研究者
J-GLOBAL ID:200901043423604033   更新日: 2024年09月14日

西本 陽一

ニシモト ヨウイチ | Nishimoto Yoichi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 文化人類学、民俗学 ,  地域研究
研究キーワード (4件): 語り ,  民族 ,  宗教 ,  Religion Ethnicity Narrative
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2026 内側からの他者理解のための語り研究への新しいアプローチ 少数民族ラフの自己の語り
  • 2013 - 2017 国家統治拡大と跨境少数民族の生活経験の変化-タイと中国のラフ族の比較研究
  • 2011 - 2016 仏教儀礼の成立と展開に関する総合的研究
  • 2009 - 2012 雲南少数民族の生活経験の変化-解放後中国の社会変化をラフ族住民はどう生きたか-
  • 2006 - 2008 周縁性の経験-少数民族ラフの宗教変容と語り
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論文 (17件):
  • 西本陽一. なぜ伝統社会の住民は「歴史を歪める」のか: ラフ人と日本人による戦争体験の語り. 熊本県立大学共通教育センター紀要. 2024. 3. 21-35
  • NISHIMOTO Yoichi, 西本 陽一. Christian Ethnic Minority in the Non-Christian States The Protestant Lahu in Thailand and China. 金沢大学人間科学系研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Human Sciences Kanazawa University. 2023. 15. 1-22
  • 西本 陽一, NISHIMOTO Yoichi. 住民が自集団について語る現象について - 北タイ・ラフ族の「ラフ」の語りが示唆するもの-. 金沢大学人間科学系研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Human Sciences Kanazawa University. 2021. 13. 45-70
  • 西本 陽一, NISHIMOTO Yoichi. キリスト教と近代規律-タイ山地民ラフにおける時間秩序の変容-. 金沢大学人間科学系研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Human Sciences Kanazawa University. 2020. 12. 1-20
  • 西本 陽一, Nishimoto Yoichi. 越境のライフ・ストーリー: ある北タイ・ラフ族男性にとっての国家・国境・国籍. 金沢大学人間科学系研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Human Sciences Kanazawa University. 2019. 11. 1-17
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MISC (32件):
  • 西本陽一. とことん知りたい台湾! 第8回. 商工ひのくに. 2024. 911. 12-12
  • 西本陽一. とことん知りたい台湾! 第3回. 商工ひのくに. 2023. 901. 14-14
  • 西本 陽一. 二俣町の人口と世帯. 金沢大学文化人類学研究室調査実習報告書. 2021. 37. 11-18
  • 西本 陽一. 二俣町の地区組織. 金沢大学文化人類学研究室調査実習報告書. 2021. 37. 19-35
  • 西本 陽一. 二俣町の概要. 金沢大学文化人類学研究室調査実習報告書. 2021. 37. 1-10
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書籍 (10件):
  • 中国雲南ラフ族村の生活誌アユ村の現在と過去
    金沢大学人間社会研究域 2010
  • 中国雲南少数民族の無形文化遺産の世界 = 中国云南少数民族非物质文化遗产的世界
    金沢大学人間社会研究域 2010
  • ラフは唐辛子 : 北タイ山地民ラフ族の食文化
    西本陽一, 服部一人 2010
  • 国際ワークショップ : アジアの宗教・儀礼フィールドの比較研究 : タイ、中国、日本の事例から = Report of the international workshop "Asian religious and ritual fields in comparison cases from Thailand, China, and Japan"
    金沢大学文学部 2009
  • 「境域」の実践宗教 : 大陸部東南アジア地域と宗教のトポロジー
    京都大学学術出版会 2009 ISBN:9784876987696
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講演・口頭発表等 (17件):
  • 北タイ山地少数民ラフによる「ビルマ(族)」の語り キリスト教徒ラフ族にとっての異郷と故地
    (日本オーラルヒストリー学会2024年度大会 2024)
  • Cross-Border Narratives: Understanding Lahu’s Perception of Homeland and Foreign Lands
    (2024)
  • 北タイ山地少数民ラフによる「ビルマ(人)」の語り
    (ビルマ研究会2024年度研究大会 2024)
  • フィールドの住民の語りをどうとらえるか:北タイ山地民ラフの事例
    (九州人類学会(日本文化人類学会九州沖縄地区研究懇談会) 2023)
  • Literacies among the Lahu in Northern Thailand: Cases of Traditionalist and Christian Groups
    (2023 AAS-in-Asia "Asia in Motion: Memory, Preservation and Documentation" 2023)
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学歴 (3件):
  • 1998 - 2002 東京大学 総合文化研究科 超域文化科学専攻
  • 1995 - 1998 チェンマイ大学 大学院修士課程 社会開発学プログラム
  • 1984 - 1989 一橋大学 社会学部
学位 (2件):
  • 文学修士 (チェンマイ大学)
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 熊本県立大学 共通教育センター 教授
  • 2011/09 - 2023/03 金沢大学 人文学類 教授
  • 2008/04 - 2011/08 金沢大学 人文学類 准教授
  • 2007/04 - 2008/03 金沢大学 文学部 准教授
  • 2006/04 - 2007/03 金沢大学 文学部 助教授
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所属学会 (4件):
日本文化人類学会 ,  日本オーラルヒストリー学会 ,  日本タイ学会 ,  東南アジア学会
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