研究者
J-GLOBAL ID:200901043530028770
更新日: 2024年10月06日
堤 明純
ツツミ アキズミ | Tsutsumi Akizumi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
医療管理学、医療系社会学
, 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
, 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
研究キーワード (4件):
行動科学
, 産業医学
, 疫学
, 行動医学
競争的資金等の研究課題 (26件):
- 2021 - 2026 組織的介入による多角的な職場のメンタルヘルス対策の効果検証を目的とするクラスター無作為化比較試験
- 2021 - 2024 中小零細企業に対する革新的産業保健サービスの創生
- 2023 - 2024 職業性ストレス簡易調査票に関する新しい基準値の提案
- 2020 - 2023 COVID-19流行後のアジアの看護師のストレスマネジメントに関する国際共同研究
- 2020 - 2023 職場における心理社会的安全風土が労働者の健康に及ぼす影響に関するコホート研究
- 2019 - 2022 ストレスチェックの集団分析結果に基づく職場環境改善の促進を目的とした調査項目及びその活用方法論の開発
- 2018 - 2020 理論に基づく健康アウトカムに鋭敏な日本社会における社会階層の測定法と分析法の探索
- 2016 - 2019 発達障害傾向、愛着パターン、プレゼンティーズムと職場・学校不適応及び抑鬱との関連
- 2014 - 2018 労働者1万人の多目的パネル追跡による職業性ストレスの健康影響の包括的な解明
- 2013 - 2016 わが国の男性労働者の職業別の死亡率の推移と背景にある要因の検討
- 2009 - 2015 多目的共用パネル調査
- 2007 - 2009 職業階層と健康格差の関連性およびその機序としての職業性ストレスに関する疫学的研究
- 2006 - 2007 地域住民における労働環境特性と脳血管疾患発症に関する疫学研究
- 2004 - 2007 職業性ストレスとがん罹患の関連性およびそのメカニズムに関する疫学的研究
- 2005 - 2006 過重労働等による労働者のストレス負荷の評価に関する研究
- 2004 - 2006 職業性ストレスモデルに基づく職場環境改善によるストレス軽減介入研究
- 2004 - 2006 Intervention for stress reduction based on occupational stress models
- 2003 - 2004 職場環境等の改善を通じたメンタルヘルス対策に関する研究「新しい職業性ストレスの理論に基づく職場環境等の改善技術の開発・努力-報酬不均衡モデルによる職場環境等の改善技術の開発と介入研究の実施」
- 2003 - 2004 Approach to mental health problem through workplace environment improvement
- 2001 - 2004 努力-報酬不均衡モデルによる日本人のための職業性ストレス測定尺度の開発応用
- 2001 - 2004 Development and application of the Japanese version of effort-reward imbalance questionnaire
- 2001 - 2003 一般住民の精神健康に関する社会・心理・生理・分子遺伝疫学的研究
- 2000 - 2003 努力-報酬不均衡モデルによる日本人のための職業性ストレス測定尺度の開発応用
- 1999 - 1999 職業性ストレスの理論的発展とその測定および実証に関する研究
- 1992 - 心理社会的要因が健康に及ぼす影響について
- 1992 - Effect of psychosocial factors on health
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論文 (304件):
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Mayumi Oka, Hiroto Ito, Kyoko Nomura, Tetsuya Ohira, Akizumi Tsutsumi. [Preventing suicide in communities]. [Nihon koshu eisei zasshi] Japanese journal of public health. 2024. 71. 9. 483-490
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Natsu Sasaki, Sayaka Ogawa, Utako Sawada, Taichi Shimazu, Byron J Powell, Hajime Takeno, Akizumi Tsutsumi, Kotaro Imamura. Effectiveness of an online text-based stress management program for employees who work in micro- and small-sized enterprises: A randomized controlled trial. Internet interventions. 2024. 37. 100754-100754
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Kazuhiro Watanabe, Thuy Thi Thu Tran, Narisara Sripo, Asuka Sakuraya, Kotaro Imamura, Plernpit Boonyamalik, Natsu Sasaki, Thanate Tienthong, Hiroki Asaoka, Mako Iida, et al. Effectiveness of a Smartphone-Based Stress Management Program for Depression in Hospital Nurses During COVID-19 in Vietnam and Thailand: 2-Arm Parallel-Group Randomized Controlled Trial. Journal of Medical Internet Research. 2024. 26. e50071-e50071
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Yumi Arai, Yuko Kachi, Hiroyuki Hikichi, Kazuhiro Watanabe, Reiko Inoue, Noboru Iwata, Akizumi Tsutsumi. Association between long working hours of doctors and the seriousness of adverse events: a cross-sectional study using national adverse event reporting system data in Japan. Industrial health. 2024
