タンパクNcSRS2の性状解析及び診断系とワクチン開発への応用
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