研究者
J-GLOBAL ID:200901043249157308   更新日: 2024年04月13日

藤田 渡

フジタ ワタル | Fujita Wataru
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 森林科学 ,  文化人類学、民俗学 ,  地域研究
研究キーワード (5件): 文化人類学 ,  環境社会学 ,  ポリティカルエコロジー ,  持続的森林管理 ,  東南アジア
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2017 - 2022 自然環境破壊がもたらす民主主義:タイ東北部の「赤シャツ」運動とゴム栽培の因果関係
  • 2014 - 2018 東南アジアのアブラヤシ小農と農園企業:グローバル化に伴う行動様式変化とその影響
  • 2013 - 2016 タイ東北部でのゴムとアブラヤシの政治生態学:生態資源との調和と人々の協働に向けて
  • 2010 - 2012 グローバル化と東南アジアのプランテーション-アブラヤシが変える経済・自然・共同体
  • 2006 - 2009 熱帯泥炭湿地林でのCDM植林を含む総合的環境修復を可能にするための基礎研究
論文 (23件):
  • 藤田 渡. イサーンにおける「赤シャツ」農民の生態学-支持・参加の濃淡と生業・生態環境の相関から-. 東南アジア研究. 2023. 60. 2. 146-182
  • タイ・軍事政権下の「コミュニティ林法」成立--「権利論」と「政策論」の視点からの分析--. 2022. 63. 1. 21-44
  • 藤田 渡. すれ違う里山のイメージ : 政府・ボランティア・地元の社会的布置 (特集 2020年代のための里山シンポジウム). 地域自然史と保全 = Bulletin of Kansai Organization for Nature Conservation. 2021. 43. 1. 15-25
  • 藤田 渡. 「里山」ナショナリズムの展開図 : 国会議事録から. 人間科学:大阪府立大学紀要. 2021. 16. 73-99
  • 藤田 渡. 自然再生事業と住民との協働の「偶然の成功」 : タイ・ブリラム県ヒガシオオヅル野生復帰事業の事例から. 2021. 27. 144-159
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MISC (8件):
  • 藤田渡. 「里地里山」保全・再生の政治生態学:タイの事例から. 村田学術振興財団年報. 2020. 34
  • 藤田 渡. <書評>櫻田智恵. 『タイ王国を支えた人々 --プーミポン国王の行幸と映画を巡る奮闘記』(ブックレット<<アジアを学ぼう>>45)風響社, 2017年, 66p. アジア・アフリカ地域研究 = Asian and African Area Studies. 2019. 18. 2. 189-192
  • 藤田 渡. 森下明子 著『天然資源をめぐる政治と暴力--インドネシアの地方政治』京都大学学術出版会 2015年 4 +238頁. 東南アジア -歴史と文化-. 2016. 2016. 45. 113-117
  • 藤田 渡. タイにおける日本文化と「女子学」展開の可能性 : 今後の研究のための覚書. 女子学研究. 2011. 1. 61-64
  • 藤田 渡. 市川昌広・生方史数・内藤大輔(編)『熱帯アジアの人々と森林管理制度--現場からのガバナンス論』人文書院, 2010, 280p. 東南アジア研究. 2011. 48. 4. 456-458
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書籍 (4件):
  • アブラヤシ農園問題の研究II 農園開発と地域社会の構造変化を追う
    晃洋書房 2021 ISBN:9784771034341
  • 東南アジア地域研究入門1環境
    慶應義塾大学出版会 2017
  • 森を使い、森を守る:タイの森林保護政策と人々の暮らし
    京都大学学術出版会 2008
  • 東南アジアの森で何が起こっているか-熱帯雨林とモンスーン林からの報告
    2008
学位 (1件):
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
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