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Kanako Ichikura, Kazuhiro Watanabe, Rika Moriya, Hiroki Chiba, Akiomi Inoue, Yumi Arai, Akihito Shimazu, Yuko Fukase, Hirokuni Tagaya, Akizumi Tsutsumi. Online vs. face-to-face interactive communication education using video materials among healthcare college students: a pilot non-randomized controlled study. BMC Medical Education. 2024. 24. 1. 746-746
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MISC (477件):
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堤 明純. 職場のメンタルヘルス対策のさらなる向上のために. 産業衛生学雑誌. 2023. 65. 臨増. 116-116
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内田 陽之, 森口 次郎, 中嶋 知恵, 佐藤 和真, 水本 正志, 吉川 徹, 吉川 悦子, 佐野 友美, 小島 健一, 堤 明純. 小規模事業場のストレスチェック集団分析活用推進のためのリーフレットの作成と評価. 産業衛生学雑誌. 2023. 65. 臨増. 346-346
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櫻谷 あすか, 今村 幸太郎, 飯田 真子, 堤 明純. ジョブ・クラフティング事例と心の健康および仕事の生産性との関連の検討 横断研究. 産業衛生学雑誌. 2023. 65. 臨増. 359-359
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吉川 悦子, 吉川 徹, 佐野 友美, 森口 次郎, 内田 陽之, 水本 正志, 中嶋 知恵, 堤 明純. 小規模事業場における職場環境改善ITツールの開発 ユーザビリティ調査. 産業衛生学雑誌. 2023. 65. 臨増. 365-365
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野村 恭子, 青木 瑞樹, 宮内 詩清音, 堤 明純, 武林 亨, 北川 恭子, 辻 真弓, 飯田 美穂, 茶谷 有紀. 我が国の働く女性の健康に関する原著論文のスコーピングレビュー. 産業衛生学雑誌. 2023. 65. 臨増. 399-399
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書籍 (13件):
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医師による面接指導マニュアル1 高ストレス者編
産業医学振興財団 2024 ISBN:9784915947865
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職場の健康づくりを支援する 働く人の心とからだの健康づくりテキスト
中央災害労働防止協会 2022 ISBN:9784805920510
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公衆衛生学 : 社会・環境と健康
医歯薬出版 2022 ISBN:9784263708170
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Japan's miracle decades: harmony, hard work, and Health. In: Brunner E, Cable N, Iso H, editors. Health in Japan--Social Epidemiology of Japan since the 1964 Tokyo Olympics
Oxford, United Kingdom: Oxford University Press 2021
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基礎から学ぶ健康管理概論
南江堂 2020 ISBN:9784524248629
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学歴 (1件):
- 1981 - 1987 自治医科大学 医学部 医学科
学位 (1件):
経歴 (16件):
- 2016/04 - 現在 産業医科大学 医学部 非常勤講師
- 2015/04 - 現在 愛媛大学 医学部 非常勤講師
- 2012/04 - 現在 北里大学 大学院医療系研究科 教授
- 2012/03 - 現在 北里大学 医学部 教授
- 2008/04 - 2023/07 東京医科大学 医学部医学科 客員教授
- 2018/07 - 2022/06 北里大学 大学院医療系研究科 医学専攻主任
- 2015/04 - 2022/03 東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 客員研究員
- 2016/04 - 2017/03 岡山大学 医学部 非常勤講師
- 2006/04 - 2012/02 産業医科大学 産業医実務研修センター 教授
- 2001/10 - 2006/03 岡山大学大学院 医歯学総合研究科 助教授
- 2001/04 - 2001/09 久留米大学 文学部 心理学科 講師
- 2000/02 - 2001/09 久留米大学 医学部 講師
- 1997/06 - 2000/01 久留米大学 医学部 助手
- 1996/07 - 1997/05 久留米大学 医学部 非常勤助手
- 1987/06 - 1997/05 福岡県 保健環境部
- 1995/06 - 1996/05 スウェーデン王立カロリンスカ医科大学 心理社会研究所 客員研究員
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委員歴 (112件):
受賞 (10件):
- 2023/04 - 日本産業衛生学会 学会賞
- 2022/10 - 令和4年度 中央労働災害防止協会 顕功賞
- 2021/06 - 令和3年度 厚生労働大臣 功績賞
- 2015/10 - 日本行動医学会 第17回内山記念賞
- 2015/03 - 日本行動医会 第18回荒記記念賞
- 2014/10 - 日本産業ストレス学会学会賞
- 2011/03 - 日本行動医会 第12回荒記記念賞
- 2005/01 - 日本疫学会奨励賞
- 1999/12 - 日本行動医学会 第1回荒記記念賞受賞
- 1996/03 - Citation Paper Award: The Society of Behavioral Medicine
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所属学会 (21件):
日本産業保健法学会
, 健康開発科学
, 日本循環器管理研究協議会
, 日本職業・災害医学会
, 日本衛生学会
, 日本医学教育学会
, 日本産業衛生学会
, 日本ストレス学会(現:日本プライマリ・ケア連合学会)
, 国際行動医学会
, 日本行動医学会
, 日本公衆衛生学会
, 日本疫学会
, 日本プライマリケア学会
, 日本心身医学会
, 日本内科学会
, 岡山県保健福祉学会
, 日本血栓止血学会
, 日本コミュニティ心理学会
, 日本小児科学会
, 国際産業保健学会
, 日本産業ストレス学会
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